「ドライブ・マイ・カー」後の蕎麦 そば処ながや
釧路イオンシネマで午前8:50からの上映を妻と
ハリウッド大作のようなカースタントなどのアクションや大袈裟なSFXも無いのに3時間という長さを感じさせず、スクリーンに見入ってしまいました
僕ら以外の観客も二人連れで来られている方が多く、朝早い上映のこの回は65歳の私より年配の方たちばかりのよう
劇中劇「ワーニャ伯父さん」で繰り返し語られる、年老いても働き、生きなければならないという言葉はどう響いたんだろう
主人公の愛車として登場し、物語の中での重要な空間となるサーブ900
同じ車に私も乗ったことがあります
映画パンフレットの解説にあるとおり1980年代に日本でも人気となった輸入車で、バブル期の札幌勤務時代に職場のDr.に誘われ同僚4人で小樽の由緒ある石造りホテルのレストランへ食事に出かけた時、同乗させてもらったDr.の愛車がこのサーブ900クーペ ターボでした
2ドアなので前のシートを倒して後席へ乗り込むシーンは、私の実体験に重なります
車の色は赤ではなく、メタリックグレーでしたけれど
映画の感想、女性はやっぱり畏い
いつもは映画の前に伺う そば処ながやさん
今回は観終わった後のブランチに
妻は珍しく、鳥せいろではない「にしんそば」
私は安定の「3点そばセット」
ごちそうさまでした