エウレカ 別保
南大通から移転された BURGERSTAND EUREKA さんへ、お昼に伺いました
この日に使われていた野菜は、紫キャベツ、ミニトマト、スナップエンドウ、オクラ、ゴボウ、キドニービーンズ、ひよこ豆、グリンピース、アボカド、カブ、かぼちゃ、水菜、ブロッコリー、ロマネスコ、ベビーコーン、黒オリーブ、ラディッシュ etc.
ゴボウとグリンピースは揚げてクリスピーな食感を出すなど、かなりの手をかけて作り上げてあるのが感じられ、大地の味がする野菜の美味しさを楽しめました
マスターに訊いたらやはり自信作らしく、野菜のエネルギーを感じられましたか!とのこと
お店に伺ったらぜひ味わいたい、おすすめメニューです
エウレカに来たら、これも食べないとね
ひと足早くバーガーを口にした妻が「バンズがさらに美味しくなってる!」
奥様が しっでぃぐりーんネットワーク から仕入れた、こだわりの材料で焼いているのだそう
バーガースタンド エウレカ
釧路郡釧路町別保4-1-1
(別保駅のすぐそばです)
営業時間:11:00~19:00(日曜 11:00~15:00)
定休日:月曜・火曜
茶路の羊毛マスク
白糠にある茶路めん羊牧場の羊毛を使ったマスクが発売されました
妻が茶色を選択、必然的に私はチャコールを着用させていただきます
マスクの品薄で入手するのが大変だったひと頃と違って、不織布の製品がスーパーなどでも手軽に購入できるようになったのですが、マスク着用が長期化していることもあり、自分なりのこだわりや個性の表現をマスクにも求めたくなってきますよね
大学や職場の研究部門で15年ほどウイルスの研究に従事していた私にとっても、マスク着用と手洗い、手指消毒の励行だけで冬季に恒例化していたインフルエンザ感染流行があんなに見事に防げてしまうとは思っていませんでした
ワクチン接種が始まっていますので、コロナウイルス感染流行もいずれ収束すると思います
感染防止対策をとりながら、一日も早くその日が来るのを願っています
「聞こえない音」道新 朝の食卓
去年の夏、弟子屈に出かけた時のこと
道の駅の近く、林の中の駐車場に車を止めて外に出ると 妻が「セミの声がすごいね!」と
「えっ?」
私は妻が何を言っているのか、まったく理解できませんでした
「何?」
「セミがうるさいぐらい鳴いてるでしょ」と妻
私には妻の言う『うるさいぐらい』のセミの声が全然聞こえていなかったのです
気が付かなかった、のではなく妻に言われた後も 周囲でうるさく鳴いているという そのセミの声が「聴こえない」ことに愕然としました
7年近く前、無理なダイエットがたたって頭部の左半分に帯状疱疹を患いました
(絆創膏を貼る前は自分でも見たくないおぞましい容貌です)
その後遺症で、毎年の定期健診のたびに左耳の聴力異常を指摘されるようになりました
特に高音部がダメみたいなのですが、右耳を枕に押し付けて寝ていると目覚まし時計のアラームが鳴っても気付かないほど、左耳では音が聞こえにくくなってしまいました
そして60代半ばにさしかかり、(自覚が無いままに)右耳の聴力も生理的に衰えてきているという衝撃の事実を知らされたのが、弟子屈のセミの声なのです
特定の音域が聞こえなくなっている、聴き取れなくなっている状態というのは、そのことを体験しないと本当の理解は難しいのだと痛感します
道内紙に載ったコラムを読んで、それを改めて思ったのでした
健診終わる キートス
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