棚おろし
食器を置いている壁に作り付けの棚
栗山町の匠の森さんでオーダーメイドしたもの
定期的にチークオイルを塗ってメンテナンスしなければいけないのだけど、ずっとサボってました...
妻の留守中に、意を決してオイル処理することに
まず、同じ匠の森で購入した食卓をオイル処理してから、その翌々日に棚の食器を食卓の上に移動して
いざ、栗山へ
釧路から栗山町を経由して、クルマで美唄へ向かう旅
その途中、道東自動車道の占冠パーキングエリアで休憩しソフトクリームを
妻は「あまおう」、私は「日高チーズ」
高速道路を夕張インターで下りて、お昼は由仁町の「そば処 井むら」にて
妻は とじそば、私は おろしそば
「更科粉にわかめの粉末を練り込んだ」という緑色のお蕎麦でした
そして栗山町の手づくり家具ショールーム「匠の森」さんへ
ちょうどセールの開催中でお客さんがかなり入っていましたが、合い間を見ながら会長の横井さんが相談にのってくださいました
テーブルといっしょに購入したイス2脚の座面の張替えです
上の写真は新しい時のもので、その後ネコたちの爪研ぎにも愛用されて、ボロボロになってしまいました(笑)
今度は爪が引っかからない、明るい色の布地にします
工房スタッフが手をかけたガーデンでは、来客者を迎えるピザ焼き釜が大稼動
僕らも焼きたての熱々を頂戴しました
(写真は私の食べかけです、スミマセン)
帰りには栗山町産の大きな「キタアカリ」をお土産にいただきました
でっかいソフトボールぐらいの直径があります
ここで出逢ったテーブルにひとめ惚れして購入し、そのテーブルをしっくりと収めるために家まで建ててしまった、というのは本当の話です
しっくり漆喰 波打つ壁
器を直す
我が家の食卓には、気に入ってポツポツと買い求めたお皿に盛ったお料理が並びます
これは、今を去ること3ヵ月半前の酒肴
庭の蕗で作ったフキ味噌を盛った、右端の小さな粉引皿を片付ける時に落として欠けさせてしまいました
夫婦ふたりの食卓では、残念ながら一方だけが欠けた器を一緒に使う気にはなれないものです
それで、また send さんにお願いして直していただきました
器に合わせて、それぞれ 漆や青金を使ったとのこと
戻ってくるのを3ヶ月ほどノンビリと楽しみに待ちながら、再びお揃いで使うことが出来るようになった器たちです
大切に末永く、使ってゆきます
大地のテラスから匠の森へ
日曜日の遠出、まずは岩見沢の大地のテラスでランチを頂きました
ファームレストランだけあって、食べ放題の野菜がどれも美味しいのです
どの料理も舌が喜び、咀嚼して胃に入ると体が喜んでいるのを実感します
腹ごしらえの後は、栗山にある手作り家具ショールーム匠の森へ
製作をお願いしている棚板の最終打ち合わせです
一点豪華主義(笑)、ブラックウォルナットの無垢一枚板
棚の確認を終えて、匠の森の職人さんたちが自ら手がけている庭と農園を見学させて頂きました
そして、家庭菜園?
ショールーム代表の横井さんの案内でビニールハウスの中へ
トマトを土産に摘んでゆきなさい、との言葉に甘えて手提げ袋にごっそりと
見上げると、なんと葡萄がなっています!
三升漬け用に、いそいそと収穫する妻です
また、遊びに行きますね~