そうめん食堂『いりこ』  山椒

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『器とその周辺 山椒』さんが毎月期間限定・予約制で行う食堂
7月最後の開催日に妻と伺いました

   
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鶏のつくね

   
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ひと口いなり

    
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太口ふしめんとミックス大豆のサラダ

    
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ミニトマトのお浸し(由仁町まるほり野菜園)

    
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定番 冷たい太口そうめん

   
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新生姜風味ブランマンジェ
添えられているのは、阿寒シタカラ農園の紅しぼり豆とさくら豆をほんのり甘く煮たもの

    
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妻 抹茶(一保堂)
私 珈琲(斉藤珈琲)

   
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珈琲椀として供されたのは、陶芸家 工藤和彦氏の初期の作なのだそう
工藤さんの器が好きで我が家で繁用している妻も、大そう興味深げ

   
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こういう器で食事を楽しめることも、山椒さんの大きな魅力のひとつですよね

    
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ごちそうさまでした
    

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夏の活うなぎ レストランはまなす

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白糠のレストランはまなすさんのメニューボードに「活うなぎ」が載る時季!

     
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毎年の恒例で、妻と一緒に伺いました

     
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この日に入荷したばかりの活うなぎ、それを捌いて串を打ちたてのものを「これから焼きますよ!」とオーナーシェフの谷口さん

     
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はまなすの活うなぎは老舗の味としてファンが多いので、事前にしっかり予約するのが鉄則です

    
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今回は道東きってのソムリエでもある谷口さんのお勧めで、うな重とともに生まれて初めて赤ワインを楽しむことにしました

     
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選んでくださったイタリアワイン

     
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この後に車を運転して移動する妻は、例年通りのハーフうな丼
私だけワインを楽しんで申し訳ない!

    
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神々しい私の、うな重

     
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うなぎのかば焼きと赤ワインの組み合わせの初体験
最初に感じた戸惑いは、食べ進み、飲み進むにつれて「なるほど!」と愉悦に変わってゆきました

    
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あとから来られた妻の知り合いの農家さんグループも、料理とともに当たり前のようにワインを注文します
谷口さんはシェフとソムリエの両方で大車輪の奮闘

      
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うなぎを食べ終えて妻が出かけた後、私はボトルにたっぷり残ったワインをひとり楽しみ続けるために追加オーダーを
白糠名産ゴボウのフライとイタリアンたこやきです
どちらも酪恵舎のチーズがたっぷりと融かしかけてあって、まさにワインのために存在する料理

    
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鉄皿にカリカリになったチーズがまた、最高の肴になるんです(笑)

妻がひと仕事終えて迎えに来てくれた頃には、私はすっかり出来上がっていました
     

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エウレカ 別保

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南大通から移転された BURGERSTAND EUREKA さんへ、お昼に伺いました

    
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妻とメニューを見ながら、二人ともこれを!と最初に決めたのが

    
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Energy salad(妻撮影)

    
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二人で取り分けても、たっぷり食べられるボリューム

この日に使われていた野菜は、紫キャベツ、ミニトマト、スナップエンドウ、オクラ、ゴボウ、キドニービーンズ、ひよこ豆、グリンピース、アボカド、カブ、かぼちゃ、水菜、ブロッコリー、ロマネスコ、ベビーコーン、黒オリーブ、ラディッシュ etc.
ゴボウとグリンピースは揚げてクリスピーな食感を出すなど、かなりの手をかけて作り上げてあるのが感じられ、大地の味がする野菜の美味しさを楽しめました

マスターに訊いたらやはり自信作らしく、野菜のエネルギーを感じられましたか!とのこと

お店に伺ったらぜひ味わいたい、おすすめメニューです

    
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定番 フレンチフライ(妻撮影)

エウレカに来たら、これも食べないとね

    
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ドリンクは二人とも、自家製レモネードを

    
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私の、ベーコンチーズバーガー

      
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妻の、アボカドチーズバーガー(妻撮影)

ひと足早くバーガーを口にした妻が「バンズがさらに美味しくなってる!」
奥様が しっでぃぐりーんネットワーク から仕入れた、こだわりの材料で焼いているのだそう

        
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バーガースタンド エウレカ
釧路郡釧路町別保4-1-1
(別保駅のすぐそばです)
営業時間:11:00~19:00(日曜 11:00~15:00)
定休日:月曜・火曜
      

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茶路めん羊牧場のミルクラム2022 ファームレストラン クオーレ

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5月最後の土曜日
山影が霧雨でけぶる白糠の茶路めん羊牧場へ

今年のミルクラムをフルコースで愉しみます

     
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ファームレストラン クオーレのテーブルに置いてあるマスクケースにしまう私のマスクは、以前に武藤さんから頂いた羊毛製

    
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この日のハンドルキーパーは妻

    
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私はシェフまかせのペアリングでワインを心おきなく、たっぷりと(笑)

     
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タルタル 新玉葱 むらめ ペリーラ キャビア

最初のひと皿めから、うなってしまう、咆哮をあげたくなるような美味しさ
特に新玉葱の使い方に感嘆してしまいました

    
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ハギス 白カブ

クオーレでこの料理を初めて頂いた時の衝撃は今でもくっきりと
毎年味わうたびに感動を新たにする「定番」です
添えられたカブは釧路産

    
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パン 胡桃 全粒粉 バターグランド

    
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脳味噌 バナナ 舞茸

これを是非食べて欲しかった、と漆崎シェフが言い添えた ひと皿
私のこれまで65年の人生でもトップレベルの口福と感じたのは、歯が無くなっても美味しいと判る食感だからということではありません(笑)
たっぷりの脳味噌とバナナ、この組み合わせが実に、実に絶妙 !
舞茸は愛別産、お好みでカイエンペッパーを

    
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二杯めのワイン

    
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トリッパ

スパイスがきいたフリットで味わうトリッパ、これも珍しい
てっきり煮込みで供されるとばかり思っていました


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スパイス好きの妻はフリットに合わせてソフトドリンクを自家製ジンジャーエールに

     
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ハツ レバー マスカルポーネ

貴重なミルクラムの内臓をふんだんに味わえるのが、クオーレのこのコースの嬉しいところ

    
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スネ バラ 空豆

羊のブイヨンと塩だけで味付けしたシンプルな自家製パスタ「キタッラ」との取り合わせが、まことに美味
グラスのロゼワインを、ついお代わり

    
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肺 タン 頬 サガリ 腸

これも自家製トロフィエとの取り合わせ
トッピングは漆崎シェフが近所で摘んできたという鮮烈な山ミツバ

料理が美味しすぎて、ロゼワインをさらに追加して都合3杯も

        
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最後のグラスワインはメインに合わせて、プリミティーヴォ

     
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ミルクラム 桜塩 ジュ・ダ・ニョー インカのめざめ

ミルクラムは外モモの柔らかな部位とラック
グリーンがルッコラのソース、桜の幹が羊骨と香味野菜を2日間煮込んだジュ・ダ・ニョー
インカのめざめはじっくりと40分フリットしたもの

   
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羊乳 塩 西瓜

定番で、妻も楽しみにしているドルチェ
モンゴルの岩塩を使った羊乳アイスクリームに西瓜のグラニータ

     
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私のホットコーヒー、妻のルイボスティー

    
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先客が帰った後の室内をゆったりと眺める、〆のコーヒータイム

    
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シェフの似顔絵が描かれたメニューボード

       
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食材の販売コーナー

    
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そこで紹介されている牧場のウィークリーレポート
(クリックで拡大し、ご覧になれます)

      
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レストランへ伺うたびに、その作り出す料理で感嘆させてくれる漆崎シェフ
本当に美味しかったです
ごちそうさまでした!

     
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オールミルクラムコース メニュー

     
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茶路めん羊牧場ファームレストラン クオーレ
     

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桜エビと野菜のかき揚げ蕎麦 城山東家

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ゴールデンウィーク初日のブランチは、妻と城山東家さんへ

    
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季節のおすすめ蕎麦を
これを頂くと、もう春だなぁと感じます

     
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わかたけ蕎麦 城山東家

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妻は勤務、私は振替休日のお昼
城山東家さんで待ち合わせて、季節のおすすめを

   
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「わかたけ蕎麦」
季節を感じられる美味しいお蕎麦です

    
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次回のおそばも楽しみ
ごちそうさまでした!
     

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「ドライブ・マイ・カー」後の蕎麦 そば処ながや

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釧路イオンシネマで午前8:50からの上映を妻と
ハリウッド大作のようなカースタントなどのアクションや大袈裟なSFXも無いのに3時間という長さを感じさせず、スクリーンに見入ってしまいました

僕ら以外の観客も二人連れで来られている方が多く、朝早い上映のこの回は65歳の私より年配の方たちばかりのよう
劇中劇「ワーニャ伯父さん」で繰り返し語られる、年老いても働き、生きなければならないという言葉はどう響いたんだろう

主人公の愛車として登場し、物語の中での重要な空間となるサーブ900
同じ車に私も乗ったことがあります
映画パンフレットの解説にあるとおり1980年代に日本でも人気となった輸入車で、バブル期の札幌勤務時代に職場のDr.に誘われ同僚4人で小樽の由緒ある石造りホテルのレストランへ食事に出かけた時、同乗させてもらったDr.の愛車がこのサーブ900クーペ ターボでした
2ドアなので前のシートを倒して後席へ乗り込むシーンは、私の実体験に重なります
車の色は赤ではなく、メタリックグレーでしたけれど

映画の感想、女性はやっぱり畏い

     
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いつもは映画の前に伺う そば処ながやさん
今回は観終わった後のブランチに
妻は珍しく、鳥せいろではない「にしんそば」
私は安定の「3点そばセット」
ごちそうさまでした
    

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流氷ドライブ

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数日前、浜中町の霧多布に流氷が押し寄せたという新聞記事、さらに厚岸にまで流れて来たという続報を聞いて、網走で空振りだった僕ら夫婦は居ても立ってもいられず、出かけました

出発時の釧路の海岸沿いは もやがかかっていて全く視界が悪く、海に流氷があっても見えないかなぁと思いつつ車を走らせたのですが、昆布森海岸沿いの道道142号線を仙鳳趾まで来ると、絵葉書のような青空のもと流氷が姿を現わしました

    
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昆布森かき加工処理センター前の海岸
牡蠣養殖施設への影響がやはり心配に

    
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11:01
ただただ、流氷という自然現象の凄さに圧倒されてしまいます

   
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仙鳳禅寺前の高台からの風景

   
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(妻撮影)

       
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11:30
「あっけし望洋台」前から厚岸湾を厚岸大橋方向へ眺めたところ
仙鳳趾に比べるとこの時は流氷が少ない様子でしたが、帰りに同じ道を通るとびっしりと流氷が接岸していました

    
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ブランチを厚岸 道の駅にあるコンキリエ レストランエスカルで
私は「金のカキフライカレー」
妻は「厚岸フィッシュ&チップス」
会計時にJAFの会員証を提示すると、嬉しいことに10%引きになります!

    
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13:48
そして今日の目的地、霧多布アゼチの岬
空全体にガスがかかっていて、薄暗いです

      
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岬から琵琶瀬方向の風景
右端の高台にある大きな建物は、昨年移転開庁した防災拠点となる浜中町役場

    
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アゼチの岬 先端部方面
左手に見えるのは、ムツゴロウさんがかつて住んでいた嶮暮帰島(けんぼっきとう)
彼の著作をほとんど読んだ大ファンの私には、とても神聖な場所です

   
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帰りは国道44号線をひたすら
途中、厚岸で森高牧場のソフトクリーム

    
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さらに別保公園のロ・バザールでも、バニラソフトを

充実した楽しいドライブとなりました

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昼はまなす 夜やまかん

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妻が所用で出かけて週末は独りのため、ランチは久しぶりに白糠のレストランはまなすさんへ
セラー脇のテーブルに案内され、料理が来るまでワインボトルを眺めて目の保養
裨益するところ大でした!

   
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おすすめボードメニューから、オムチーズハヤシを

    
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ふわふわオムレツ、とろとろチーズ、コク味のハヤシソースと私の好きなものが三拍子揃ったライスです
ナイスです!
美味しかったです、ごちそうさまでした

     

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夜は、山内水産「やまかん」さんに寄って購入してきた おつまみセットで晩酌
翠皿左から、鮭マヨ、八角ルイベ、ホッキの炙り、オヒョウ昆布締め
白皿左から、鮭の柚子味噌蒸し、エゾバイ貝煮、イナダの焼き漬け

どれもお酒が進む肴ばかり(笑)

    
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YouTubeで懐かしい曲を聴きながら、菊姫を味わいます
美味い肴に、旨い酒

大変な世相に、風に吹かれて  

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生海苔の花巻 城山東家

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城山東家さんの期間限定 季節のおすすめシリーズ
今日は、生海苔をつかった花巻そば

    
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妻がその美味しさにハマっている ちくわ天も一緒に頼んで、いただきます

    
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「わさびが足りなくなくなったら申し付けて下さい」とのことで、まずはわさびと生海苔でお蕎麦を味わいました
これ、ちょっとびっくりするほどの相性でその美味しさをじ~んと噛みしめてしまいます

    
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途中で、ネギと妻の命のちくわ天をトッピング
ちくわ天は二人で一皿を頼んで分け合うのが我が家にはちょうどいいボリュームです
城山東家さん自慢のダシを使ったそばツユが今日はことのほか美味しくて(二日酔いの体が欲している甘美な液体で)、きれいに飲み干してしまいました
ごちそうさまでした

「生海苔の花巻」そばは、間もなくお店での提供を終了するようです
ご希望の方は早めに(できれば事前に確認してから)伺うことをおすすめします

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