岩合光昭の世界ネコ歩き「釧路・十勝」

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「コンブ漁の浜にいた2匹、札幌から移り住み、海辺の暮らしに満足そう。」ということで、我が家の くるみ と もこ がNHKBSの人気番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」9月15日(木)夜8時からの放送に登場します。

https://www4.nhk.or.jp/P5347/

高齢の2匹とその生涯の大半を共有してきた妻も、ちらりと共演するかもしれません。
お時間がありましたらご覧下さい!

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青空 日曜 ロ・バザール

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8:34
朝の知人浜は海霧に包まれ、架かった白虹の中からカモメたちがわらわらと飛び出して来ます
気まぐれに出現するこの白虹、実は時空間の歪みで生じた異世界との出入口で、飛び出て来たのは向こう側のカモメ型生命体なのかもという妄想も湧いたり

     
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8:55
間もなく霧が晴れ、気持ち良い青空が広がりました

     
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お昼前に、別保公園のロ・バザールで開催されているアウトドアフェアへ

    
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妻の知人が出展しています
右のテントのランドエッジさん
左側の、まちまちえんぴつさん

まちまちえんぴつさんの店先での年配のお客さんとのやりとりを聞いていたら
・昔はHBが鉛筆の基準の(よく使われる)硬さの芯だったが、今は2Bなのだそう
・それは子どもたちの鉛筆を握る力が弱くなっていることが関係しているらしい
・HBと2Bでは芯の太さが違っていて、2Bが大きい
・なのでHB芯で鉛筆を手作りして木材に親しんでもらおうと準備していたが、2Bで作ることになり芯を入れる溝を作る木材の加工機器を揃え直すことになった etc.
別の大きなテントで子どもたちが実際に鉛筆作りをやっていましたが、仕上げに自分たちでカンナがけをしている様子が珍しくて面白かったです


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ランドエッジさんの店頭
トドマツの精油とその関連製品

     
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ブランチは、公園近くのネーベンフルスさんで

      
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その後はまたロ・バザールに戻って来て、名物のソフトクリームを

     
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帰宅
途中でfacebookで知った訳アリ弁当を まなぼっとで急遽購入して、おやつ代わりに

    
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当然のようにビールも飲みます
これはクラフトビールの品ぞろえが豊富なロ・バザールで見染めた仁木町産のもの

     
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妻が購入したランドエッジさんの「とどろっぷ」
アイヌ語のトトロップ(トドマツ)から作った精油の滴(ドロップ)なので、とどろっぷなのだそう
     

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海鳥乱舞 知人海岸

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9:20
今朝もカモメが空をあっちに、こっちにと乱れ飛んでいます

    
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朝晩の通勤のようにみんなで一方向に飛んで行くのが普通なのですが、ここ数日はそれぞれが急旋回したり、空中でフワッとスピードをゆるめたりと、勝手気ままに行動しているように見えました

  

2022年8月14日 9:19
これは4日前の様子
ヒチコックの「鳥」のようだったのでfacebookにアップしたら、友人が「羽蟻とかの小さい虫が大量発生するとそれを食べに集まるらしい」と教えてくれました
そう言われてみると、確かに空中で虫を捕食する動作のようにカモメたちの動きが理解できたのです

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S氏を迎えて② 魚介とワインK

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18:41
S氏の3日間に渡る集中講義の偉業達成を祝うように、見事な釧路の夕焼け

    
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リラックスしてS氏に楽しんでもらおうと、二人並んでカウンターへ
料理とワインはKONシェフにお任せ

スタートは、平川ワイナリーのペティアン アンティミテ
平川さんのワイン造り哲学がこのペティアンにもしっかりと感じられて、もういきなりの感動!
この後も素晴らしいワインが次々と供されるのです

     
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アミューズ メロン&プロシュート

    
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灯台ツブの柔らか煮

     
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MUSUBI ~結~ (Private Reserve) 2020

自社で栽培している5品種のブドウを混醸(フィールドブレンド)し、ステンレスタンクにて自然酵母で発酵を開始、古樽にて約3か月間の熟成
品種:ピノ・ノワール(30%), ムニエ(26%), ピノ・グリ(21%) , シャルドネ(17%), トラミーナ(6%)
アルコール:12.0%
生産本数:808本
ル・レーヴ・ワイナリーのホームページより

       
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活締めタンタカ 塩水ウニのトッピング
陶芸家二階堂明弘氏の焼締めの器で

     
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レイラーナ アルバリーニョ
スペインの白ワインで魚介に、といえばリアス・バイシャスのこれ
その中でもこのフォルハス・デル・サルネスは、とびっきりの造り手のよう
キリリとした美酒

    
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白いトウモロコシのスープ だだちゃ豆と花咲ガニを浮かべて

    
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ならずもののきゅうさい 2021
南アフリカの、すごく美味しいヴィオニエ!
詳細はこちら

     
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ホタテと厚岸産あさり

           
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平川ワイナリー レザミティエ・ブラン
黄色みを帯びた蜜の香り、しっかりとした辛口
美酒、としか表現できない味わい

     
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レヨナの「風をあつめて」がBGMで流れてきて
有線ですか?とKONシェフに訊くと、いや これ!とレヨナ本人のサイン入りCDを見せてくれて
なんとMahyaさんの知り合いとのこと

    
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カモのロースト いちじくフリット添え
カモ肉の下に隠れている熱々のいちじくとの取り合わせが美味しい

     
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ラウル・ペレス ウルトレイア・サン・ジャック 2016
メンシア100%のきれいな赤      

     
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小イカのソテー 茄子のマリネを敷いて
酪恵舎モッツァレッラ添え

     
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開けて1週間経っているドメーヌ・モンのドングリ
あんず酒のような赤褐色の色あいになっているけれど、旨みが溢れんばかり!
本当に素晴らしいワイン

         
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Kの定番 アクアパッツァ

     
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モン・ルージュ カストゥグラン '18
ドメーヌ・タカヒコのピノノワールのヴィナッチャといっしょに仕込んだもの

              
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アクアパッツァのスープで炊いた〆の玄米リゾット
たっぷりの酪恵舎リコッタ・サラータと     

   
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桃と酪恵舎リコッタチーズのアイスクリーム
プラムのシャーベットを挟んで

     
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S氏とKONシェフ

魚介とワインKさんならではの貴重なボトルのオンパレード
最高に楽しい時間をありがとうございました!
     

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海上自衛隊護衛艦「ゆうぎり」入港

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7:21
拾い昆布漁が行われている知人浜の沖合を、海上自衛隊と思われるグレーの艦船が通って行きます

    
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7:38
赤灯台を右手に入港、の原則は民間の船と同じですね

    
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14:25
霧フェスが行われる幸町緑地憩いの広場に接した耐震バース岸壁に停留していました

   
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船首の数字153で検索すると、護衛艦「ゆうぎり」のよう

    
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後部の甲板に複数の人影が見えます

    
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ボクシングのトレーニング中でした

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朝虫 夕雲

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8:40
自分の部屋から出て来た 寝くたれ顔の妻が「あっ、虫!」と大窓のガラスにとまっていたものを目ざとく

    
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スマートなアゲハ蝶のようにも見えるけど、害虫っぽい感じもします

     
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17:54
夕空一面の見事なウロコ雲
しばし見とれてしまいました
       

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フレア

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太陽フレア形状の雲

    
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18:59
押し寄せる海霧と晴れた空の境に噴出したかのよう
    

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海猫とナガコンブ漁船

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7:29
知人礁で行われる昆布漁は、7月に入るとナガコンブ漁になるのだそう

     
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6月の棹前コンブ漁と違って、連日のように出漁風景を目にするようになります

    
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海辺に住むネコたちにとって、昆布漁はどのように映っているんだろう
    

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棹前コンブ漁

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6:41

       
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知人礁周辺での棹前コンブ漁
先月下旬から漁期に入っていたようなのですが、条件が合わなかったのか出漁は1回のみだったそう
今季2度目の出漁が今朝でした

      
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釧路の昆布は次のように分けられるとのこと
・4月~5月に採る昆布
  早採りアオコンブ
・6月の数日間に採れる間引きした昆布
  棹前コンブ
・7月~10月に採る成長した昆布
  ナガコンブ

      
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あとしばらく、この風物詩が続きます

    
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7:41

          
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8:02
この日の終漁時刻になり、左右に分かれて船が引き上げて行きました
     

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朝の蛸 夕べの虹 おまけの蝦夷鹿 いちおう虫偏尽くし

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9:10
夜中と朝方の雷鳴&豪雨が明けて、なぜか青空

       
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老眼の私にはどう見てもタコ、白糠特産の柳ダコに見えた雲

    
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16:59
日中のたび重なるスコールの後の、レインボー
実際にはもっときれいだったのだけど、旧式スマホカメラの限界

    
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18:31
夕食の最中に「あっ、尻 !」と妻
何ごとかとデッキを見やると、エゾシカが来ていました

    
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ぞろぞろとやって来て、計5頭

    
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奥庭へみんな移動

    
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18:48
ノビタキたちがとまってさえずる灌木を、わさわさと揺らして食べまくる鹿たち
それを心配気に撮る妻
    

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