名人の「なめろう」を味わう
1年365日、毎日のように(私の勝手なイメージです) 家でなめろうを作ってFBにアップしているSさん
いつか名人の手になるそのなめろうを味わうことができれば、との長年の夢が叶いました!
調理中の名人の手のさばきが速過ぎて、映画「エイリアン」第1作に出て来た人間型アンドロイドのようです
大葉やミョウガなど、他の薬味は一切加えないのだそう
「ネギだけ」と名人は言い切ります
そして驚いたのは、すべての調理を包丁だけで済ませていること
味噌とネギを混ぜ込むのも、セルクルを使っているとばかり思っていた形を整えるのも、この包丁一本でこなしていました
さすがは名人、畏るべし!
なめろう、酒の肴としてそのまま味わっても美味しいのですが、S夫人のおすすめで炊き立てご飯の握りに載せ
海苔をくるりと巻いて食べると、これがまたすこぶるの美味なんです
おかわりはいくらでも作りますよ、とS名人
美味しいなめろうを作るには、良い魚を手に入れることが大事と
名人のなめろうは、どの魚でも美味しい
なめろうの他にも、供された料理を以下にご紹介
鶏レバーの低温調理
さりげなく添えられた さらし紫タマネギのスライスと一緒にいただくと、絶妙の酒肴に
根室産の天然ホタテ
この写真では判りにくいのですが、仰天の大きさ(肉厚)&歯ごたえ
食味、食感とも素晴らしかったです
イサダ塩辛のカプレーゼ
一番びっくりしたのがこれかな(笑)
モッツァレラチーズとイサダの塩辛という意外な組み合わせががこんなに合うなんて
これは真似したいです
本当にごちそうさまでした!