ガストーラ 18周年
フランス料理ガストーラさんがこの4月でオープン18周年!
今年もJ氏夫妻にお誘い頂き、記念の会食に同席させてもらいました
アミューズ
ドリンクは、ぐびぐびいける爽やかなチャコリの乾杯でスタート
下川町のホワイトアスパラ(2本も!)と釧路産サクラマス
リンゴとビネガーのソース
バスクのエスペレットを散らして
及川農園ノーザンルビーのポタージュ
ソテーしたフキノトウ、白魚、グリンピースが入っています
メインの ナヴァラン ダニョー
羊肉はもちろん茶路めん羊牧場のもの
白糠産のアスパラ、焼いたカブ、パプリカ
ソースは裏漉ししたたっぷりの野菜とトマトで
これまで供された料理はもちろんどれも美味しかったことは言うまでもないのですが、このナヴァランはどちらかと言えばあまり肉料理が得意ではないJ氏も含めて、テーブルのみんなが感動してしまう旨さでした
安藤シェフご自身にとっても、ちょっとしたエピソードを伴う思い入れがある料理なのだそう
料理に合わせて安藤シェフが選んでくれた赤ワインが、また素晴らしかった!
お店を開いた年のイルレギー エリミナ
バスク地方を代表する造り手のワインですが、熟成によって香りがとても華やかに味わいはより深くなり、それでいて若い頃に比べてとても親しみやすくなっていました(このビンテージは折にふれ J氏とともにガストーラさんで頂いてきたのです)
ワインのコルクをのせた小さなガラス皿は、シェフのお母さんの手作り
イル フロッタント
ポロニ養鶏場の卵と阿寒ワンツー牧場の牛乳を使ったデザートで、クレームアングレーズには木苺のシャーベットとストロベリーが入っていました
ガストーラさんのデザートの美味しさはもう定評なのだけれど、本当にこれは食べ終わりたくなかったです
チャコリと、「最後の1本」だった2004年ビンテージのエリミナ
J氏は安藤シェフにサインしてもらったエリミナのボトルを記念に持ち帰ることに
安藤シェフ&マダム、素晴らしいディナーをごちそうさまでした!
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