ふきのとうの天ぷら日和
午前中に気温10℃を超え、雪も完全に姿を消した日曜日
泥だらけの車を洗おうと出た庭には、ふきのとうがあちこちにたくさん顔を出しています
日当たりが良いところのものは大きく開いてしまって、食べる時期を逃しちゃってる
エゾシカのふんのそばのものは栄養たっぷりそうだけど、なんとなく採るのを避けます
家と物置小屋の間の日陰で、育ちが遅いものをいくつか選んで妻が摘み取りました
2日前に妻が女子会で絶品ふきのとう天ぷらを味わってきた「赤ちょうちん横丁」のお店で聞いた話によると、フキには雌雄の別があって、ふきのとうの形状と味わいもそれに応じて違うのだそう
確かに縦に細長い感じのものと、丸くまとまった感じのものの二通りの形状があるように思えます
今回採取した物置小屋の脇は、昨年フキの密集に悩まされた私が地面を掘り返して、それこそ「根こそぎ」駆除したつもりの場所だったのですが、それにもかかわらず今春ポコポコ出て来たふきのとうは、ひょろり型が優勢なのでした
味わいも心なしか苦味が優しいのです
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