« 2022年3月 | トップページ | 2022年5月 »

連休2日目 知人浜の朝と夕暮れ

Dsc09165a
7:26
石炭桟橋付近の浜に2艘の小船

     
Dsc09167a
昆布漁の試験操業?
生育具合を調べているのでしょう

    
Dsc09172a
7:47
調査船の向こう、船が行きかう沖合遠くには十勝連峰の白い山影が見えています

    

Dsc09173a
9:20
浜にエゾシカがやって来ました

     
Dsc09175a
あらら、近くにいたカラスが背中に飛び乗っちゃいます

   
Dsc09182a
意外にもエゾシカは嫌がらず、お互いに遊んでいるかのよう

    
Dsc09187a
砂浜の陰から上がってきた仲間と合流

     
Dsc_3177a_20220430183701
9:39
臨港線廃線跡を弁天ケ浜方向へと歩いて行きました

     
Dsc_3190a_20220430183301
18:07
良い天気なのは今日まで
明日からはだんだん崩れてゆくようです
     

| | コメント (0)

庭先の春

Dsc_3146a
ブランチのお蕎麦を食べて帰宅し、そのまま庭を散策

    
Dsc_3149a
ツクシがようやく、ぽつぽつと出始めました

    
Dsc_3148a
一瞬、ヘビの抜け殻か!とギョッとしたのは太いフキの朽ち果てた茎

    
Dsc_3150a
タンポポが一輪

    
Dsc_3151a
茎が短く、花だけがポンと乗っているかのよう

    
Dsc_3154a
珍しいギンリョウソウ(ユウレイタケ)の仲間かな?と興奮したのは

     
Dsc_3156a
カラスが落としたらしい魚の骨でした

うちの庭では アミガサタケニセショウロ など それなりに珍しいキノコが見つかってるので、ちょっぴり期待したのです
    

| | コメント (0)

桜エビと野菜のかき揚げ蕎麦 城山東家

Dsc_3145a_20220430101901
ゴールデンウィーク初日のブランチは、妻と城山東家さんへ

    
Dsc_3139a
季節のおすすめ蕎麦を
これを頂くと、もう春だなぁと感じます

     
Dsc_3137a

| | コメント (0)

拾い昆布漁と昆布干し

Dsc09152a
知人浜での拾い昆布漁
廃線となった臨港線跡の石場で、昆布干しが行われています

       
Dsc09153a
浜辺には打ち上げられた昆布
線路跡には並べられた昆布

    
Dsc09156a
Dsc09157a
拾い昆布漁は、昆布干しが終わった後も続いています
    

| | コメント (0)

卯月の料理 山椒

Dsc_3012a
山椒の北原さんから案内をいただき、喜び勇んで妻と伺いました

    
Dsc_3014a
桜の花茶
器は、滋賀の陶芸家 梶なゝ子さんの作
中の花びらは梶さんの庭に咲く八重桜の花なのだそう

    
Dsc_3017a_20220423140901
私が予約の電話を入れた時、「京のお酒、ありますよ!(笑)」と言ってくださったので、もちろんいただきます
この日のハンドルキーパーは私で、妻が北原さんからお酒の説明を聞いて選ぶことに

    
Sansyou-uduki-2022
妻の結論は「二つとも、両方」(妻撮影)

    
Dsc_3018a
最初のお料理が運ばれてきました

   
Dsc_3019a_20220423140901
筍の茶碗蒸し
京都 物集女(もずめ)の白子筍を直送してもらって使っているそう

    
Dsc_3020a
箸置きは、4月29日からの 春の山椒展 で展示販売される京都の 酒器 今宵堂 さんのもの
裏を返すと「底無」と書かれていました(笑)

        
Dsc_3025a_20220423140901
筍のはさみ揚げ
シタカラ農園の越冬さやあかねにちりめんを混ぜて挟み込み、春菊を纏わせて揚げてあります
さやあかねのねっとり感と筍のしゃっくり感を春菊の香りとともに味わう、すこぶるの逸品
小皿のひじきも、素材の持ち味を生かすやさしい味わいで、妻のお酒が進みそう

    
Dsc_3029a
筍と春野菜の胡麻酢
和歌山産の柚子のピクルスが、春の爽やかさを

    
Dsc_3032a
Dsc_3031a
筍と鶏肉、豆などのいろいろグラタン
和風の、日本酒がきっちりと飲みたくなる味わい
妻だけが最高に幸せそうに吞んでます...


Dsc_3033a_20220423141301
Dsc_3036a
小豆島の太口素麺
優しいダシの素麺で、〆の筍料理を堪能します

    
Dsc_3041a_20220423141301
桜のブランマンジェ 京の菓子添え

    
Dsc_3042a_20220423141301
八重桜の花びらが入ったブランマンジェ、添えられた炊き小豆
あんこ大好き人間の私には、堪らない美味しさのデザートでした

     
Dsc_3037a_20220423141301
歳を重ねるにつれて、こういう時間が本当に大切だと感じます

山椒さん、美味しい時間と空間をありがとうございました
    

| | コメント (0)

ガストーラ 18周年

Dsc_3010a
フランス料理ガストーラさんがこの4月でオープン18周年!
今年もJ氏夫妻にお誘い頂き、記念の会食に同席させてもらいました

Dsc_2985a_20220420213001
アミューズ
ドリンクは、ぐびぐびいける爽やかなチャコリの乾杯でスタート

    
Dsc_2988a
アーモンドオイルとバルサミコで味わう旬のホタルイカ

   
Dsc_2990a_20220420213001
下川町のホワイトアスパラ(2本も!)と釧路産サクラマス
リンゴとビネガーのソース
バスクのエスペレットを散らして

    
Dsc_2992a
及川農園ノーザンルビーのポタージュ
ソテーしたフキノトウ、白魚、グリンピースが入っています

    
Dsc_2999a
Dsc_2997a_20220420213101
メインの ナヴァラン ダニョー
羊肉はもちろん茶路めん羊牧場のもの
白糠産のアスパラ、焼いたカブ、パプリカ
ソースは裏漉ししたたっぷりの野菜とトマトで

これまで供された料理はもちろんどれも美味しかったことは言うまでもないのですが、このナヴァランはどちらかと言えばあまり肉料理が得意ではないJ氏も含めて、テーブルのみんなが感動してしまう旨さでした
安藤シェフご自身にとっても、ちょっとしたエピソードを伴う思い入れがある料理なのだそう

            
Dsc_3000a_20220420213101
料理に合わせて安藤シェフが選んでくれた赤ワインが、また素晴らしかった!

    
Dsc_3007a_20220420213101
お店を開いた年のイルレギー エリミナ
バスク地方を代表する造り手のワインですが、熟成によって香りがとても華やかに味わいはより深くなり、それでいて若い頃に比べてとても親しみやすくなっていました(このビンテージは折にふれ J氏とともにガストーラさんで頂いてきたのです)

    
Dsc_3004a_20220420213101
ワインのコルクをのせた小さなガラス皿は、シェフのお母さんの手作り

     
Dsc_3002a_20220420213101
イル フロッタント
ポロニ養鶏場の卵と阿寒ワンツー牧場の牛乳を使ったデザートで、クレームアングレーズには木苺のシャーベットとストロベリーが入っていました
ガストーラさんのデザートの美味しさはもう定評なのだけれど、本当にこれは食べ終わりたくなかったです

    
Dsc_3008b
チャコリと、「最後の1本」だった2004年ビンテージのエリミナ
J氏は安藤シェフにサインしてもらったエリミナのボトルを記念に持ち帰ることに

安藤シェフ&マダム、素晴らしいディナーをごちそうさまでした!

    
Dsc_3009a
そして、J氏と奥様
ありがとうございました
    

| | コメント (0)

昆布の生育調査?

Dsc09147a
8:47

     
Dsc09149a
昆布漁に先駆けての調査船でしょうか
漁場を見回っています
    

| | コメント (0)

わかたけ蕎麦 城山東家

Dsc_2940a_20220413151701
妻は勤務、私は振替休日のお昼
城山東家さんで待ち合わせて、季節のおすすめを

   
Dsc_2942a
「わかたけ蕎麦」
季節を感じられる美味しいお蕎麦です

    
Dsc_2944a_20220413151701
次回のおそばも楽しみ
ごちそうさまでした!
     

| | コメント (0)

元町 動物王国

Dsc_2925a
4月12日 10:00
たくぼく循環線のバスが走る元町のメインストリート

     
Dsc_2929a_20220413094401
いまは雪も融けて食べるものは沢山あるだろうに、民家の庭を荒らしちゃダメですよ

    
Motomachi-ezoshika-20220401a
参考(妻撮影)4月1日
エゾシカによる食害は、庭木に愛情を注ぐ方にも深刻な問題ですね

    
Motomachi-kyon-20220412a
(妻撮影)4月12日
夕暮れ、妻が帰宅するとデッキで出迎えるように待っていたという、新顔のキタキツネ
ちょっと細おもての、キツネらしいツラ構えだったそう

     
Dsc09135a
4月13日 6:28

        
Dsc09144a
元町のシンボルバード オジロワシ
まだ少し幼い感じが残っています
       

| | コメント (0)

ふきのとうの天ぷら日和

Dsc_2866a
午前中に気温10℃を超え、雪も完全に姿を消した日曜日
泥だらけの車を洗おうと出た庭には、ふきのとうがあちこちにたくさん顔を出しています
日当たりが良いところのものは大きく開いてしまって、食べる時期を逃しちゃってる

   
Dsc_2880a_20220411075101
エゾシカのふんのそばのものは栄養たっぷりそうだけど、なんとなく採るのを避けます

     
Dsc_2864a
家と物置小屋の間の日陰で、育ちが遅いものをいくつか選んで妻が摘み取りました

    
Dsc_2882a_20220411075101
とりあえずこれだけ

    
Dsc_2883a
下処理をして

     
Dsc_2886a_20220411075501
からりと揚げます

    
Dsc_2889a_20220411075501
Dsc_2892a_20220411075501
時間的には、3時のおやつ(^^)
いただきます

     
Dsc_2895a
2日前に妻が女子会で絶品ふきのとう天ぷらを味わってきた「赤ちょうちん横丁」のお店で聞いた話によると、フキには雌雄の別があって、ふきのとうの形状と味わいもそれに応じて違うのだそう
確かに縦に細長い感じのものと、丸くまとまった感じのものの二通りの形状があるように思えます
今回採取した物置小屋の脇は、昨年フキの密集に悩まされた私が地面を掘り返して、それこそ「根こそぎ」駆除したつもりの場所だったのですが、それにもかかわらず今春ポコポコ出て来たふきのとうは、ひょろり型が優勢なのでした
味わいも心なしか苦味が優しいのです
     

| | コメント (0)

3頭のエゾシカ 3番のオジロワシ

Dsc09117a
6:33
みぞれの様な雪が降った朝、デッキ前を横切った影に気付いて外に出ると3頭のエゾシカが来ていました

    
Dsc09118a
後尾の1頭は海辺の方を気にしています

    
Dsc09120a
知人浜で拾い昆布漁をしている漁師さんたちを眺めているよう
すぐ後ろに私が近づいても気付かない、いや無視されている?(笑)

      
Dsc09122a
先頭のシカたちに「もう行くよ!」と急かされて

     
Dsc09124a
動き出しました

   
Dsc09126a
絶壁を浜に降りてゆくみたい

    
Dsc09130a
8:44
2時間ほど経って、また別のお客さんが石炭桟橋にふわりと現れました

    
Dsc09128a
フェンスの3番プレートそばに、オジロワシが2羽仲良く
      

| | コメント (0)

まちぶせ ユーミン

 
たぶん、最後の釧路公演
これを聴けたら嬉しいけど、まず無理だよね(笑)

その昔、大学を卒業して就職した職場で、同じ仕事をする部署にいたのは1年先輩で獣医学部出身の女性二人
そのひとり、沼田町出身でどちらかと言えばおっとりした感じのNさんが「石川ひとみの『まちぶせ』を聞いたとき、すごく気持ちが判ったんだよね~。私と一緒だって。」と話すのを耳にして、う~む...と私は思ったのでした
男はぜったい女性にはかなわないと
    

| | コメント (0)

春 遠からじ

Dsc_2758a
好天の日曜日
ネコたちも窓際の快適なソファーに集合している

    
Dsc_2767a
私も陽気につられて午後からドライブがてら、独り白糠酪恵舎へ今季初のチーズソフトを味わいに
気のせいか、木の精が直売店デッキのシンボルツリーの向こうに佇んでいるみたい

    
Dsc_2771a
ワインのあてに、直売店で熟成チーズを4種類購入
トーマ、ロビオーラ、スカモルツァ・アフミカータ、コンバンビーノ
人気があって直売店では売り切れだったフレッシュモッツァレッラは、帰り道に市内のスーパーに寄って買い求めました
釧路へこの4月に転入してきた人は、こんなに美味しいモッツァレッラが身近なスーパーで普通に手に入ることにビックリするでしょうね、きっと(笑)
地元に住んでる特権ですから、目いっぱい楽しんでもらいたいです
    

| | コメント (0)

「ドライブ・マイ・カー」後の蕎麦 そば処ながや

Dsc_2750a
釧路イオンシネマで午前8:50からの上映を妻と
ハリウッド大作のようなカースタントなどのアクションや大袈裟なSFXも無いのに3時間という長さを感じさせず、スクリーンに見入ってしまいました

僕ら以外の観客も二人連れで来られている方が多く、朝早い上映のこの回は65歳の私より年配の方たちばかりのよう
劇中劇「ワーニャ伯父さん」で繰り返し語られる、年老いても働き、生きなければならないという言葉はどう響いたんだろう

主人公の愛車として登場し、物語の中での重要な空間となるサーブ900
同じ車に私も乗ったことがあります
映画パンフレットの解説にあるとおり1980年代に日本でも人気となった輸入車で、バブル期の札幌勤務時代に職場のDr.に誘われ同僚4人で小樽の由緒ある石造りホテルのレストランへ食事に出かけた時、同乗させてもらったDr.の愛車がこのサーブ900クーペ ターボでした
2ドアなので前のシートを倒して後席へ乗り込むシーンは、私の実体験に重なります
車の色は赤ではなく、メタリックグレーでしたけれど

映画の感想、女性はやっぱり畏い

     
Dsc_2745a
いつもは映画の前に伺う そば処ながやさん
今回は観終わった後のブランチに
妻は珍しく、鳥せいろではない「にしんそば」
私は安定の「3点そばセット」
ごちそうさまでした
    

| | コメント (0)

« 2022年3月 | トップページ | 2022年5月 »