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帯広 春香楼広小路 マリヨンヌ 

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毎年、年度末に妻が企画する帯広プチトリップ
美味しいものを食べて1泊コースのスタートは、春香楼広小路さん

    
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ホタルイカと春ニラのサラダ
ドリンクは、オレンジワインの造りで仕込まれたピノグリのスプマンテをボトルでお願いして

     
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大根餅と甘エビ ビーツのトッピング

     
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ウドとツブ貝の肝和え

    
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カウンターから見える奥の調理場で オーラを放つ鈴木シェフ

    
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ブリ昆布締め とかちマッシュ&さらべつチーズ工房「酪佳」のトッピング

    
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ユリ根の揚げ物 トマトとバター、オイスターソースがけ
ニンジンのピューレを敷いて

    
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雲白肉(ウンパイロウ)

    
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泡のボトルが空いたので、白ワインをグラスでお願いしました

   
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海老のアオサ炒め

    
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和牛の煮込み ふきのとうソース

          
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私の好きなカウンターで満喫
お隣の席は我が家にも来てパエリアを作ってくれた ビストロ&バー カーディナル のスタッフとその身内さんたち
楽しく、にぎやかな夜の始まりでした   

       
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二軒目は、マリヨンヌさん

    
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精肉店サカエヤさんの熟成肉を調理前に見せて下さる小久保シェフ

    
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調理場の火をすでに落としてしまった時間なのに、小久保シェフと仲良しの春香楼 鈴木シェフとスタッフも合流してみんなで「肉、食べたい!」コール
炭火を起こし直すところから始めて、小久保シェフは応えてくれます
一般客の私は、なにか申し訳ない気持ちでいっぱいに...

     
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私は小久保シェフの調理する姿に魅入られていたのに、元ハウスマヌカンの妻は「スタッフそれぞれのサスペンダーが素敵だ!」と全然違うところに感心しています

    
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ジビーフのアンガス
もちろんサカエヤさんでドライエージングされたお肉

       
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追加でもうひとつ
少しサシの入った柔らかな十勝若牛の熟成肉
小久保シェフは「1種類しか選べないんだったら、自分は十勝若牛!」と言い切ります

      
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今夜最後の仕事終えて、ようやく寛ぐシェフ
みんな我がままで申し訳ありません(笑)

とにかく楽しい、美味しい夜だったのでした
    

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ちょっと海藻を食べに ヒドリガモ

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12:04
夕方から天気が大きく崩れる予報の週末、土曜日
知人浜の波打ち際に、黒い点々がいくつも浮遊しています
最初は浅瀬の昆布が見えているのかな、と思っていました 

   
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でも、双眼鏡で観てみたら鳥でした
ふだん浜を闊歩しているカモメとは明らかに違う集団

    
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12:27
頭部が赤褐色で、モヒカンのように白い太線があります
野鳥の会ガイドブックの「海ガモ類」の項を調べても、該当する鳥が見当たりません
ネットで『白いモヒカン頭 カモ』と検索したら ヒドリガモ が出てきました
ガイドブックでは「淡水ガモ類」の項に載っていたのでした
本来は淡水型なのに海藻が好きで海辺にもやって来る、とのことです
実際に、頭を海中に突っ込んでいるのは浅瀬の海藻を食べてるんでしょうね
     

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春の穴 ウクライナのヴァイオリン弾き

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雪解けがどんどんと進んでいる土手の斜面に、春の風物詩

    
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たぶん、キタキツネのキョンが冬の間に好物の野ネズミを追い求めて掘った穴かと

    
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奥行きは30cmほど
こんな穴が土手のあちこちに顔を出します

    
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この日は妻の帰りが遅くなるので、有り合わせのもので先に夕食を済ませました
お供はYouTubeの音楽

  

こういう動画を観ると、やはりきちんと演奏の出来る楽器をひとつは身につけておきたかったなぁ~と強く思います
ぜったい人生が豊かになるし
彼女は音楽の高等教育を受ける学資を、この街頭演奏で得ているとの説明

この少女の演奏を楽しんでいたら、彼女はいま大変な状態にあるウクライナ育ちであることを知りました

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流氷ドライブ

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数日前、浜中町の霧多布に流氷が押し寄せたという新聞記事、さらに厚岸にまで流れて来たという続報を聞いて、網走で空振りだった僕ら夫婦は居ても立ってもいられず、出かけました

出発時の釧路の海岸沿いは もやがかかっていて全く視界が悪く、海に流氷があっても見えないかなぁと思いつつ車を走らせたのですが、昆布森海岸沿いの道道142号線を仙鳳趾まで来ると、絵葉書のような青空のもと流氷が姿を現わしました

    
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昆布森かき加工処理センター前の海岸
牡蠣養殖施設への影響がやはり心配に

    
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11:01
ただただ、流氷という自然現象の凄さに圧倒されてしまいます

   
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仙鳳禅寺前の高台からの風景

   
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(妻撮影)

       
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11:30
「あっけし望洋台」前から厚岸湾を厚岸大橋方向へ眺めたところ
仙鳳趾に比べるとこの時は流氷が少ない様子でしたが、帰りに同じ道を通るとびっしりと流氷が接岸していました

    
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ブランチを厚岸 道の駅にあるコンキリエ レストランエスカルで
私は「金のカキフライカレー」
妻は「厚岸フィッシュ&チップス」
会計時にJAFの会員証を提示すると、嬉しいことに10%引きになります!

    
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13:48
そして今日の目的地、霧多布アゼチの岬
空全体にガスがかかっていて、薄暗いです

      
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岬から琵琶瀬方向の風景
右端の高台にある大きな建物は、昨年移転開庁した防災拠点となる浜中町役場

    
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アゼチの岬 先端部方面
左手に見えるのは、ムツゴロウさんがかつて住んでいた嶮暮帰島(けんぼっきとう)
彼の著作をほとんど読んだ大ファンの私には、とても神聖な場所です

   
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帰りは国道44号線をひたすら
途中、厚岸で森高牧場のソフトクリーム

    
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さらに別保公園のロ・バザールでも、バニラソフトを

充実した楽しいドライブとなりました

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ホワイトデーにラブレターを

 
いま、すごくハマっている na Relo のカバーで

ザ・ブルーハーツの名曲「ラブレター」は Rickie-Gのカバーがずっと好きで繰り返し聴いていたのだけど、na Reloバージョンは聴き手の心にすうっと入ってくる女性二人の素直なヴォーカルが、また格別にここちよいです

楽曲の選曲、演奏も昭和時代の懐かしさを感じさせますが、まったく古く聴こえないのが素晴らしい!

こちらでぜひ、あれこれご視聴ください 
https://www.youtube.com/playlist?list=PLimvjfthFuCPImDmWD_hjSlS80kpzrRi6
    

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昼はまなす 夜やまかん

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妻が所用で出かけて週末は独りのため、ランチは久しぶりに白糠のレストランはまなすさんへ
セラー脇のテーブルに案内され、料理が来るまでワインボトルを眺めて目の保養
裨益するところ大でした!

   
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おすすめボードメニューから、オムチーズハヤシを

    
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ふわふわオムレツ、とろとろチーズ、コク味のハヤシソースと私の好きなものが三拍子揃ったライスです
ナイスです!
美味しかったです、ごちそうさまでした

     

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夜は、山内水産「やまかん」さんに寄って購入してきた おつまみセットで晩酌
翠皿左から、鮭マヨ、八角ルイベ、ホッキの炙り、オヒョウ昆布締め
白皿左から、鮭の柚子味噌蒸し、エゾバイ貝煮、イナダの焼き漬け

どれもお酒が進む肴ばかり(笑)

    
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YouTubeで懐かしい曲を聴きながら、菊姫を味わいます
美味い肴に、旨い酒

大変な世相に、風に吹かれて  

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知人浜事変 ご利用は計画的に

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天気予報には無かった雪模様の朝

     
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7:37
知人浜に置かれた流木に大きな鳥がとまっています

    
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留守中の妻のカメラを拝借して

     
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やはり、オジロワシですね
じっくり双眼鏡で観察させてもらっていると

     
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そこへ無粋な闖入者、オジロワシは飛び去ってしまいました

そんなところまで車で入るなんて...
そこ、砂浜だよ!

案の定、タイヤが砂に埋まって、脱出するまでに4時間ほどの悪戦苦闘
車で海岸に来られる方は注意してくださいね

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白夜のような太陽の朝 白舞台のツグミ

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靄(もや)がかかって、昇ってきた朝陽はまるで白夜の太陽のよう(実際に見たことはないのだけれど)

    
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7:40
気温はそれほど低くない(-4.0℃)のに、庭の枯れ草は着霜して白化粧
その中に現れたツグミです

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私の起床する時間帯に、庭には二羽、庭鳥となったツグミが姿を見せてくれます
寝室の窓越しに撮影
   

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朝の足跡 いつもの日暮れ

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8:17
うっすらと雪が積もったデッキの上に動物の足跡が

   
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あきらかに鳥の足跡だと思うのだけれど、群れるスズメたちと違って一羽だけでテンテンと跳ねているので、先日みとめたカワラヒワかな

   
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こちらは直立二足歩行の長靴を履いた類人猿
バードフィーダーにエサを足しに妻が動いたもよう

   
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お隣さんち方面へ向かったらしいカワラヒワ(?)

     
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13:54
そのカワラヒワの化身か、昼過ぎに現れたオリーブ色のダウンコート姿のVlogger
一脚の上にはかなり本格的な機材が載っています
途中で我が家の方へもパンしてきたりするので、ヒートテックステテコ姿の私はあわててデッキから家の中へ逃げ込みました

    
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16:40
いつもの日暮れ、でも一度として同じことの無い風景

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豆腐の水切る ひな祭り

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宿直明けの木曜日、家で独りぼんやりしていると、外出している妻からメッセージ
お安い御用と、快諾

    
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ダテに60歳近くまで独身を通してきた訳ではなく、身の回りの家事はそれなりにこなせます

   
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傾けた平皿に豆腐を置き、自重で出てくる水をシンクに落として

    
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その夜、妻が作ってくれた揚げ出し豆腐
水切りはできても、こういう料理は私には決して作れません

    
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ひな祭りなので、妻のため「なかじま」さんの桜餅を三たび購入

      
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今季はこれで食べ納めかなぁ
      

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カワラヒワ

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13:31
久しぶりに雪模様の天気となった日の、昼下がり

    
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バードフィーダーに群がるスズメたちから距離を置いて、デッキ脇の地面に降り立った野鳥が一羽

    
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オリーブ褐色の体と風切基部の黄色が特徴の、カワラヒワです
大きさはスズメと変わりません

     
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バードフィーダーから風に飛ばされて地上に落ちたヒマワリの種を器用に探し、好んで食べに来ます
写真はバスルームのトリプルガラス(しかも汚れたガラス!)窓越しにコンデジで撮影したもので、細部が不鮮明なのがちょっと残念

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