余市トリップ③ ドメーヌ・モン 平川ワイナリー 山田堂 夜会
今回の小旅行のハイライト
余市のワイナリー巡りです
【ドメーヌ・モン】
この時期はどこも収獲から仕込みの最中で大忙しの中、山中さんが時間を割いてくださいました
収獲されてプレスを待つ発酵中のブドウのタンクがたくさん並んで、とても良い香りが漂っています
ワインの移し替えはストレスをかけないように、すべて重力差で行うそう
ドメーヌ・モンの本当に素晴らしいワインは、釧路でも味わうことができるのです
ドメーヌ・モン貸切 魚介とワインK
道産ワイン会 in 釧路
魚介とワインKのカラスハモ
たわわに実ったままです
たくさんの実をつけたクルミやリンゴの木も敷地内に一緒に植えられている広大なブドウ畑は圧巻
醸造所に戻って伺った平川さんの、あふれるようなワインづくりにかける情熱いっぱいの言葉にも感銘して圧倒されるばかりでした
写真を撮る隙がまったく無かったほど(笑)
平川さんのワインは、個人的にとっても好きなのです
https://yunbok-diary.cocolog-nifty.com/misty/2020/11/post-3b223e.html
https://yunbok-diary.cocolog-nifty.com/misty/2021/06/post-950744.html
多くのワイナリー同様、ボランティアの方々が手伝いに来られていました
山田さんに私が期待を寄せるのは「日々の食卓で気軽に(低価格で)楽しんでもらえるワインを作ること」を明言されているから
道産ワインで日常の食卓を豊かにしたい私には、とてもありがたい生産者の出現です
この日、私がいま一番関心のある余市のワイナリーの3つを巡ることができました
コンダクターのKONさんに大感謝です
アンコウ鍋の完成形
鍋の向こうにちょっと見えているのは、中嶋さん持参の厚岸産ホッカイシマエビの沖漬け
とんでもないごちそうばかりです
ドメーヌ・モンの山中さんを迎えて、海の幸をつつきながら余市のワイン談義など
前日に入手したTepp'sのブリオッシュで余市産甘海老の一品も
かつて余市の大手ワイナリーに勤めていたというゲストハウスオーナーのご好意や、KONさんの手配、さらには山中さんのイジワル(ブラインドで1本持参)などもあって、深夜まで楽しい宴が続いたのでした
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