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舟木コーヒーの焙煎アーモンド モンクールのイワシバゲット

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舟木米穀店さんが自家焙煎したアーモンド

   
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コーヒーとともに味見させていただきました

   
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実は私が口寂しい時にナッツをポリポリとよくつまむので、市販の大袋のものをネットで妻が購入してくれているのですが、同じアーモンドでもこんなに違うのか!という程の歴然とした美味しさが、舟木さんのには(当然のことながら)感じられます
初めて舟木さんのコーヒーを飲んだ時の衝撃に近い驚きでした

    
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お昼時だったのでアーモンドをつまんでから、モンクールさんのパンをふたつ

    
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サババゲットとイワシバゲットです
左のサババゲットはお店の人気商品で私もこれまで何度か食べているのですが、右のイワシバゲットを店頭で今日初めて見て買い求めました
食べなれたサババゲットに比べると、イワシバゲットはかなりスパイシーな味付けです
サババゲットには入っていないトマトをイワシに合わせて使っていて、ちょっとワインやビールが欲しくなる大人の美味しい食事パンになっていますね
吞兵衛さんには特にお勧めします(笑)
    

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キョンのマーキング

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7:29
朝、デッキの端っこのほうにキタキツネのウンコがあるのに気付いて
妻に訊くと「2日前からあったよ」とのこと

    
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確かに乾燥してカパカパになっています
木の実や小動物の獣毛らしきものが覗えます

世代が替わっても自分の存在をそのテリトリーで主張するのは変わりません(デッキにウンコ参照
わかるけど、せめてデッキの下とか人目に付かない所にしてもらえると嬉しいのだけどね(笑)
    

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Now That We Found Love 日本酒愛に目覚めて

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FMくしろ広報局(@FM946) Twitterより

日曜 昼下がりのラジオに生出演した嵯城さんの酒談義
日本酒初心者の私は、いつも嵯城さんのおすすめに従って造り手の心がこもったお酒を購入して楽しみ、その美味しさに魅せられています

今日のラジオでも途切れなく滑らかに発せられる嵯城さんの言葉の間に挟まれた1曲は

   
   
ああ、シブイなぁ! (笑)
ラジオでお相手の田村さんも「毎回、嵯城さんの選曲とその紹介に惚れる!」というようなことを仰ってましたよね
懐かしい、と思ったのも束の間、私がこの曲を知ったのはHeavy D & The Boyzのカバー(下記)を通してだったということに気付きました

   

    
さらにこの曲自体も、「天才・たけしの元気が出るテレビ!! ダンス甲子園」で耳にしてCDを求めたもの
しばし、青春?が蘇って   

  

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新蕎麦やってます 城山東家

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週末のブランチは、妻と城山東家さんへ

    
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妻は「冷やし天ぷら」、私は「天ざる」大盛り
二人ともお蕎麦は『摩周新蕎麦石臼挽き』にしてもらいました

   
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通常のお蕎麦より緑がかって、ほんのり甘みがあるような感じで美味しいです

ごちそうさまでした
   

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小雨模様 朝の挨拶

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6:36
おはよう
朝の見回り、ご苦労さん

   
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オレのなわばりなんで、チョイっと上がらせてもらいます
という態度(笑)

   
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それにしても、このキョンはふさふさとした立派なシッポです
よほどケンカが強いのか、あるいは争う相手がいないのか...

   

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赤べこワイン

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妻を伴って生まれ故郷の福島県会津地方を訪れたのが、ちょうど1年前
https://yunbok-diary.cocolog-nifty.com/misty/2020/10/post-692aaa.html

その楽しかった思い出の記念に、「赤べこ」が描かれたラベルの会津産ワインを購入しました
ビンテージも、旅行した昨年に収穫されたブドウで仕込まれた2020年です

   
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赤ワインはピノ・ノワール100%
白ワインはピノ・グリ(52%)、シャルドネ(44%)、モンドブリエ(4%)のブレンドで、いずれも自社農園のブドウが使われています

このワインを生産している新鶴ワイナリーがある会津美里町は、大手のメルシャンがシャルドネの自社畑を持っていて、そのブドウで作られた白ワインが高評価を得てきた実績がありました
ワイン用ブドウの栽培適地であるこの地で欧州系赤ワイン用品種に取り組んだのが、新鶴ワイナリーのようです
https://www.aizucoshell.com/

厄除けの意味もあるという「赤べこ」ラベルのワイン、しばらく休ませてからゆっくり楽しみたいと思います
    

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雲の造形 夕陽の過客

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13:04
水平線から噴き出てくるような雲の造形

   
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海辺に描かれる自然のパノラマには、いつも圧倒されるばかり

    
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港街 釧路に住む理由のひとつです
    

    
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16:09
夕暮れ間近に、来客

   
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もう完全に独りで番を張っている様子

   
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まだ呼び名を付けていないんだよね、凛々しすぎて

   
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季節の料理仕込み 二品

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余市産の極上生筋子で作ったイクラを私に大量に食べられて、妻が憤慨しながら新たにイクラの仕込みを
今回のは安い筋子だからね、と妻

   
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醤油調味液は前回と同じ、一鱗新岡さんのレシピ
左端に見えているニンニクは、別料理の仕込み用です

    
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トドコオリ無く、2回目のイクラ仕込み終了

    
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続いて、秋刀魚のコンフィに取りかかる妻
先ほどのニンニクをスライス

   
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鷹の爪、ローリエ、コリアンダー、タイムなどといっしょに秋刀魚をオリーブオイルに浸け

   
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密着させてパッキング

   
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70.6℃、40分の低温加熱

    
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加熱終了直後
こちらもイクラ同様に冷蔵庫で休ませます
    

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余市トリップ④ 新岡商店ふたたび その夜

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9:51
余市での一夜が明けて立つ日の朝、お土産を購入に鮮魚の新岡商店さんへ寄りました
妻が前日に目を付けていたものを購入している間、私は店先で見物

   
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店頭に並べていたホヤ、形が違う2種類あって店員さんに尋ねてみると
とげとげがマボヤで、つるんとしたのはツボヤと呼んでいるとのこと

   
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「都会から来た人は馴染みのあるマボヤを買っていくけど、地元の人たちは味の濃いツボヤを好んで買うよ」と教えてくれました

   
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さて、妻が買い求めた一つは、これ
ほれぼれとするイクラ用の生筋子です

    
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帰宅してすぐ仕込みにかかりました

イクラの作り方にはいくつかありますが、私はそのまま塩水に漬け込む「塩イクラ」しかやったことがありません
今夜の妻はオーソドックスな醬油漬けへと進みます

     
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塩入り温水できれいにし、しばらくザルにおいて水を切っているところ

    
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その間、厚岸のカキえもんをつまんで白ワインを楽しみます

   
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十分に水切りができたら、保存容器に移して

     
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あらかじめ用意しておいた醤油調味液を加えます

   
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今回の調味液の配合は、余市一鱗の新岡さん直伝のレシピで
新岡さんいわく、「レシピは別に秘密でもなんでもなく、公開しているから」(笑)

    
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漬け込んだばかりの状態
一晩おいて、翌日にいただきます!
    

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余市トリップ③ ドメーヌ・モン 平川ワイナリー 山田堂 夜会

今回の小旅行のハイライト
余市のワイナリー巡りです

【ドメーヌ・モン】
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この時期はどこも収獲から仕込みの最中で大忙しの中、山中さんが時間を割いてくださいました

   
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プレス機の中には絞ったばかりのブドウ

   
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収獲されてプレスを待つ発酵中のブドウのタンクがたくさん並んで、とても良い香りが漂っています


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ワインの移し替えはストレスをかけないように、すべて重力差で行うそう

    
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ドメーヌ・モンのブドウ畑
収獲は終わっています

   
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山中さんが自ら案内してくれました

   
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醸造所の全景

    
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熟成庫にも入れて頂きました

   
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ドメーヌ・モンの本当に素晴らしいワインは、釧路でも味わうことができるのです

ドメーヌ・モン貸切 魚介とワインK 
道産ワイン会 in 釧路
魚介とワインKのカラスハモ

 

【平川ワイナリー】
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こちらはまだ収獲の真っ最中

    
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白ブドウも黒ブドウも

   
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たわわに実ったままです

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たくさんの実をつけたクルミやリンゴの木も敷地内に一緒に植えられている広大なブドウ畑は圧巻
醸造所に戻って伺った平川さんの、あふれるようなワインづくりにかける情熱いっぱいの言葉にも感銘して圧倒されるばかりでした
写真を撮る隙がまったく無かったほど(笑)

平川さんのワインは、個人的にとっても好きなのです
https://yunbok-diary.cocolog-nifty.com/misty/2020/11/post-3b223e.html
https://yunbok-diary.cocolog-nifty.com/misty/2021/06/post-950744.html
    

      
【山田堂】
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ここは今年設立されたばかりのワイナリーです

    
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多くのワイナリー同様、ボランティアの方々が手伝いに来られていました

     
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山田さんに私が期待を寄せるのは「日々の食卓で気軽に(低価格で)楽しんでもらえるワインを作ること」を明言されているから
道産ワインで日常の食卓を豊かにしたい私には、とてもありがたい生産者の出現です

     
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早く彼の作ったワインを味わいたいです

    
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この日、私がいま一番関心のある余市のワイナリーの3つを巡ることができました
コンダクターのKONさんに大感謝です

 

さて、夜の部の宴会

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新岡商店で仕入れたアンコウで鍋料理!

    
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カキキン中嶋さんが厚岸から持参したサンマで、なめろう!

   
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同じくカキキン「カキえもん」と、新岡さんの朝獲れ甘海老!

   
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アンコウ鍋の完成形
鍋の向こうにちょっと見えているのは、中嶋さん持参の厚岸産ホッカイシマエビの沖漬け
とんでもないごちそうばかりです

   
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ドメーヌ・モンの山中さんを迎えて、海の幸をつつきながら余市のワイン談義など

   
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前日に入手したTepp'sのブリオッシュで余市産甘海老の一品も

    
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かつて余市の大手ワイナリーに勤めていたというゲストハウスオーナーのご好意や、KONさんの手配、さらには山中さんのイジワル(ブラインドで1本持参)などもあって、深夜まで楽しい宴が続いたのでした
    

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余市トリップ② 新岡商店,レストランLOOP

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総勢5人での余市小旅行、お昼に現地集合とのことで少し早めに到着した妻と小西さんを乗せた私の車は、とりあえず鮮魚の新岡商店さんへ

   
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旅行コンダクターのKONさんが道に迷っているらしく、店先で案内の連絡をとる妻

    
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「一鱗 新岡商店」さん、ここで今夜の食材となる新鮮な海の幸を仕入れます

   
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鍋用にアンコウを1匹さばいてもらっています
このお店を仕切る新岡さんは、究極の血抜き「津本式」で魚を処理します

    
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KONさんが無事に合流
事前に小西さんが頼んでおいたくれた時季の朝獲れ甘海老など、豪華食材が揃いました

    

    
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その後、余市駅前へ移動

    
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ホテルに併設のレストランLOOPで、5人そろってランチを

     
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ここでは余市でつくられているワインが、グラスで味わえます

    
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夜はお魚料理なので、お昼はみんなお肉メニューを頼みました

    
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余市産ブランドポーク「北島豚」のアソートプレート
ロース肉のソテーハニーマスタードソース、ベーコン、パテ
野菜も地元の余市産のようです

    
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ここは宿泊を前提にゆっくりと料理とともにワインを楽しむところですね
ぜひまた訪れたいお店です

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余市トリップ① 前泊札幌 Tepp's

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友人たちと余市への小旅行
その前乗りで僕ら夫婦は札幌泊り
夜は(といっても午後5時からお願いして)、狸小路の自然派ワイン食堂 Tepp'sさんへ

最初の泡にどうぞ、と出されたのが著書を読んだばかりの大岡さんのペティアン!
serendipityとは、こういうことなんだよね
入手の困難さから味わえるとは思っていなかったワインを真っ先に出して頂きました

    
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アミューズは、シャインマスカット

   
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ベランダのグリーンが楽しめる開放的なテーブルに妻と並んで

    
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白老牛のローストビーフ 山わさびトッピング

       
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河瀬さん夫妻が収穫のお手伝いに行っているというイレンカのピノ・ノワール
ラディコンのグラスで

    
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サツマイモとチーズのタルティーニ
パンはバゲット好きのための生地で焼いたハードトースト

   
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お任せ(ペアリング)でワインを出して頂きます
ロワールのシュナン・ブラン、旨みたっぷりの白

    
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穴子のパイ包み オレンジのソース

    
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わっ!、こんなものまで
2018年 10R醸造のソーヴィニヨンブラン

    
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美味しいパイ包みとともに、空知の白ワインの凄さを堪能させてもらって

    
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これをぜひ、カカオブリオッシュ
パン職人 鉄平さんの焼くものはそれだけでワインが飲まさります

    
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近藤さんの赤ワイン

   
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鉄平さんのトッテオキのボトルの1本だと思うのだけど、惜しみなく味わっちゃいます

    
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むかわのジビエ エゾ鹿のロースト
函館のフレッシュブルーベリーのソース


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このカトラリー、妻とちょっと入れ込んでしまいました
重厚なラギオール、良いなぁ

    
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久しぶりに、やっと来れたTepp's

美味しかった!
楽しかった!

ごちそうさまでした~!

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「大岡弘武のワインづくり」

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ワインの本場フランスで、高い評価を受けながら生産を続けている日本人が何人かいらっしゃいます

   
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お隣さんから「面白かったよ」と貸して頂いた、この本の著者 大岡弘武さんもその一人
自らを『自然派ワインの原理主義者』と任ずる氏がフランスから戻り、岡山で始めたワインづくりについて詳しく、そして平易に書かれた1冊です

とにかく、ワインづくりがどれほど大変か!というのがとても理解できます(笑)
岡山でワイナリーを立ち上げるまでに起きた出来事のあれこれが具体的に紹介されているので、読み物として凄く面白いのです
そして、いわゆる「自然派ワイン」についても本を読み終える頃には何となく分かったような気になります

でも、大岡さんは書いています

いろいろと述べてきましたが、プロでなければ、「ワインが好きか嫌いか?」それだけでよいと思っています。ワインは楽しむための嗜好品ですので、難しいことは考えずに身体で感じてください。「Don't think, feel!」(考えるな、感じろ!)それが本質です。自然派だと「Don't think, drink!」(考えるな、飲め!)と遊び心がつきます。

    

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北海道新聞 2021年9月28日付朝刊
    
北海道にもワイナリーが次々と立ち上がっています
空知と余市がその中心となっていますが、おりしも道新で余市のムーヴメントが取り上げられ興味深く拝読しました

機会があれば北海道産のワインを、あれこれ考えずにとにかく楽しみたいです
    

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釧路埼灯台130周年

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釧路埼灯台が先月、初点灯から130周年を迎えたのだそう
元町界隈に住む動物たちにとっても、自分のテリトリー内にある なじみの場所となっています

   
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10月5日 9:29
    

    
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9月9日 8:21

    
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7月7日 13:21
    

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きれいな益浦海岸の浜にハマって

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12:37
桜ヶ岡で美味しいお蕎麦を食べた帰り、妻の運転で遠回りして浜辺へドライブ
妻も初めて来た場所のよう

    
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妻には、軽でも4駆だからという過信があったみたい
砂浜に車輪をとられ、浜から出ることができません
しばらく悪戦苦闘し、諦めてJAFに救援を依頼しました
「到着まで40分ぐらいかかります」と言われて待っていると

   
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心配して様子を見に来たその浜の漁師さん(たぶん昆布漁の)お二人が声をかけてくださって
「年に3,4台、入って来て同じようにハマるんだわ~」と、わざわざ小型ブルを浜まで持ってきて助けてくれることになりました
その時点で、JAFには救援依頼の中止を連絡

    
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漁師さんたちは、牽引ロープをつなぐのも

    
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車の誘導も手慣れた感じで、実にスムーズに脱出できました

    
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車が埋まった場所と、牽引で脱出した方向を図示するとこんな感じです
実際にこの日の満潮が14:24で、刻々と波が車に迫って来るのがわかりました

    
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車が埋まった益浦海岸の砂浜の接写
「大楽毛なんかの締まった砂と違って、この辺りは埋まりやすい浜なんだわ~」と漁師さん

助けていただいて、本当にありがとうございました!
     

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フランス料理 楡金

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栄町平和公園に面する一角にオープンしたフレンチレストランへ伺いました
楡金シェフが自らの名前を冠したお店です

   
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デミタスカップ一杯のコンソメドゥーブル シェリー風味

    
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白糠・鍛高鰈と秋鮭、オホーツク・帆立貝のマリネ 庭園仕立て

    
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フォアグラのソテー ロビオーラ風味のマッシュポテト

これは白糠酪恵舎のロビオーラの味わいを堪能するための料理で、そのためにフォアグラを調理して添えた、と井ノ口さんに語る楡金シェフ

    
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釧路沖・大兵で包んだ厚岸・牡蠣のワイン蒸し
アメリケーヌソース モッツァレラ添え

    
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茶路・仔羊もも肉とすね肉のロースト

これは15~16ヶ月齢のホゲット、と武藤さん
深い旨みのマトンと柔らかなラムの味わいを併せもつ羊肉の特長を最大限に活かした ひと皿

    
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ここで楡金シェフがテーブルに来て、メニューに無い直接のサーヴィスというサプライズ

    
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仔羊の骨付きすね肉を一度ブレゼしてからローストした料理、とのこと

    
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武藤さんが「(イタリアンでいう)スティンコだね」と反応

   
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ねっとりとゼラチン化したコラーゲンの食感と骨周りの肉の旨みが最高に引き出された料理でした

   
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この料理の美味しさを目に訴えてくる骨たち

    
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リコッタチーズのセミフレッド
釧路・夕緋のいちごのソースとコンポート

    
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スタッフとともに見送りに立たれた楡金シェフと武藤さん、井ノ口さんが並んで記念撮影
生産者と料理人という関係を超える深い絆で結ばれた御三方です
同席させて頂いて光栄でした

    
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幣舞橋からの夜景
緊急事態宣言が解除となって、明るい兆しも見える釧路の楽しい夜でした
   

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