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玄関先の遺留品から始まる物語

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10:45
玄関開けたら2分でご飯、ぐらいのタイミングで妻があたふたとご注進に
桜田門外の変を目撃したかのような勢いで「外に変なウンコがある!」

   

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新進気鋭のパティシエによる創作スイーツのようにも見えるけれど、確かに 誰かのウンコです

   
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妻が気付いたのは、玄関先にほぼ等間隔で残された3個だけ

   
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でも、よく見渡すと奥庭のほうにも点々と続いて散らばっています

     
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ばらけた状態だと、紛うことなくエゾシカのそれですね
青草を食べた時期のフンはポロポロではなくて、冒頭写真のように和菓子「小倉鹿の子」状になるようです

    
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18:05
夕方になって張本人たちがやってきました
そういえば昨晩も姿は確認できなかったものの、盛んにデッキのセンサーライトが点いては消えして「何だろう?」と思っていたのでした

   
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海に船 地に鹿 人に愛 (無茶小路実篤)

    
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18:36
天に星が瞬いても、鹿たちはなかなか立ち去りませんでした
     

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