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ロ・バザール カフェのロバノアール

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休日の午後、のんびりしたくて釧路町別保のロ・バザール パークカフェへ

    
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ワッフルにソフトクリームをのせた「ロバノアール」
私はバニラを

   
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妻はチョコとバニラの「ミックス」(妻撮影)

先日の玄関先に落ちていた謎の物体Xを私はなぜか思い出して

      
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そのままでも美味しいですが、メープルシロップをかけると体が求める、さらに癒される味わいになりました

     
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広く開放感のある公園なので、お天気の良い日はやはり人出がありますね

これからもちょくちょくお邪魔したいと思います
     

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帯広夢一夜 番外 CARPE DIEM

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マリヨンヌでの会食の時に、CARPE DIEMの井村さんから頂戴したもの
「今日作ったばかりなので、冷蔵庫で一晩休ませると生地とクリームがなじんで落ち着きます」と、保冷剤入りのバッグで受け取りました

    
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ホテルの冷蔵庫で保管し、翌日の昼過ぎに帰宅

    
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舟木コーヒーを淹れて、すぐ味わいます

   
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あずきクリームのロールケーキ

小豆はもちろん井村ファームの自家栽培もの
基本的に甘いものを食べない妻も「これはそういうのと全然違う」とパクパク食べてしまいます
甘いものを普通に食べる私には、このロールケーキなら際限なく何本でも食べてしまいそうになる美味しさ
あんこ好きの私がとても嬉しい、小豆の風味がしっかりと楽しめる上品な「洋菓子」です

  
CARPE DIEMについて、井村さんご本人による半年ほど前のInstagram投稿から
    
この度、北海道十勝地方・豊頃町の山奥にdessert laboratory「CARPE DIEM」が誕生します。 CARPE DIEMはラテン語で「今この瞬間を楽しめ」。 ここで生み出されるお菓子を食べている間だけでも楽しい気持ち、幸せな気持ちになって欲しいと願いを込めてこのlaboは生まれました。 ここで作られるお菓子は、大元でもあるIMURA FARMや十勝の食材を中心に私が厳選した食材を使用しております。 なので、年齢問わず皆様が安心して召し上がれるお菓子を皆さまに提供致します。 当初は今年の6月に始動する予定ではありましたが、コロナの影響もあり先延ばしにしておりました。 ですが、こんな状況だからこそ皆さまにこのお菓子を食べてもらいたいと思いこのタイミングでの始動とさせて頂きました。 商品の購入等の情報につきましては改めてこちらのページにて投稿させて頂きます。 不慣れな部分も多々あるとは思いますが、どうか皆さま暖かく見守って頂ければと思います。 多くの人に幸せを届けられますように。
    

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帯広夢一夜③ マリヨンヌ

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ひと月前に出かけた帯広の夜、締めくくりは北の屋台から移転したフレンチ「マリヨンヌ」さん
壁際にあるお肉の熟成庫が目を惹きます

   
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待ち合わせして、仕事を終えた春香楼の鈴木シェフ、あっちゃんと合流
さらにパティシエの井村さん(CARPE DIEM)も加わって

    
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カリフラワーのムースと生うに、甲殻類のジュレ添え

     
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ヤリイカと赤ガレイのカルパッチォ
梨と根セロリの千切り、キャビアのトッピング

   
L字型カウンターから見るオープンキッチンの小久保シェフの姿が、とても良い酒肴になります

        
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目の前で作り上げられた料理は

     

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ドライエージングの十勝若牛(14ヵ月早期肥育の、成牛と仔牛の間のお肉)
ふきのとうのソース、山わさびペースト添え
芽室町宇佐美さんのパースニップ、紫人参、ほうれん草のサラダのトッピング
占冠村伊達農園のユリ根のコロッケ

それぞれの食材がしっかりと味覚にうったえてくる美味しさ
とても高い満足感が得られた ひと皿です

   
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店名「マリヨンヌ」はフランス語で、結婚しよう!というプロポーズの言葉、と小久保シェフ

楽しくて、美味しかったです!
小久保シェフ、ごちそうさまでした!

   
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お店の前での記念撮影
        

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帯広夢一夜② いなり小路やっさん

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春香楼さんを出て、いなり小路へ向かいました

    
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雰囲気のある小路、本来であればもっと人出があってにぎわう飲み屋街なのでしょう
コロナ禍の影響を感じます

      
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このお店に入りました

   
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二人ともチューハイを

    
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北の屋台で味わって感動した串焼きは、こちらに移転してからも健在でした

    
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一時、体調を崩して閉店していた大将、まだ完調ではないようですがお店に立たれている姿を見てちょっと安心しました

ごちそうさまでした

さて、この後に もう一軒 伺います
   

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帯広夢一夜① 春香楼広小路

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広小路へ移転した春香楼さんへ、妻と二人で初めて伺いました
もう ひと月も前のことです

    
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アミューズは、滋味にあふれる鶏と浅蜊の薬膳スープ

       
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ヴァン・ナチュールの充実したラインナップから、まずはオレンジワインを

    
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左から帆立、チーズ「幸」の紅麹漬 アワビのせ、大根餅&キャビア、合鴨チャーシュー

        
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陣取ったカウンター席はビストロ風
店内は落ち着いた色彩、寛げる空間になっています

  
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ほたるいかと行者ニンニク、チーズ「幸」の入った春巻

    
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真鯛とホウレン草の炒め物

    
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1本目のボトルがあっさりと空いてしまったので、あっちゃんが選んでくれたリオハの白(!)ワインをグラスで

    
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十勝ハーブ牛のマッシュルーム煮込み

たっぷりトッピングされたマッシュルームにおおわれて牛煮込みがすっかり隠れてしまっていますね(^^)

   
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厨房で腕を振るう鈴木シェフ

   
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リオハの白(右側)も、柑橘を感じる飲みごたえのある美味しいワインでした

鈴木シェフ、あっちゃん、ごちそうさまでした!
     

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知人浜石炭桟橋エゾシカ牧場

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16:19
あれれ、こんなところにまでエゾシカが入り込んでる

   
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太平洋炭鉱の石炭列車が走っていた知人駅、その線路が撤去された石炭桟橋です
シカたちが土手を下りて貯炭場跡地の広場へ

   
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なにもこの場所で食事しなくても、と思うのですが

   
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16:20
その仲間に加わらず、崖の上から貯炭場を見下ろすエゾシカもいます

   
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16:22
貯炭場跡地のシカたちが広場を突然駆け出しました

   
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そして急旋回

    
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あっ、後続部隊が姿を現した

    
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みんなで土手を登ってゆきます

    
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全部で8頭ですね

    
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16:24
線路の分岐があった場所に集合

   
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16:55
そこでしばらく草を食んでいました

    
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17:23
その後、また下の広場に降りてきて、自分たちの新しいナワバリ?を確認したようです
    

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玄関先の遺留品から始まる物語

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10:45
玄関開けたら2分でご飯、ぐらいのタイミングで妻があたふたとご注進に
桜田門外の変を目撃したかのような勢いで「外に変なウンコがある!」

   

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新進気鋭のパティシエによる創作スイーツのようにも見えるけれど、確かに 誰かのウンコです

   
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妻が気付いたのは、玄関先にほぼ等間隔で残された3個だけ

   
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でも、よく見渡すと奥庭のほうにも点々と続いて散らばっています

     
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ばらけた状態だと、紛うことなくエゾシカのそれですね
青草を食べた時期のフンはポロポロではなくて、冒頭写真のように和菓子「小倉鹿の子」状になるようです

    
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18:05
夕方になって張本人たちがやってきました
そういえば昨晩も姿は確認できなかったものの、盛んにデッキのセンサーライトが点いては消えして「何だろう?」と思っていたのでした

   
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海に船 地に鹿 人に愛 (無茶小路実篤)

    
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18:36
天に星が瞬いても、鹿たちはなかなか立ち去りませんでした
     

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茶路の羊毛マスク

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白糠にある茶路めん羊牧場の羊毛を使ったマスクが発売されました

   
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私の手元にあるのは茶色とチャコールの2色

妻が茶色を選択、必然的に私はチャコールを着用させていただきます

    
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マスクの品薄で入手するのが大変だったひと頃と違って、不織布の製品がスーパーなどでも手軽に購入できるようになったのですが、マスク着用が長期化していることもあり、自分なりのこだわりや個性の表現をマスクにも求めたくなってきますよね

大学や職場の研究部門で15年ほどウイルスの研究に従事していた私にとっても、マスク着用と手洗い、手指消毒の励行だけで冬季に恒例化していたインフルエンザ感染流行があんなに見事に防げてしまうとは思っていませんでした

ワクチン接種が始まっていますので、コロナウイルス感染流行もいずれ収束すると思います
感染防止対策をとりながら、一日も早くその日が来るのを願っています
   

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魚介と野菜とワイン 魚介とワインK

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「釜吉」さんを出て、すぐ近くにある 魚介とワインKさんへ

    
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感動的な柔らかさと旨みの定番、ツブ貝のやわらか煮

    
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活〆鮫ガレイ&生ウニ

    
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今がまさに旬の厚岸産シラウオ、そのアヒージョ!

    
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ふつふつと、実に美味しそうです
シラウオの周りの淡い緑は白糠のフキノトウが入っているから、とKONシェフ

    
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熱く供されたものは、熱いうちにいただくのが鉄則

   
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シラウオとフキノトウで、春の味わい満開!
仁木町の道産ワインMUSUBIとも、よく合います

    
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そして、この夜の白眉と思えた ひと皿
しっかりとした大地の味を感じる有機野菜ベビーリーフと魚介の取り合わせ
KONシェフの料理が次のステージに遷移する予感がしました

   
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MUSUBIのボトルが空いて、プーリアのオレンジワインをグラスで

    
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いつも以上に堪能し、満喫させてもらったKさんです

ごちそうさまでした
    

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炉ばたと釜飯の店「釜吉」

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妻の「居酒屋行きたい気分」に付き合って、久しぶりの栄町繁華街へ

   
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お通しの後、まずはこれ!「キャベ玉なっとう」

    
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ぐるぐるとかき混ぜて味わうシャキシャキぐにゅぐにゅ感が、実に美味しいです

   
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肉厚のホルモン

   
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お酒、私は芋焼酎のお湯割りに
妻はチューハイを

   
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蒸し物と串焼きが来ました

   
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前日の道新折り込みフリーペーパーFit PRESSで紹介されてた「チャーシューマイ」
蒸し立てをハフハフといただきます

   
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やみつきスパイス味の若鳥ひな串
鶏ハムのような食感で、なかなか旨いです

   
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ミニトマト串は、妻の好物

    
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もやしナムル
小さい頃から母親の手作りナムルを食べて育った私にとって、これは実に正しい、おいしいナムルです

     
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〆は、ザーサイの玉子焼き

今回もしっかり食べて、飲んで、楽しませて頂きました

過去ログを見たら、2年ぶりの訪問です
当時は海外からのお客さんもたくさん来ていて、入店を制限していた時もあったほど
早く街が before corona の状況のにぎわいに戻ってほしいと願います

2年前の訪問①
2年前の訪問②
      

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紅ズワイガニの鉄砲汁

もう、先週のおはなし
   

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お隣さんから突然、紅ズワイガニを頂戴しました
もちろん生きていて、ボウルの中でワサワサと

   
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近づくと、ハサミを開いて威嚇してきます

   
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この時期に揚がる旬の釧路産ですね
その日のうちに調理します

     
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まないたの上のカニ4杯
この後は、妻の手による阿鼻叫喚の地獄絵図
私はカメラを向けることができませんでした

   
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とりあえず、地獄の釜 ナベに収まったところ

    
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このあたりまで来ると、安心して「美味しそ~」と見てられます

     
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夜更けに仕込んだので

    
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翌日のお弁当として、勤務先でお昼にまず頂きました

   
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そして帰宅してから、じっくりと

    
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鉄砲汁を考えた人は本当に天才だな、と感じる美味しさです

ごちそうさまでした!
     

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知人浜 拾い昆布漁

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7:35
強風が吹き、海が荒れた日の朝

   
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知人浜の波打ち際で、拾い昆布漁が行われています

  
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右手に持っているのは昆布を引っかける鉤棹ですね

    
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海から昆布を拾い上げるのは、体力を相当使うのだと思います

浜のあちこちに打ち上がっているペットボトルも見えて、最近問題になっている微小プラスチックによる海洋汚染にも思いが至ります
 

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アラ還4会食 中国料理「玩味」

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この春に職場を勇退されたばかりのNさんを囲み、Nさんの古くからの盟友であるMさん、I さんによる慰労会の場に私も同席させて頂きました
還暦過ぎの2人+還暦目前の2人=4人が、昭和イオンそばにある「玩味」(ワンウェイ)さんの美味しい料理でゆっくり会食です
まずは、ハマボウフウとクラゲの和え物、ピータンから

    
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玩味さんの料理に合うようにと、最初の2本はシャンパーニュ
乾杯のブラン・ド・ブランより、2本目のマルゲがNさんはお気に召したよう

    
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クジラの燻製

   
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蒸し鶏とウルイ

ウルイを私が知らなかったので「山菜だよ」とNさんが教えてくれました

   
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厚岸産アサリとカキの茶碗蒸し

    
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海老と季節の野菜炒め

   
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旬のアスパラと筍の香り炒め

    
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「今夜は運転手」と大学の先輩にあたる、ご近所のめん羊牧場のMさんを乗せて車で来たので、ノンアルに徹する I さん
他の3人はシャンパーニュの後もピエモンテのロゼ、ブルゴーニュの赤と遠慮なく飲んじゃいます

   
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メインの肉料理は吉井シェフみずからのサーヴで、説明も

   
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茶路めん羊牧場のラム肉を使った酢羊
長芋とレンコンも入っています

黒酢の酢豚は「玩味」さんの看板料理のひとつですが、その羊肉バージョン
もちろん、その羊の育ての親であるMさんへのオマージュですね

    
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酢羊の残った黒酢をつけて頂く蒸しパン

    
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炒飯

   
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卵とキノコのスープ

    
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桜の花びら塩漬けのシャーベット

3人で4本のボトルが空き、NさんもMさんもかなりイケる口だと今回わかりました(笑)
そして吉井シェフ、美味しい料理と特別のご配慮をありがとうございました
     

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庭のキノコ(3) ホコリタケ?

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庭に散らばっている、風で飛んできたらしい空きペットボトルやビニール袋の類のゴミを拾い集めていたら、キノコを見つけました
枯れ草の茎が「真っ向唐竹割り」状態で食い込んでいたので、丸い傘の部分が割れています

   
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別角度から撮影
春先にキノコ?と思ってネット検索したけれど、ホコリタケらしいかな、とも思うだけで確証が得られません

     
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ひとつだけポツリと生えていて、以前見つけたニセショウロとも違う気がします
食べられるキノコが出てくれると嬉しいのだけれど

     
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奥庭のフキ畑の場所には、例年通りフキノトウがたくさん出てきています
もうかなり大きいので、鑑賞するだけです
     

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17周年のガルビュール ガストーラ

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今年もJ氏夫妻とガストーラさんで恒例の記念会食を
J氏が釧路に着任したのと同じ年の4月にオープンしたという縁です
アミューズのケシの実のパイからスタート

   
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厚岸産かきのバターモンテ 白糠産ふきのとうの香りで

    
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ロメインレタスの紅玉リンゴソース
グリュイエールチーズのトッピング

    
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紅玉リンゴのソースとチーズで、レタスがとびっきり!のごちそうになっています
特に野菜好きのJ氏は興奮しながら食べていました(笑)


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富良野産アスパラと釧路産タラバガニ

   
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軽くブレゼしてからソテーしたとのことで、旨みがすごいです

   
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この辺りまでは潮気を感じさせる海底熟成の白ワインとともに楽しませていただきました

   
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メインのガルビュールが運ばれてきて、シェフが取り分けてくれます

   
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ルクルーゼにたっぷり、おかわりは自由です!と

    
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今回のガルビュールは4年熟成の自家製生ハムがカツオ節のように固くなったところを水で戻してダシを取ったとのこと
見た目は ただの野菜煮込みのように思えてしまいますが、一度食べたら病みつきになってしまうバスク地方の伝統的な料理です
何日もかけて仕込むため、安藤シェフが「作ろう!」と思った時にしか味わうことができないのです

     
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シェフが選んでくれた微発泡の赤ワインがよく合って、ガルビュールがどんどん食べ進みます

   
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バスク特産のエスペレット

   
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これを振るとさらに一段と美味しく、みんなお替りです

    
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デザートは、興部のヨーグルトと別海のマスカルポーネに古式原糖で

    
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エスプレッソで〆て、のはずでしたが、J氏が料理の美味しさで興奮が冷めやらず会話が止まりません(笑)

安藤シェフ&マダム、17周年おめでとうございます
そして、ごちそうさまでした!
      

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四月の雪 20年目の白糠酪恵舎

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北海道では珍しくない4月になってからの降雪

    
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「四月の雪」は、はかなく消えてしまうものの代名詞らしく、春の息吹の勢いはどうにも止まらない♪ のです

    
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この4月でチーズ工房の創立20周年を迎えた白糠酪恵舎
それを記念して、ということでもないようですがトンタス浜中が生産するブランド豚「北海道はまなかほえいとん」と酪恵舎のチーズを合わせたプレミアムチーズウインナーが発売されました。釧路管内では酪恵舎のチーズ工房直売店の他、 和商市場の吉岡肉店、スーパーひろせ、山花温泉リフレ、たんばや釧路空港店、コープはまなか等で販売されるようです。

   
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使われているチーズはイベントなどで「チーズステーキ」として焼いて供されているプロボローネ

    
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この日の夜に早速ボイルし、彩り程度に表面をさっと焼いていただきました

    
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チーズの美味しさと ほえいとんの旨さがダブルで楽しめて、ワインが進みます

白糠酪恵舎20年目の味わいをウインナーでもどうぞ!
     

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和商市場の鮮魚 瀬野商店

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3月26日の新聞折り込み「和商の日」特売チラシで、瀬野商店さんの市場内移転を知りました

   
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次の週の土曜日に妻と伺うと、たくさんのお祝いの花に囲まれて若大将の山口さんが接客しています

     
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釧路市内外の名店の料理人が旬の食材を求めてやって来るお店なので、そちらからのお花が目につきました

    
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「売り場面積は前と変わっていないんだけど」という山口さん
確かに鮮魚が並んでいる店頭は前の店をそのまま持って来たかのよう

   
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この日は型の良いアサリに妻が惹かれて、お買い上げ

   
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帰宅してすぐ酒蒸しにして、楽しませてもらいました
    

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