I only wanna be with you 元町のエゾシカ

6:25
日曜の早朝なのに何かに呼び覚まされる感じで起床し、寝室の窓から外を見ると エゾシカが来てる！
近郊に囲いワナが設置されてからはパタリと姿を見せなくなっていたので、諦めていたのだけど

　　　　  

 デッキ前に回り込むのを追いかけると、あれっ！2頭だ！
（居間から網戸越しに撮影）

　　　　 

奥庭のほうへ移動

　　　　     

6:29
外に出て撮影
気温は氷点下11℃、着の身着のままの姿なのですぐ寒さに凍えてしまう

    　　　

  　　　　

 6:37
前日、キタキツネのキョンが居眠りをしていた場所のそばに

        　 

2頭のうち片方のエゾシカの両耳に、水色のタグが付いている！
もしかして知床から来たのかな・・・
まさかね（笑）
　　　

 【追記】
釧路総合振興局の公開資料を見たら、標識が付けられたエゾシカ個体は囲いワナで捕獲されても放されるようです
www.kushiro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/s.hokakujissikeikaku2.pdf


 

　　　
　　　　　　　　　

6:51
高台に移ったエゾシカのところへキョンがやって来た

   　　　

臆することなく近づいて行く

　　　

周囲を見切ってから

　　　　　

堂々とメンタ切ってる
尾っぽがゴボウのように細い、ごんぼ尾のキョンだ

　　　

エゾシカのほうが先に面倒くさそうに眼を逸らせて

　　　　

 それからキョンは土手を降りて

　　　  

6:53
もう1頭にもチョッカイをかけ

　　　　


この辺りは自分のテリトリーだと言いたげ

　　　　   


6:59
エゾシカは2頭とも高台で休憩態勢に

　　　     

 そこでもまた、まとわりつくキョン

　　　　  

7:17
キョンが消え、ようやくノンビリ

   

8:41
しばらく経ってデッキ下の空き地で食事をしてるキョンを発見
鳥か魚か、バラバラ惨殺状態…

   　　

食べ残しを狙うカラスが集まっている
実際この後にかすめ取られてしまったので、何を食べていたのかは確認できず

　　　　    

9:40
一方、エゾシカは高台で場所替え

     

海側を向いて睥睨していたのは、耳タグ付きのほう

　　　　    

10:29
　　　　

神社境内の狛犬のような陣取り

　　　

13:01
あちこち居所を少しずつ変え、ずいぶん長く寛いでいたのです