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くしろの新しい放送局「くしログ」夜放送「夜な夜なドナドナ」

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若い人たちのやっていることには もうなかなかついて行けない(理解が難しい)と年齢的にしばしば思ってしまうのだけれど、知人が対談をライブ配信するというFBの告知を目にして、興味本位でワインを飲みながら拝聴しました

   
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大野マスターが大好きな魚介とワインKの「アクアパッツァ」と「ムール貝のマリニエール」を味わいながらの対談という趣向

   
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この時は料理を食べているのでマスクを外していますが、熱い対談中はマスクをしていましたね

人の交流に及ぼす動画のインパクトというようなことが実例を挙げて語られて、正直 へぇ~!と目からウロコが落ちたような気に

YouTubeでこれまでの配信(通常 毎週木曜 20:30~)がご覧になれます

   

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「夜な夜なドナドナ」放送第3回目 
https://www.youtube.com/watch?v=n3Fme6G57z8

「夜な夜なドナドナ」放送第2回目
https://www.youtube.com/watch?v=XSs-Oa9Fzgc

  

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釧路埼灯台 門柱新設顛末記

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2020年12月9日 8:30

米町にある釧路埼灯台の銘板門柱が新設されました

      
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googleで検索したら、海上保安庁のホームページでその工事の内容が公開されていました
出典: https://www.kaiho.mlit.go.jp/01kanku/nyusatsu/R2_koukoku/20200813_kushiroDGPS_siyou.pdf

    
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2017年10月14日撮影
    
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灯台の近くにあり、時代の流れで役目を終えたディファレンシャルGPS局の撤去に伴う付帯工事(黄色マーカー)のようです

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灯台への通路の車止めとともに新たな門柱の設置を行うことが読み取れます

       
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設置された新しい門柱の銘板をよく見ると、「埼」ではなく釧路「崎」灯台となっていました

       
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12月13日 13:26撮影

従来の石造りの門柱の銘板は「釧路埼灯台」となっていますし、地図や くしろバスたくぼく循環線のバス停の名称も「釧路埼灯台」ですので、新しい門柱の表示は間違っているのかな、と思いました

   
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公開されている資料を見ると、仕様書?そのものが「崎」となっていましたので、門柱の製作ミスでは無いようです
   

どうなるのかな?と思っていたら、施工の確認に来られた担当者の方が気付かれたのか、12月15日(火)の朝には新設されたばかりの門柱が撤収されて無くなっていました

 
図面を見ていて、もうひとつ気が付いたのは

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これまで設置されていた石造りの四角い門柱を撤去するとのこと

    
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長年親しまれてきた門柱だと思うのですが、やはり維持補修が大変だったり、場所的に除雪の際の障害になったりすることが理由なのでしょうか

予定通り、この石造り門柱は2021年1月15日に撤去されました

         
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1月18日 17:55

銘板が正しい「釧路埼灯台」になって新門柱が再設置されたのが、撤収からほぼ1か月後の1月18日

     
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1月20日 8:41

石造りの旧門柱が無くなって、あっさりとカジュアルな雰囲気の釧路埼灯台入口です

  

【参考】

https://www1.kaiho.mlit.go.jp/JODC/SODAN/faq/saki_saki.html より転載

「埼」と「崎」はどうなってるの?
Q:海図の地名はどこで決めているのですか?、海図上には「○○埼」と土へんの埼が書かれていますが、地図帳には「○○崎」と山へんの崎が書かれています。どうなっているのですか?
   
A:海図に掲載する地名については、旧海軍水路部時代から海洋情報部が、独自に調査・検討して海図・水路誌等に採用していましたが、昭和35年(1960年)から海上保安庁と国土地理院が「地名等の統一に関する連絡協議会」を発足させ、地名の統一を図るための協議会を開き検討しています。この協議会で決定された地名は、海図・水路誌等の新・改版時にあわせて採用し、水路図誌の最新維持を図っています。
「埼」と「崎」のことですが、海図では海洋に突出した陸地の突端部の名称としての(Saki)は、おおむね土へんの「埼」を用いています。例えば、東京湾付近では地図帳などには野島崎・観音崎・剱崎と「山へん」で記載されていますが、海図には「土へん」で野島埼・観音埼・剱埼と図載しています。
 土へんの「埼」は、陸地(平地)が水部へ突出したところを表現し、山へんの「崎」は本来の意味として山の様子のけわしいことを言い、山脚の突出した所を示しており、平野の中に突出した山地の鼻等を言う意味なので、海洋情報部では漢字の意味からも地形が判る土へんの「埼」を採用しています。
 なお、「みさき」の地形を表わす名称には「埼」のほかに「岬」、「碕」、「角」、「鼻」があり、まれに「岬」を(Saki)と読む場合もあります。
 海洋情報部は、明治時代の海軍水路部のころから、土へんの「埼」を海図に採用してきました。これは、埼、崎、岬で地形の意味を表現するために使い分けをして、海図の使用者である航海者が地名から地形が判断できるようにしていました。たとえば、野島埼は、「野島」が地名を表現し、「埼」がそこの地形を表現していると考えると判り易いと思います。
 国土地理院では、前身の陸軍陸地測量部が山へんの「崎」を使用していた経緯があるので、引き続き使用しています。

 

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キュートな彼女に会いたくて IL NIDO DEL PASTO

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ショートヘアーの見返り美人
イル ニード デル パストさんにオンリストされたのをFBで知り、所用で妻と札幌に出かけたのに合わせてお店に伺ったのは、もう二か月ほど前のこと

   
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まずはスプマンテで心を落ち着かせ

     
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パルマ産24か月熟成生ハム ザクロの実を添えて

      
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フリウリの白ワイン

      
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ストラッチャテッラ(イタリア風たまごスープ)
そぼろのような卵の独特の食感が不思議で面白いです

     
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メイン料理が供される時間に合わせて、赤ワインを抜栓

      
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モンテヴェルティーネの レ ペルゴーレ トルテ '14
妻と事実婚をスタートした記念のヴィンテージ
そしてこの銘醸畑にブドウが初めて植樹されたのが妻の生まれた1968年という縁もありました
開けたてをちょっと楽しみます

         
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ヒラメのカルパッチォ 焼いた冬蜜柑をのせて

   
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飲みかけの白ワインに合わせた料理が供されます

       
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真ダチのムニエル ゴルゴンゾーラのソース
ムニエルのカリカリ感、香ばしさがとても美味しい…

   
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メインディッシュはジビエで、エゾシカ
はぁ~、凄いっ!
これほど柔らかくて美味しいエゾシカ肉料理にはなかなかお目にかかれません

    
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〆もベッキオホワイトで、カラスミのパスタ

     
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ドルチェ

      
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リチャードジノリの食器が優雅で、とても贅沢な気分にさせてくれました

ごちそうさまでした
  

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海辺に暮らす 窓辺の風景

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1月11日 7:30

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気嵐に紛れて曳航されるクレーン船

  
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9:13
そろりそろりと知人礁を通り過ぎて行きます

   
    
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1月17日 7:40

   
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水産庁漁業取締船の出航
残念ながら船名までは確認できませんでした

  
   
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1月23日 16:14 
夕陽の道が延びる、穏やかな日暮れ   
     

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キョンのテリトリー観察など

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12:56
庭に現れたキタキツネ
尾切れのキョン、と呼んでいる個体です

   
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いつも通るコースを決めているのか、あるいは別の個体の跡を追って辿っているのか、すでに残された足跡に重ねるように歩いて行きます

     
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13:07
わずか数分後には、崖を降りて知人浜に2匹で姿を現しました
左側(写真中央)が尾切れのキョンのようです

        
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13:08
その2匹と離れて、もう1匹のキタキツネが(写真左端)

       
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13:11
こちらは、連れ立った2匹とは全くの別行動

      
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この眼下に上の写真のキョンがいます

       
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14:57
ここをテリトリーとするまた別の来客
猫としては横綱級の体躯をもつ野良のクロです
鼻の左横に生々しい切り傷をこしらえてやって来ました
先日は右腰部に枯れたアザミの茎が刺さったままやってきたので妻がペンチで引き抜きましたが、けっこう危ない渡世のよう

    
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15:33
ゴハンを食べて寛いでいます

      
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15:37
そこへハギマシコが1年ぶりに飛来!

     
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16:15
単独行動のキョンがデッキのそばに
デッキ周辺は通り道で、キョンの足跡だらけ

     
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16:16
沈む夕日を浴びながら、キョンが通り過ぎ去って行きました
     

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チヂミとパンソリ

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ニラ、人参、じゃがいも、あさりをチヂミ粉と混ぜ

   
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フライパンにゴマ油を熱し

   
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材料を落として

   
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へらで押し付け平らにならし

    
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片面をじっくり焼きます

   
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頃合いをみてひっくり返し、もう片面も焼きます

   
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マッコリを用意してなかったので、とりあえずのビールで

   
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手軽で美味しいチヂミ
仕上げに糸唐辛子を散りばめたかったみたいなのだけれど、無かったので代わりに乾燥タカノツメをパラパラと振ってあります

   
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この日は甘酢っぱいタレで頂きました

   
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コシノジュンコの黒皿にヒビが入っているのに気が付いて、焼き立て追加の2枚目は青磁の大皿に

   
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休みの日のブランチは、いつも楽しい

ついでに、韓国観光公社の観光名所広告映像が面白いので、数ある中の二つほどを

       

    

     

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-18.9℃ 2021年1月11日

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5:58  -16.6℃ 月齢27日 下弦の月が夜明けとともに上って来る

   
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6:51 -17.8℃ 日の出直前の知人礁海域

   
(6:53 日の出)

   
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7:02  -18.3℃ 気嵐に埋もれる知人礁灯標

       
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7:10  -18.4℃ 釧路港方面は壁嵐

       
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7:17  -18.7℃

妻がのんびり起き出してきたこの時間がいちばん気温が低かったみたい
さすが少し外に出ているだけでも、ノー手袋ノーソックスだと耐えられない程とても寒かったです
    

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気嵐狙い

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6:55 -16.4℃
予報通りの寒い朝

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快晴の早朝、放射冷却で冷え込んだ朝の海は気嵐に覆われます

   
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巨大な貨物船も海面からの蒸気でおぼろげに

   
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7:05
遠く港のほうばかり眺めていたら足元にいつのまにか「気嵐狙い」と思われる長玉レンズのカメラマンが来ていて、ぎょっ!としました
完全防寒服姿のその人とは対照的に、私は起きたばかりの半そでTシャツとヒートテックすててこスタイル

残念ながら、この日の気嵐具合はやや物足らないものでありました
     

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2021謹賀新年

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明けましておめでとうございます

釧路は年末になって申し訳程度にうっすらと雪化粧しましたが、良い天気に恵まれた年明けとなりました

例年と異なり密にならずにお参りできた釧路一之宮 厳島神社の初詣、引いたおみくじは「大吉」

今年が皆様にとっても良い一年となりますように

   

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