例年と違って「年の瀬」という感じがしなかったクリスマス前ごろ、KONシェフから「旬のトリュフのコースを楽しみませんか」とお誘いいただいたので妻と飛んでゆきました

早いクリスマスを兼ねて、シャンパーニュで乾杯

最高級のアルバ産白トリュフとペリゴール産黒トリュフ
特有の香りが鼻孔をくらくらと刺激して

黒トリュフの緻密な迷路のような断面、神々しいです

シャンパングラスにスライスを降らせて

白トリュフシャンパン、初めて味わう異次元トリップ

アワビの柔らか煮

シャインマスカットのカプレーゼ プロシュートのせ

マルサネの白 '17

標茶産「星空の黒牛」イチボ肉のタルタル
ケイパーを忍ばせたタルタルに黒トリュフが超美味!

活〆のタンタカ 極上生うにトッピング

南アフリカのシャルドネ '19

ストウブの小さなココットで供されたのは

蓋を取ると立ち昇る温かなトリュフの香り

最高に美味しい真ダチのロワイヤル

サントーバン '15

ここで、パスタ



カルボナーラ仕立てのトリュフパスタ
札幌円山のリストランテ「リグーリア」時代にジュウリオが、トリュフのイチバン美味しい食べ方!と言って作ってくれたことを思い出しました

ユリ根のベッドにフォアグラとトリュフをのせて

ここで赤ワインに

鴨のロースト 海老芋を添えて

シナモンを使っていないリンゴ煮とリコッタのアイス
トリュフ尽くしの料理とワイン、本当にどれも美味しくてこの1年の締めに相応しいコースでした
KONシェフ、ありがとうございました!
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