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トリュフコース 魚介とワインK

例年と違って「年の瀬」という感じがしなかったクリスマス前ごろ、KONシェフから「旬のトリュフのコースを楽しみませんか」とお誘いいただいたので妻と飛んでゆきました

   
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早いクリスマスを兼ねて、シャンパーニュで乾杯

    
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最高級のアルバ産白トリュフとペリゴール産黒トリュフ
特有の香りが鼻孔をくらくらと刺激して

   
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黒トリュフの緻密な迷路のような断面、神々しいです

     
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シャンパングラスにスライスを降らせて

   
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白トリュフシャンパン、初めて味わう異次元トリップ

   
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アワビの柔らか煮

   
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シャインマスカットのカプレーゼ プロシュートのせ

  
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マルサネの白 '17

    
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標茶産「星空の黒牛」イチボ肉のタルタル 
ケイパーを忍ばせたタルタルに黒トリュフが超美味!

   
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活〆のタンタカ 極上生うにトッピング

   
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南アフリカのシャルドネ '19

        
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ストウブの小さなココットで供されたのは

   
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蓋を取ると立ち昇る温かなトリュフの香り  

   
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最高に美味しい真ダチのロワイヤル

   
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サントーバン '15

      
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ここで、パスタ

   
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カルボナーラ仕立てのトリュフパスタ

札幌円山のリストランテ「リグーリア」時代にジュウリオが、トリュフのイチバン美味しい食べ方!と言って作ってくれたことを思い出しました

    
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ユリ根のベッドにフォアグラとトリュフをのせて

     

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ここで赤ワインに

   
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鴨のロースト 海老芋を添えて

   
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シナモンを使っていないリンゴ煮とリコッタのアイス

 
トリュフ尽くしの料理とワイン、本当にどれも美味しくてこの1年の締めに相応しいコースでした
KONシェフ、ありがとうございました!
    

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谷口シェフのブレッド&バター あの頃のまま

 

どのお店も例年なら遅くまで仕込みに取り掛かってシェフがヘロヘロになってる年末なんだけれど、今年はかなり状況が違うよね
私自身、職場の忘年会たぐいの宴会も一切無く、正直なところ「年末」という感じが全くしないのです

そんな訳で、夜中のシェフの哀愁?を(時期が違うけれど)過去の記憶から
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深夜に好きな音楽を聴きながらお気に入りのワインを味わい、自分の時間を楽しむシェフ
ユーミン好きの谷口さんのことだから、その音楽はきっとこれだ!と確信したのです
2年以上前にFBでつぶやかれた時には

 

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BREAD & BUTTERを味わいながら、でも聴いていた音楽は「あの頃のまま」ではなかったようです

私自身が好きな曲だったから勝手にそう思い込んでしまったのでした
     
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もう無くなってしまった五番館西武の赤れんがホールでのライブ
下の映像はまさしくその頃のツアーのもの
   

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上川大雪を経て名寄の東洋肉店へ

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休みだった月曜日、積雪がほとんど無い釧路から雪深い道北、名寄への往復10時間超のとんぼ返り雪道ドライブを敢行
慣れてない今季初の雪道では高速道路走行時に雪にタイヤを取られて、あわやの尻振り運転で心底ひやりとしたり、反対車線の車が同様にふらついて雪山に突っ込むシーンを目撃したりと、かなり緊張連続のドライブに

    
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途中の上川町では上川大雪酒造緑丘蔵の前を通ったので、併設のギフトショップに寄りました

    
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ギフトショップの名に相応しい素敵な小物が並んでいます

   
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とりあえずお酒は自家用に、お手頃な純米酒を2本

  
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あとグラス、小皿に、甘党の私好みの酒粕かりんとを購入しました

   
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小皿は4枚
それぞれ、山、川、雪、泡をモチーフにした絵柄です
ちょっとした酒肴を盛るのに良さそう

   
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そして、目的地の名寄にある東洋肉店!
10年以上前から一度伺ってみたいと願っていたお店です
これまでも何度かネットでオージーラムラックやワインなどを購入させて頂いていたのですが、店主の東澤さんと妻がFBでつながっていることもあって、ようやく念願をかなえることができました

   
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今回購入してきたラムラック、パテ、レバーペーストなどの羊肉製品
年末年始のワインのアテに楽しみます

     
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この日の腹ごしらえは、ラーメン屋さんで

   
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左が妻の「とんしお」、右が私の「熟成醤油」
私は初めて訪れた名寄でしたが、妻はここの店主とも知り合いでした
   

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朝の気嵐、X'masお菓子、パークカフェランチ

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7:32
今季初観測の知人礁灯標周辺での気嵐
ゆっくりと渦巻くように流れる気嵐はこれからの風物詩

   
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港のほうの気嵐は温泉の湯気のように けぶって見えます

    
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昼前に釧路町別保公園のロ・バザールへ
阿寒のパティスリージャンレイさんがクリスマスに向けたお菓子を出張販売してると知ったので

      
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タルト、ベラベッカ、そして私の好物カヌレを購入させていただきました

   
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その後はパークカフェで、真だらと牡蠣のフライ定食をブランチに

       
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12月限定のメニューだそうで、自家製タルタルがフライと合ってなかなか美味しいです
どちらかと言えば揚げ物が苦手な妻も、残さずペロリと平らげて

    
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ピーンと気持ちの良い空気の別保公園でした
    

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僕が見たビートルズは映画の中

以前、短いプロモーションビデオが公開されていた斉藤和義の「ずっと好きだった」がフルヴァージョンでアップされているのについ最近気づきました
    

 

これは50年前に作製されたビートルズのドキュメンタリー映画『レット・イット・ビー』『(原題)The Beatles:Get Back』の中の❛ルーフトップ・コンサート❜をリスペクトして模したのだとすぐ分かります

ビートルズのLPレコード(赤盤アルバム!)を全部持っていた長兄に連れられて、次兄と三人で日本公開当時(私は中学生になったばかりぐらい)に映画館で観た記憶があります。その記憶がちょっと不安だったので念のため次兄に確認したら、やはり「観た」と。

長兄のように熱烈なファンでは全然無かったけど、この屋上でのサプライズライブのシーンはなぜか鮮明に覚えていました。たぶんそれは、偶然居合わせてビートルズの演奏を生で聴くことになった人々の困惑?した表情が面白かったから

 

そのドキュメンタリーを未公開映像も含めて製作し直した映画が新たに公開される予定があるようですね
   

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今夜は刺身でキュ~と一杯! 福司純生

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地酒 福司の活性酒「純生」の発売日
会社からの帰りに四合瓶を購入して帰宅したら、刺身を用意して妻が待ち構えていました

   
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前日に窯出ししたばかりの自作の小さなまな板皿に北寄貝の刺身を盛って

※制作秘話 「焼き上がったら、思っていたより小さく縮んでしまった…」(妻談)

    
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購入した四合瓶はすでにピリピリと活性化していて、スイスイごくごく飲めてしまいます
ちょっと恐いぐらいに ぐびぐびと(笑)
蔵元さんも今すぐに活性酒らしさを楽しむなら まずは四合瓶を、とお勧めしているようですね

季節を感じさせてくれる福司のお酒、これを呑むと さあ冬よ どんと来い!と思うのです
   

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妻の窯出し

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趣味で通っている陶芸サークルの窯出しの夜に、妻が持ち帰った作品の数々

    
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今回は青みがかった色合いのものが主
国宝にもなっていて幻といわれる曜変天目茶碗を再現しようとしているかのよう

   
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満足のゆく出来にはまだまだだけど、と言いつつ これが今回の一番かなとも

   
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箸置き、カトラリーレストなどの小物もマメにこしらえています

   
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夜更けに中華饅頭を蒸しあげて

   
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作品のひとつにさっそく盛り付けます

   
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合わせるランチョンマットによっても、お皿の印象が違いますね

これからも精進あるのみです
  

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年末だし一番ダシ そば処ながや

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封切られたばかりの映画「サイレント・トーキョー」を観る前に、そば処ながやさんでブランチの腹ごしらえを

   
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引き戸を開けて入ってすぐのところに、青い円筒のディスプレー
手軽に使える出汁パックのよう

   
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とにかく、まずは腹ごしらえを
ガラスのついたてを挟んで向かいの妻は、天かしわそば
私は定番の3点そばセット

  
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真上からの写真
大食漢の私も大満足のボリュームです

   
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お会計の時に、「年末の料理に使いたい」と妻が出汁パックをひとつ購入

    
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若大将も、そんな感じで気軽に使ってもらえたら、と
お店でそばつゆに使う出汁とは違うけれど、家庭で簡単に美味しい出汁ができますよ、とイチオシの自信作のよう

前日の12月6日、日曜日から店頭販売を始めて、僕らが最初のお買い上げだとのこと
「一番ダシだ!」と訳の分からない反応で喜ぶ妻

    
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(そば処ながやさんのfacebookから)

妻が作る年末、年始の料理が楽しみです

    

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朝の挨拶2

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5:47
明けの明星、金星がこのところの朝空の主役
そのまぶしさで目が覚めるぐらい

   
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7:39
我が家周辺を散歩コースにしているキタキツネのキョンと野良猫のクロ
この日はデッキで鉢合わせ

   
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クロにしかごはんをあげないので、なんでお前だけと不服そうなキョン

野良と野生は違うのです

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初冬の味覚 ふきのとう

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(妻撮影)
朝晩の気温が氷点下になる釧路の12月だというのに、庭にひょっこりと顔を出したフキノトウ

   
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(妻撮影)
春先には収獲しきれないほど出てくるのだけれど、まさかこの時季にも拝めるとは
さすがに数は多くないです

   
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(妻撮影)
フリットで食べたい、と妻に伝えたら 黒ずんで変色するのを避けるため私の帰宅時間に合わせて収穫したという10個

   
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玄関のドアを開けて私が帰った時には、調理の真っ最中

   
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フキノトウが熱いオリーブオイルの中でフリット♪ フリット♪ していました

   
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いただきます

    
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釧路の12月に味わう、庭で採れたフキノトウのフリット

   
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塩だけで味わう冬フキノトウのほろ苦さ

これを「最高に幸せな滋味」と感じる年齢に私はなっています

  

ログ表題をひらがなの「ふきのとう」にしたのは、やはりこの曲に触れたいから

ふきのとう 白い冬♪ 
https://youtu.be/-JjEAargcMA
     

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