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ぎっくりポンの晩餐会

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突然ギックリ腰のような痛みを妻が訴え、あまり動けないということで、日曜のブランチは冷蔵庫にストックしてあった挽き肉と豆のカレーで済ますことになりました

   
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妻の窮状を知ったご近所さんがその夜、シャンパーニュと食材を持参して救援に
とりあえずこれをと、極上の生ウニとタンタカのお造り
さらに次々と料理をその場で作ってくれて

    
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ムール貝、北寄貝、牡蠣のワイン蒸し

  
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タチのムニエルには、ニンニクをきかせたパセリバターのソースを

   
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バターは白糠酪恵舎の特選無塩バター「ミルクの恵バター」
いつの間にか市販されていて、スーパーでも普通に購入できるのです

     
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それをたっぷりと使ったソース

     
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タチのムニエルにかけて、完成!
とんでもなく凄いごちそうです

    
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厚かましくも、ご近所さんには古いワインの抜栓までお願いしてしまいました
私は過去に何度もコルクを粉々にして悲惨な目に遭っているので

       
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妻の生まれ年、1968年の古酒を見事に開けてくださいました

   
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鮮やかに流れるようなサーヴィス

   
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私は腰を痛めた妻に感謝しつつ、ご近所さんと3人で夜遅くまで歓談し奇跡のような酒食を楽しんだのです
大変お世話になり、本当にありがとうございました!
     

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クロとキリギリス

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寒風が吹きすさぶデッキに、キリギリス

   
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プラスチックの容器にしがみついて、動こうとはしません

   
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その器は、我が家のデッキが散歩コースになっているらしい野良猫クロのゴハン皿なのだけど

クロが来る前にキリギリスは姿を消しました
    

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妻52歳 魚介とワインK

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まる金さんから Kさんへ
これもいつもの流れ
乾杯のシャンパーニュは、豪華にもブジーのグランクリュ

    
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真ダチのムニエル

   
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余市 平川ワイナリーのコンシオンス テール・ド・ヨイチ 2016年
初めて知って(その存在をKONシェフに教えてもらって)、この夜に初めて味わう特別なワイン


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小樽産シャコのパエリア

   
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シャコは妻の好物なので、最高のプレゼント!

   
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ずっと白ワインで、とお願いして出して頂いた平川ワイナリーのピュルテ キュベ ガストロノミック 2019年(右端)

   
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吉田牧場のハード、さらべつブルー、チカプのシマエナガ

     
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アンヌ・グロのサンヴェラン、そして南アフリカのデザートワイン

楽しい夜をありがとうございました
     

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妻52歳 まる金さん

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恒例の誕生日祝いをまる金さんで
お通しのウニがドンと乗った茶碗蒸し

   
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(妻撮影)
なかに見事なタチが入っていました

   
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いつものように、おまかせでお造りや酒肴を出してもらって

    
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タチぽん

   
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(妻撮影)
妻の大好きなウニ握り

   
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若大将に私からのリクエスト
「誕生日の妻に是非これを!という握り、お願いします」
さっそく、握ってくださっています

   
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それが、毛ガニ握り!

お酒もたくさん頂いて、ごちそうさまでした!
    

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雨のパークカフェ ロ・バザール

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朝から雨模様で、ふだんなら外出しようという気分にならない日

   
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でも、開放感のあるカフェでのんびりと時間を過ごしたいというのなら、こんな日のほうがいいんです
人出も少なく、開店早々に慌ててやって来なくても自由に好きな席を選べて、眺めの良いテーブルに座れるから


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釧路町の別保公園にあるロ・バザールのパークカフェ
リニューアルしてから見違えるように素敵になりました
コロナウイルス感染防止対策もしっかりととられています

  
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三連休の初日だったこの日は、たまたま3日間限定のメニューがあったので妻も私もそれを
仙鳳趾産牡蠣 のライスバーガー」フライドポテト、サラダ付き

   

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アボカドソースが味の決め手!とポップメニューに書かれていました
実に、美味しそうです

   
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(妻撮影)
私にはとても出来ませんでしたが、無慈悲にもパカリとライスパテを剥ぎ取った状態
仙鳳趾の牡蠣がゴロンとフレッシュトマトの上にソースとともに鎮座しています

   
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ドリンクは紅茶を頼んだら、たっぷりとポットで来て、いやはや嬉しい

   
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欲張って、ここパークカフェの人気メニューらしい「カキボナーラ」も追加でお願いしました
仙鳳趾の大きな牡蠣が4個も入っていて、食べごたえ十分!

   
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雨の日にこそ、出かけてみてください
充実したノンビリ時間が過ごせますから
    

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福司 YONAGA

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月の満ち欠けをデザインしたラベル、福司の数量限定吟醸酒 YONAGA
夕食後の晩酌でじっくり味わいます

   
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いぶりがっこ クリームチーズのトッピングは、この夜の妻渾身の酒肴

   
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それでは一献!
右の小鉢は長芋トロフィーの和風ピクルス   

     
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この組み合わせを考えたひとは天才だね、と

   
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BBマナちゃん干しの白糠産コマイ追加

YONAGAを味わうというより、YONAGAで酒肴を楽しむという飲み方になりました

   

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レストランはまなすボージョレー・ヌーボー&オードブル

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フランスワインの新酒、ボージョレー・ヌーボーが19日に解禁に
白糠のレストランはまなすのオーナーシェフでソムリエの谷口さんが選んだ、ラブレ・ロワのヌーボーを我が家用として購入

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合わせて、おつまみオードブルもいっしょに

   
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実に豪華なんですけど、ワイン代との合計で3500円!
今年限りの大奉仕なのかな

    
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いただきます

    
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最後に取って置いた白糠酪恵舎のチーズたち

  
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ロビオーラは箸先にちょっとつまむぐらいの量で、すこぶる美味しいワインのお供になると改めて感じました

まもなく師走、コロナ禍でいろいろ有るけど、どうやっても酒が呑める飲めるぞ~、酒がのめるぞ!
     

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釧路埼灯台の満艦飾

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実際には艦船ではなく灯台なので満台飾とでも呼べばいいのかな
分断の政治に終わりを告げそうな某大国の大統領選挙結果を受けての万国旗掲揚なのかと思っていたら、国事行為「立皇嗣の礼」Ceremony for Proclamation of Crown Princeを祝うものだったよう

   
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オニタ 白糠酪恵舎の new face チーズ

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井ノ口さんに訊きそびれた新しいチーズ「オニタ」の名前の由来、白糠町茶路西2線にある『御仁田』では?!と、もと白糠町民の妻

地図を検索すると確かに、酪恵舎チーズ工房前を通る国道から協和橋を渡って右手方向に『御仁田』という地名がありました!

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さらに地名を検索すると、白糠町の広報誌にアイヌ語地名として紹介されており『御仁田』はパナアンオニタトウンペッという川の名前に由来し「川下にある川尻に森林と沼がある川」の意とのことだそう

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https://www.town.shiranuka.lg.jp/section/hoken/h8v21a0000005orf-att/h8v21a0000005pcf.pdf
(広報しらぬか2014年12月号より引用)
  

  
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イタリアの新酒ワイン ノヴェッロとともにオニタを味わいました
お供は白糠産ヤナギダコのぷりぷりソテー ガリシア風

   
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オニタは兄弟分のテネレッロ・シラリカのやわらかな食感に比べ、ホクホクした口当たりがあるように感じます
そして、グラナパダーノタイプのタンタカに近い旨みが感じられました

またひとつ美味しいチーズが仲間に加わり、料理やワインに合わせる選択肢が増えて嬉しい限りです
    

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元気ですアーカイブス#1

先日 訃報が伝えられたショーン・コネリーを偲んで

  
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甲州ワインと和食を愉しむ会 「直」

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末広町にある隠れ家的な和食「直 NAO」さんでの甲州 only ワイン会

   
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仕掛け人は、レストランはまなすの谷口オーナーソムリエ
10月に甲州ワインの聖地、山梨県勝沼のワイナリーを巡り歩いてきた成果をお裾分け下さいました

   
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厚岸カキキンさんの生牡蠣
野付産シマエビ

   
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タチぽん
ワインは中央葡萄酒の甲州 鳥居平畑プライベートリザーブ’19

   
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和食処らしい新鮮な海の素材が甲州ワインにとても良く合います

   
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お造り
右端はカキキン中嶋さんの生あさり

   
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それを箸で摘まみ

  
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ホンのちょっと醤油を付け

   
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口に頬張って、うん、美味い!と得心する隣席の中嶋さん

   
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客人ながらワインサービスを務められたワインエキスパート資格保持者の中村さん
フランスの星付きレストランにいる老練な名物ソムリエのような貫禄と風貌です

  
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ルバイヤート甲州シュール・リー’18
ボトル上部のエンボス(型押し)は「勝沼ワイナリーズクラブ品質審査委員会」で認められた証なのだそう

   
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厚岸マルえもん焼酎蒸し
「牡蠣は大きさによって味が違う」と中嶋さん
そのまま海の恵みの味わいを楽しむ生食には小さな牡蠣が向いている、大きめの牡蛎は調理して、とのよう

   
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きりたんぽ鍋

   
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ウニのリゾット 冷製
私にとって、今夜の白眉

   
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蒼龍葡萄酒キュリオス TypeSA’18

   
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「直」のオーナーシェフ吉澤さん

どのお料理も素晴らしかったです
ごちそうさまでした

   

ワインリスト   
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本会を企画し、甲州ワインを堪能させていただいた谷口さん、ありがとうございました!
    

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朝の挨拶

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7:01

おはよう

   
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今日は雨の予報だよ
その前の見回りかな
   

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生ししゃも白糠産 ダブルおまけ付き

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たまたま寄った生鮮スーパーに並んでいた生ししゃも、それも白糠産
えっ!、と妻が驚いたのも束の間、すぐに買い物かごへ
今季の初物です

   
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帰宅して料理の準備をし始めた妻が「砂エビがいた!」と
ししゃも漁でよく混獲される海老として知られているけれど、ほとんど地元で消費されてしまうので「商品」としてはあまり見かけないですよね
生ししゃもを購入すると、時おり紛れ込んでいるのに出合います

     
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さらに塩を振っている時に「わっ! 八角(ハッカク)の子どもだ!」と興奮した妻
私にはチョウザメの稚魚のように見えたのだけど、ハッカクなんだそう

   
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特別付録が2匹も入って、超お買い得だったのかな

   
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薄く粉を振ってフライにしています

       
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ハッカクと砂エビも、もれなく

   
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いただきます

   
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リーキと人参のレモンマリネ

   
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ししゃものエスカベッシュ ルッコラ添え

   
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ハッカクと砂エビのフライも添えて

    
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ビールから白ワインへ

      
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めいめい皿への取り分け盛り付け
妻の指導を受けながら、きれいに出来るように勉強しています

美味しそうに盛り付けるのは、なかなか難しいのですよね

   
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1匹しかいない砂エビ、妻の計らいで私が頂戴しました
砂エビの唐揚げは酒肴として絶品なんです
見つけたら是非ともお試しください

    
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大皿に何となく取り残された感じの ハッカク 

   
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こちらも妻の計らいで私がチャレンジ
成魚と違って外皮はぜんぜん硬くなく、ぽりぽりと香ばしく頂けました
なかなかの珍味、美味なのです

これから本格化する道東のししゃも漁
今度はどんなおまけが付いて店頭に並ぶのか、宝くじみたいで楽しみです
    

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積丹発クラフトジン 火の帆

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妻がいつのまにか入手していたクラフトジン

   
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そのまま味わった後は、ジントニックで

   
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つまみに松の実とシャルキュトリーを

   
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スペイン産のサラミ

   
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普段と違うお酒を味わうと、普段と違う酔いが回りそう
     

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