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会津の旅(4) 喜多方市街

妻を伴って自分が生まれ育った会津を案内する旅
いよいよ私の出生地、喜多方へ

  
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まずは妻の皮膚感覚で「ここ!」と入った喜多方駅前の会津漆器の店

   
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会津に住んでいた頃は桐下駄作りや漆塗りはとても近しいものと感じていました

蔵を改装した店内、左奥の座敷にも会津塗が並んでいます

   
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妻はここぞとばかりに物色して、自分の料理を盛った時に映える器をと

    
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座敷の中からの様子

  
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喜多方市の学校給食では、この会津塗の椀を食器として使っているのだそう(!)
この食器になってから生徒の食べ残しが激減したんですよ、と若い店主は語ります
食洗機も使えるように加工してあって、普段使いにおすすめと言われ、これも二人分購入しました

   
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併設されている喫茶には時間の都合で寄りませんでしたが、この漆器店はぜひまた訪れたいと思います

   
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漆器店で人柄がとても良かった若い店主に「おすすめの店を」と妻が訊いて、早めのお昼に伺った喜多方ラーメン「香福」(こうふく)さん

   
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手前 私のお肉ラーメン並盛 しらがネギトッピング
向こうが妻の 告白ラーメン並盛

  
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私が子どもの頃はまだ「名物」としては存在していなかった喜多方のラーメン
今こうして味わうと、その名に値する美味しさを感じます

   
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備忘のため、香福さんのメニューを

   
   
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次いで、大和川酒蔵 北方風土館へ
会津は酒どころで沢山の酒蔵がありますが、ここは釧路の嵯城商店さんでも取り扱っている「彌右衛門」を作っている蔵で、旧酒蔵を一般公開しています

  
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昔の貯蔵蔵には酒瓶がずらりとディスプレイされていました

   
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床に杉綾に敷かれた木レンガ、2階の檜造りの手すりの一升瓶に驚かされ

  
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酒造りは水から、と言われるように飯豊連峰の伏流水の清々しさに感嘆します

    
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でも、いちばん気になったのが片隅に置かれてあった「古酒を楽しむ会」のボード
日本酒の「古酒」というのは経験が無いので、どんなものかとても興味があります

   
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