« 2020年9月 | トップページ | 2020年11月 »

ノヴェッロ解禁

Dsc_1545a
イタリアの新酒ワイン(ノヴェッロ)が解禁された10月30日

   
Dsc_1546a
まずは1本開けて、乾杯
マルケ州のモンテプルチアーノ
今年の葡萄の味わいを楽しみます

   
Dsc_1575a_20201103153101

翌31日、夜の食卓

    
Dsc_1579a
2本目のノヴェッロを開けて
エミリア・ロマーニャ州のサンジョヴェーゼ
前日開けたモンテプルチアーノに比べるとすっきりした味わいです

   
Dsc_1598a
食後のデザートに、ジャンレイさんのカヌレを食べながらノヴェッロを

   
Dsc_1594a
ネコたちは三密を避けて寛いでいます

   
Dsc_1596a
21:50
今月2度目の満月、雲間のブルームーン

   
Bluemoon20201031
(妻撮影)
夜更けには雲も晴れて鮮やかに
    

| | コメント (0)

晩秋 カレーの日

Dsc_1547a_20201031170801
9:43
このところのお気に入りになっているらしい見晴らしデッキから知人浜を眺めるノラ猫くろ
少し肌寒いけれど、秋晴れのすこぶる気持ち良い天気です

     
Dsc_1562a
その天気に誘われて、鶴居村までドライブ

   
Dsc_1562b
落葉林で味わうカレーの日!
この時季、Uさん宅の恒例行事です

   
Dsc_1549a
山盛りカレーに、庭で採れたボリボリのマリネ、人参しりしり、Uさん実家の特製らっきょう漬けのトッピングをお好みで

   
Dsc_1552a_20201031170801
妻も私も当然のように全種類トッピング(笑)
カレー皿として例の学校給食用の漆塗りお椀を持参しました

   
Dsc_1554a_20201031170801
この季節に戸外で味わうカレーの格別なこと
たっぷりと2杯、いただきました

   
Dsc_1555a
足元はミズナラの落ち葉でフワフワ

  
Dsc_1556a
天頂を見上げれば清々しい青空

   
Dsc_1558a
ご近所さんが手土産持参でやって来ます
僕らも自家製ジャムをのせた手作りプリンなど、あれこれごちそうになってしまいました

     
Dsc_1560a_20201031170801
季節の移り変わりをはっきりと感じられる林間での暮らしには、海辺とはまた違ったいくつもの豊かな楽しみがあるなぁと思ったのです

    
Dsc_1563a
16:08

ふだんは自分のお気に入りの風景の中で過ごし、季節ごとに訪ねられる友人宅があるのはとても幸運なことなんだと
   

| | コメント (0)

新米ざんまい

Dsc_1381a
S家より由仁町産新米の配給にあずかりました!
S奥さんの実家で育て、収穫したものです

   
Dsc_1522a_20201101093001
しっとりと炊き上げて

   
Dsc_1528a
いただきます

   
Dsc_1530a
新米を楽しむために用意したおかず
セロリのミックス漬、ニシンのたたき、しらす干し、にしん漬け

   
Dsc_1524a
まずは白米そのものを味わいます

   
Dsc_1532a
やはり新米特有の旨みがあります
ほんのりとした甘みも感じます

   
Dsc_1535a
その美味しさは、会津辛味噌をちょっと乗せたりすると際立ちますね

   
Dsc_1538a
あとは手当たり次第に漬け物や しらす干しとともに新米を堪能

私が単品おかずと艶やかな新米の密接な関係を味わっていたの対し

   
Yuni-shinmai-zanmai
(妻撮影)
妻は豪華に盛り合わせて「のっけ丼」として満喫していました

   
Dsc_1544a
ごはんの出番が少ない我が家の食卓ですが、この時期だけは我を忘れて美味しい新米をありがたく頂くのです

Sさん夫妻、ごちそうさまでした!
   

| | コメント (0)

雲が生まれるところ

Dsc_1484a_20201103101801
15:30

海水が蒸発して上昇し、どんどん大きな雲が形成されてゆくのだそう

その雲自体がSF映画の巨大UFOのように、地球のエネルギーを吸い上げてのみ込んでいるようにも見えて

   
Dsc_1484s

ある日の夕暮れの ひとコマ
    

| | コメント (0)

日曜 強風 知人浜

Dsc_1356a
晴れてはいるものの強風で海は波立ち、上空に海鳥が舞う日曜の知人浜

   
Dsc08022a
その浜に朝から、拾い昆布漁の漁師さんとは明らかに異なる人影がいくつも見えます

   
Dsc08024a
9:16

ゴミを拾い集めて、浜辺を清掃しているようです

  
Kushiro-footpath-fb20201018
当初は、facebook(上の写真)で目にした釧路フットパス関係者の方がイベントの下準備で清掃されているのかなと思っていたのですが、以前お見かけしたメンバー(釧路公立大の学生たち)構成とは年齢層が違っているなぁ~と気付いて、不思議だったのです

    
 Senshin20201026
釧路新聞 2010.10.26

今日の釧路新聞を読んで合点がゆきました
まったく別のボランティアの皆さんだったのですね
   

| | コメント (0)

アケビを「食べる」

Dsc_1348a
五色沼で購入した2個のうち、ひとつはその日のうちにホテルに戻って「食べるところが少ないんだよね」と私が手ほどきしながら甘い中身を味わい、妻が感動のお食い初め(?)(笑)
残りの1個を持って帰宅しました

     
Dsc_1351a
アケビは熟すると自然に厚い皮に割れ目が入るので、そこを両手で裂き広げるのがふつうの食べ方なのだけれど、持って帰ってきたものはどこにも裂け目が無かったので包丁でちょっと切れ目を入れてからチョしました

   
Dsc_1354a
種の周りのわずかなゼリー状の果肉、その素朴な甘みを舌とアゴと口角筋を総動員してこそぎ取るように味わったのです

   

   
Dsc_1359a_20201026215501
明くる日曜日、妻の意外な行動が判明
アケビの厚い外皮を酢水に一晩漬けて「アク抜きした」と

   
Dsc_1363a
水洗いして端っこを齧り、「まだ全然苦い~」

   
Dsc_1364a
けれど、そのまますぐ味噌炒めにして

   
Dsc_1366a
鷹の爪をトッピング

     
Dsc_1372a_20201026215501
浪江焼きそばのサイドディッシュとしてブランチの食卓に上がりました

     
Dsc_1432a
そして晩酌の肴にも

アケビの皮を食べたのは私の63年の人生でも初めてのこと
長生きすればもっと新たな味わいに出逢えると、光明を感じたのです
    

| | コメント (0)

会津の旅(5)五色沼から磐梯山ゴールドライン

Dsc_1240a
喜多方市から車で50分、五色沼(ごしきぬま)の毘沙門沼
紅葉シーズンの入りで、けっこうな人出でした

  
Dsc_1246c
妻は毘沙門沼よりも、そこの売店で目にした紫色のアケビに感嘆のおたけび(笑)

  
Dsc_1246b
僕は子どもの時から普通に食べていたのだけど、妻は一度も口にしたことが無い、というので二つ購入しました

そして裏磐梯高原駅(バス停)側に車で移動

   
Dsc_1247a_20201025223601
裏磐梯物産館すぐ裏の柳沼

   
Dsc_1249a
青沼

   
Dsc_1252a_20201025221301
時間があれば1時間ほどの五色沼自然探勝路を歩いて、もっと沼を見る予定でしたが

  
Dsc_1250a
るり沼

ここまで来て、引き返しました

Photo_20201028225401

         
Dsc_1255a
磐梯山ゴールドラインを会津若松に向かって車で南下します
途中の滑滝(なめりたき)展望台から仰ぎ見た磐梯山

    
Dsc_1264a
若松市内に戻って、会津鶴ヶ城へ
駐車場に入るまでにお城の石垣の中や堀のすぐ傍らを車で通るので、それだけでお城見物をしている気になってしまいます

   
Dsc_1268a
天守閣からの展望
「会津盆地」というのが実感できる眺めですね
     

Dsc_1410a
本日の周遊コース

   
   
Dsc_1284a
夜は、疲れ気味の妻の意向でホテルすぐそばの居酒屋さんで夕食

   
Dsc_1278a
ニシンの山椒漬け、いか人参

   
Dsc_1282a_20201025230501
会津馬刺し

   
Dsc_1283a
こづゆ

   
Dsc_1287a
棒タラ煮

   
Dsc_1285a_20201025230501
郷土料理をいただきながら、地酒を楽しみました
   

| | コメント (0)

会津の旅(4) 喜多方市街

妻を伴って自分が生まれ育った会津を案内する旅
いよいよ私の出生地、喜多方へ

  
Dsc_1216a_20201025134801
まずは妻の皮膚感覚で「ここ!」と入った喜多方駅前の会津漆器の店

   
Dsc_1204a
会津に住んでいた頃は桐下駄作りや漆塗りはとても近しいものと感じていました

蔵を改装した店内、左奥の座敷にも会津塗が並んでいます

   
Dsc_1208a_20201025134801
妻はここぞとばかりに物色して、自分の料理を盛った時に映える器をと

    
Dsc_1211a
座敷の中からの様子

  
Dsc_1206a
喜多方市の学校給食では、この会津塗の椀を食器として使っているのだそう(!)
この食器になってから生徒の食べ残しが激減したんですよ、と若い店主は語ります
食洗機も使えるように加工してあって、普段使いにおすすめと言われ、これも二人分購入しました

   
Dsc_1213a
併設されている喫茶には時間の都合で寄りませんでしたが、この漆器店はぜひまた訪れたいと思います

   
Dsc_1226a_20201025134801
漆器店で人柄がとても良かった若い店主に「おすすめの店を」と妻が訊いて、早めのお昼に伺った喜多方ラーメン「香福」(こうふく)さん

   
Dsc_1219a_20201025134801
手前 私のお肉ラーメン並盛 しらがネギトッピング
向こうが妻の 告白ラーメン並盛

  
Dsc_1222a_20201025134801
私が子どもの頃はまだ「名物」としては存在していなかった喜多方のラーメン
今こうして味わうと、その名に値する美味しさを感じます

   
Dsc_1224a
備忘のため、香福さんのメニューを

   
   
Dsc_1228a_20201025134801
次いで、大和川酒蔵 北方風土館へ
会津は酒どころで沢山の酒蔵がありますが、ここは釧路の嵯城商店さんでも取り扱っている「彌右衛門」を作っている蔵で、旧酒蔵を一般公開しています

  
Dsc_1230a
昔の貯蔵蔵には酒瓶がずらりとディスプレイされていました

   
Dsc_1234a
床に杉綾に敷かれた木レンガ、2階の檜造りの手すりの一升瓶に驚かされ

  
Dsc_1235a_20201025134801
酒造りは水から、と言われるように飯豊連峰の伏流水の清々しさに感嘆します

    
Dsc_1236a
でも、いちばん気になったのが片隅に置かれてあった「古酒を楽しむ会」のボード
日本酒の「古酒」というのは経験が無いので、どんなものかとても興味があります

   
Dsc_1238a

| | コメント (0)

会津の旅(3) 新宮熊野神社長床

Dsc_1167a
塩川町から車で10分、喜多方市慶徳町にある熊野神社

   
Dsc_1172a_20201024155601
天喜3年(1055年)、源頼義の勧請と伝えられるこの古社には見どころが二つあります

   
Dsc_1174a_20201024155601
ひとつが、藤原時代の寝殿造りの形式を残した長床(ながとこ)

   
Dsc_1180a
円柱が並ぶ、吹き抜けの大きな建物です


 Dsc_1190a
そして二つめが、大きなイチョウの木

   
Dsc_1196a_20201024155601
どれぐらいの大イチョウかというと、これぐらい
高さ30m、根元周りが8.1mあるという巨木です

    
Dsc_1200a
黄葉には早く、まだ葉は青々としていました

   
Dsc_1203a
黄色の絨毯となる見頃の時期は11月中旬以降のよう

この時期に再び訪れたい所ではあります
      

| | コメント (0)

会津の旅(2) 九重本舗奈良屋

Dsc_1165a_20201024135501
会津若松から車で20分弱の距離にある塩川町は私が小学3年から中学2年の6月まで住んでいたところ
現在は喜多方市に合併されています

その塩川町で東北の伝統的な和菓子飲料「九重」(ここのえ)を創案し製造している九重本舗 奈良屋さん
※ Wikipedia「九重(銘菓)」参照

   
Dsc_1152a_20201024135501
開店早々に妻と二人で伺うと、御主人がその九重を振る舞ってくださいました

   
Dsc_1153a
柚子の皮をつかった粒状の小さな砂糖菓子で、そのまま歯触りを楽しんで食べてもよいのだけれど、通常は沸かしたてのお湯に溶かして味わいます

   
Dsc_1159a_20201024144401
古い歴史を感じさせる人形や民芸品が飾られていて  

     
Dsc_1155a
店内の造りはたぶん50年前と変わって無いような気がします

       
Dsc_1160a
この老舗の5代目の御主人 栗村潔さん
私の妹の小学校の同級生で、2歳上の私のことも覚えていてくれました

九重、ごちそうさまでした
    

| | コメント (0)

会津の旅(1)

Dsc_1091a
遅い夏休みを取って、釧路空港を飛び立ちます

   
Dsc_1093a_20201023225501
窓から富士山を眺めつつ羽田空港へ

   
Dsc_1098a
東京駅からは東北新幹線で

   
Dsc_1102a
福島県中通りの中心都市 郡山駅まで
そこからレンタカーで

   
Dsc_1107a
目的地の会津若松に着いたのは夕方4時前

   
Dsc_1124a
今は若松市内に住んでいる高校時代の恩師との40年ぶりの再会は、恐縮にも先生が手配してくださったこの店で招宴にあずかりました
美味しい料理と地酒をごちそうになり、K先生 本当にありがとうございました!

   
Dsc_1126a
K先生ご夫妻と別れた後、若松市役所前を通り過ぎ

  
Dsc_1150a
地酒案内処 會津蔵武(あいづくらぶ)さんへ
妻とさらに会津の地酒を楽しもうと寄りました

   
Dsc_1129a
お通し

    
Aiduclub_672746940268673-2
このお店の主、カズさん

   
Dsc_1144a
そう呼んでください、とメニューの隅に書いてあります(^^)

   
Dsc_1130a
会津といえば「馬刺し」!
まずはこれを頂かないと
醤油や添えてある辛味噌で味わいましたが、桜肉ってこんなに美味しいんだと改めて驚きます

    
Dsc_1136a
ボードメニューから次に頼んだのは

    
Dsc_1138a_20201023224601
Aiduclub_658318344888748-2
くん製チーズの焼きチーズ

   
Aiduclub_847310372473508-2
温めると びよ~んと伸びるこのチーズ
実は白糠酪恵舎のスカモルツァ・アフミカータなんです

カズさんに訊いたら、地元の常連さんが連れて来た京都からのお客さんに白糠酪恵舎のナチュラルチーズのことを教えてもらったのだそう

この夜、僕らより先客だった男性三人組(相当の日本酒通とお見受けしました)にも、酪恵舎のタンタカなどのチーズを酒の肴として供していました
確かに、日本のナチュラルチーズは日本酒にも良く合うと思ったのです

地酒案内処 會津蔵武
https://www.aizu.club/
     

| | コメント (0)

貝と牛 魚介とワインK

30年以上前に新婚旅行で来て以来という奥さんを連れて兄が釧路にやって来たので、道東の幸を味わってもらおうと一緒にKさんへ伺いました

K_380199213023139-2
乾杯のシャンパーニュ

   
Dsc_1057a
灯台ツブの柔らか煮

こちらは「貝類が好きだ」という兄の奥さんに合わせて、KONシェフが用意してくださったもの

   
Dsc_1060a
イチジクとプロシュート

   
Dsc_1061a
白魚のアヒージョ

出回り始めた白魚ですね

   
Dsc_1064a
おひょうと塩水うに

   
Dsc_1066a
広尾産シシャモのフリット

  
Dsc_1068a
真ダチのムニエル いかゴロのソース
酪恵舎サルーテのトッピング

   
Dsc_1069a
ミンククジラうねすの柔らかベーコン
  

K_642365423311419-2
星空の黒牛 ボリボリ、本しめじ、ラクヨウきのこ添え

これも「牛肉大好き」の兄の奥さんのため、道東が誇るブランド牛をKONシェフが

   
K_811042109648258-2
メインに合わせたシャルロパンの赤

    
Dsc_1073a
デザート
洋ナシのコンポート、リコッタチーズのアイス、長野パープル

K_347605666467676-2
もひとつシャインマスカットは、アイスの陰に隠れて

    
Dsc_1081a_20201023155201
この夜、料理とともに楽しませていただいたワインたち

   
Dsc_1082a

KONシェフ、ごちそうさまでした!

【注】上の写真はKONシェフではありません、pumpkin です
    
    

| | コメント (0)

Nuovo formaggio 誕生日の贈り物

Screenshot_20201018133514
今年のノヴェッロ(イタリア新酒ワイン)解禁をもうすぐの10月30日に控えた18日の日曜日、白糠酪恵舎から新作チーズの案内がFBにアップされました

   
Dsc_1034a_20201018211901
傾いた陽光を浴びる牛たちや

Dsc_1042a_20201018211801
丹頂鶴の親子を横目に見ながら、茶路の白糠酪恵舎に向けて国道392号線を走ります

   
Dsc_1032a
テネロとほろよいチーズに挟まれて、新作チーズの「オニタ」が
手書きのカードも「できたばかり」感が満載です(笑)

    
Dsc_1043a_20201018212001
テネレッロ・シラリカの兄弟分にあたるオニタ
味わうのはノヴェッロといっしょの楽しみに、それまでちょっとの間の我慢

   
Dsc_1056a_20201018214301
代わりに、ソフトdeモナカを食べています

井ノ口さんの誕生日に公開された新作チーズ、その名前の由来は訊きそびれましたが、他のチーズ同様に親しみやすくて皆に愛される味わいであることは間違いないでしょう

 

 

空耳アワー
      

| | コメント (2)

ごちそうカリフラワー

Dsc08019a
7:17
すでに初霜が降りた釧路市内
朝の海に気嵐が立ち昇る時季になりました

   
Dsc_1028a
北海道新聞 2020.10.18
   
カフェオレを飲みながら朝刊を読むルーティンで目に留まった本日のコラムの筆者は、アスパラ狩りに毎年のように伺わせていただいた内山農園の内山さん
カリフラワーの美味しさについて書かれていますね

 
天ぷらは経験がないけれど、その美味しさはいろいろな食べ方で私も楽しませてもらっています
特にチーズと合わせて料理したものはとても好きで、ワインとともに味わった次の2品はしばしば夢の中に出てきて 枕をヨダレでびしょびしょに濡らすのです

   
Dsc09355a
三友牧場チーズを使ったカリフラワーのグラタン
https://yunbok-diary.cocolog-nifty.com/misty/2013/09/post-1f4e.html


Dsc06690a
カリフラワーとロマネスコのグラタン 白糠酪恵舎ロビオーラのソース
https://yunbok-diary.cocolog-nifty.com/misty/2013/01/post-bf38.html

  
  
家で食べるものとしては、田崎真也氏のレシピをアレンジして妻が作ってくれる丸ごとカリフラワーが絶品なのです

Dsc03867a
丸ごとカリフラワーのアンチョビバターソース 

   
Dsc_8347b_20201018112001
2色カリフラワーのアンチョビバターソース コリアンダー風味
アスパラを添えて
   

人生に もっとカリフラワーを!
   

| | コメント (0)

灯台もと暗し 穴の中

Dsc_0925a
土手に掘られた穴

   
Dsc_0928a
これまで見かけたものより大きくて、直径で20cm以上あります
地下から灯台への不法侵入を図ったようにも見えるけれど

   
Dsc_0926a
キタキツネのキョンが獲物探しに掘った従来のと違って、居住するため?とも思える大きさ
妻は数日前からその存在に気付いていたとのこと
   

| | コメント (0)

秋の白糠 レストランはまなす~酪恵舎

Dsc_0852a_20201011235401
白糠駅前の国道沿いにある「レストランはまなす」さんへ
ポップアップメニューから妻が選んだのは

   
Dsc_0853a
ドリア風ハンバーグカレー
鉄板でジュージューいいながら運ばれてきました

   
Dsc_0855a
こちらは私のセレクト

   
Dsc_0856a
頂く直前にテーブルで白糠酪恵舎のチーズをたっぷりとトッピングしてくれます

   
Dsc_0858a
じゃらんタイアップ企画(期間限定)地場産「北海道ハンバーグ丼」味噌汁付き

    
Dsc_0860a
茶路めん羊牧場のラム肉、馬木葉松野さんのエゾシカ肉、道産牛と阿寒ポークの合挽肉の3種のハンバーグ
お店に来られた方は、かなりの頻度でこのメニューを頼まれていましたね

   
Dsc_0869a
足を延ばしてチーズ工房白糠酪恵舎さんへ
今季のソフトクリーム販売が11日(日曜)で終了と聞いたので
妻はソフトもなかを

   
Dsc_0873a
私はリコッタサラータをトッピングしたチーズソフト

秋がまもなく終わるのを感じた1日でした
     

| | コメント (0)

休日の午餐 ガストーラ

Dsc_0789a_20201007191401
私が振替休日の平日お昼、妻を誘ってガストーラさんへ
(写真は店内からステンドグラスの窓越しに見える歩道の立ち木です)

   
Dsc_0761a
車を運転して行ったのでノンアルでと思っていたら、妻が「帰りは私がドライバーを務めるから」と殊勝に
言葉に甘えてミュスカデをカラフェでお願いしました

   
Dsc_0763a
前菜 釧路産マイワシのマリネ
「マイワシフェア in KUSHIRO」にも協力している安藤シェフの一皿です
珍しい赤シソのスプラウトと黒オリーブ添え

   
Dsc_0765a_20201007191301
白糠産ゴボウと本シメジのスープ

   
Dsc_0768a
秋なので、フランス産の栗も入っています!

   
Dsc_0772a_20201007191301
メインディッシュのお肉料理

  
Dsc_0770b
いけだ褐毛和牛うちもものロティ
川湯ファットリアリッコのルッコラ、水菜、からし菜のスプラウトを添えて

    
Dsc_0774a
柔らかな牛うちもも肉とスプラウトの取り合わせが、とても美味しい

   
Dsc_0775a
シェフおすすめの赤ワインはフランスのボルドー、ビオ栽培のメルローを使ったやさしい味わいでした

    
Dsc_0779a
デセール 
ナガノパープルを周りに配した木苺のソルベと黒いちじく

      
Dsc_0781a
二人ともすっかり満足して、エスプレッソと紅茶を

   
Dsc_0784a
他のテーブルのお客さんが帰られたタイミングで安藤シェフが厨房から出て来られたので、近況を伺いました
シェフがフランスへ行く前に修業した東京のお店を久しぶりに訪ね、師匠のパッションさんにお会いしてきたとのこと

   
Dsc_0785a_20201007201501
たまたまお店の近くを通っただけらしいのですが、店前にいたパッションさんの息子さんと偶然会って、そのままパッションさんに案内されてセレブなお客様が食事している店内を見学されたそう
お店は改装されて、安藤シェフがいた頃とかなり変わっていたそうです

   
Dsc_0787a_20201007191401
自著のレシピブックに、安藤夫妻に向けたパッションさんのサインが!

   

Dsc03209a
6年前のアンドレ・パッションさんと安藤シェフ

   

| | コメント (0)

帰港

Dsc07994a
10:59
羊雲がぽっかりと空に浮かぶなか、漁船が連れだって沖から戻ってきます

   
Dsc07997a
Dsc08000a
11:02
漁船の大きさに差が見られるのですが、対象とする魚種や漁法の違いなのでしょうか

   
Dsc08003a
11:39
ちょっと遅れて戻ってきた3艘

    
Dsc08005a
肉眼では長~い船だな、と

でも望遠で見てみると 
     
Dsc08006a
Dsc08007a
Dsc08008a
どれも船尾に小船を従えていたのでした

   
Dsc08012a
11:43
様々な漁船が港に戻ってきて、新鮮で美味しい魚が釧路では楽しめるのです

      
Dsc_0791a_20201007174001
16:43
今日の日没の光景
   

| | コメント (0)

真イワシのコンフィ

Dsc_0583a_20201008070301
和商市場で購入した新鮮な真イワシ
なめろうにしてすぐ味わった残りは

   
Dsc_0584a
コンフィにしようと

   
Dsc_0585a
低温調理

   
Dsc_0675a
その後一晩、冷蔵庫で寝かせたものをいただきます
付け合わせは、石井農園のトマト2種を焼いてバルサミコ酢に漬けたもの

   
Dsc_0679a_20201008070301
丸々と太った美味しいイワシです

   
Dsc_0685a
春香楼の鈴木シェフから頂戴した、海のミネラルたっぷりのスペイン産白ワインがぴったり!

旨かった~!
    

| | コメント (0)

真イワシを食べて真人間になる

Dsc_0580a
RHYTHMさんでのブランチの後、和商市場へ直行して旬のイワシを購入

   
Dsc_0581b
メインは別に仕込んで、とりあえず

    
Dsc_0601a
イワシのなめろう

   

真イワシをどんどん食べて、早く真人間になりた~い!

   
Bem-bela-belo
1968年「妖怪人間ベム」より
      

| | コメント (0)

マイワシフェアのランチ カフェRHYTHM

Dsc_0569a
10月1日から始まった マイワシフェア in KUSHIRO
くつろげる雰囲気で楽しく味わおう!と鳥取大通8丁目にある shop&cafe RHYTHMさんへランチに出かけました

    
Dsc_0566a
「イワシのコンフィと釧路パプリカのピザ」
見た目からもわかる美味しさ、イワシ好きを自認する私の期待に応えてくれます

    
Dsc_0572a
ランチセットなのでサラダが付いて950円(税別)
妻が頼んだ「北海道チキンとほうれん草のペペロンチーノ」とシェアし、二人ともゆっくり、のんびり時間を過ごしてお腹も満たされました

     
Dsc_0586a_20201004100101
フェアの開催協力店をめぐるスタンプラリーの企画もあって、なかなか素敵なシールを1枚獲得です!
   

| | コメント (0)

いか大王がやって来た

Surumeika20201002b
こっちを睨んでいた~、と妻

    
Surumeika20201002a
対角線で35cmの我が家にある一番大きなバットでも窮屈そう
この黒光りする超新鮮なスルメイカはお隣さんからの頂きもの
(写真はいずれも妻撮影)

    
Dsc_0526a
早速さばいて、身と耳は刺身で

   
Dsc_0527a
げそは濃厚な旨みを楽しむためにゴロといっしょにホイル包み焼きに

   
Dsc_0530a
いただきます

   
Dsc_0537a
新鮮さを目にもの見せる半透明で、噛みごたえのある刺身
いやはや 美味いです

   
Dsc_0540a_20201004141701
耳はさらに、もっとコリコリと
まったくもって 美味いです part2

    
Dsc_0542a
げそゴロ焼きは、輪をかけて すこぶる旨いです!
お酒がはかどって仕方ありません

   
Dsc_0556a_20201004141801
20:25
この日も、前夜と同じくお隣さんち側の沖合にはたくさんの漁火が見えました
イカ釣り船なんだろうね、と妻と話したのです
      

| | コメント (0)

酸っぱい葡萄 わくら葉の理由

Dsc_0522a
イソップ童話「酸っぱい葡萄」の話 

   
Dsc_0520a
我が家の洗面所の窓辺で、バジルとともに育てているブドウ「山幸」

   
Dsc_0517a_20201001232901
以前、外のプランターに植えたら速攻でエゾシカに食べられてしまったので、今回は屋内で育てているのですが

   
Dsc_0516a
とても元気に育っていたのに、途中からこんな風に葉が虫食い状態にどんどん枯れてきて、どうしたのだろうと思っていたのです

   
Dsc_0511a
8:00
今朝のsmoking gun ! (決定的証拠)
なんと、カンタが齧っていたのですよ

   
Dsc_0515a_20201001232901
かつてのエゾシカ軍団による攻撃のように壊滅的ではないものの、ネコの鋭い歯で噛まれて葉が穴だらけに

   
Dsc_0521a_20201001232901
カンタの姿はまるでイソップ童話の挿絵のキツネそのものでした

それにしても、ブドウの葉は美味しいのだろうか?
    
    

| | コメント (0)

中秋の名月前夜 ムーンリバー

Dsc_0506a
10月1日 0:27

知人の浜にかかる月光の道(moon river)

決して見飽きることのない絶景です  

| | コメント (0)

« 2020年9月 | トップページ | 2020年11月 »