7周年 信田流

時を遡ること ひと月ほど
7月25日に開店7周年を迎えた信田流さんの期間限定特別コースディナーを頂きに、最終日の8月29日に妻と伺いました

　　

赤ちょうちん横丁時代から あうんの呼吸でタッグを組むお二人
気配り抜群のサービス担当PD女史と、大将の信田さん

　　　

まずはスパークリングで乾杯を

　　　　

アミューズ 「収獲」
右のミニトングで畑の土からブロッコリーの洋風天ぷらを採って味わいます

　　　

アミューズ・ブーシェ
新玉ネギのムースにタラバガニ、トマトのジュレ、キャビアのトッピング

　　　　

雪の妖精とうもろこしの冷製
和だし 豆乳クリーム

　　　　

二種の自家製パン
スパークリングの後のクラフトビール

　　　　

炙った魚貝の昆布出汁マリネと釧路あまと
わさび香るヨーグルトソース瞬間燻製

　　　　

十勝中西農園奇跡のゆり根『月光』
ラルドのベールを纏う

　　　

信田流さんの料理は本当にどれも美味しいので、自分の下手なコメントをあまり付けたくはないのだけれど、このひと皿は素材の「ゆり根」の見事さとそれを生かした素晴らしい味わいに妻ともども絶句した逸品
この7周年特別コースに大将がどうしても使いたくて、苦労の末にようやく生産者さんからOKをもらって入手できたものだそう
泡状のアメリケーヌソースとの組み合わせが本当に美味しかった

　　　　

お任せでお願いした白ワイン

　　　　

釧路 菅原さん鶏卵
トリュフ香る Tamago・Kake・Gohan

　　　　

ごはんは十五穀米に蕎麦の実が、黄身はコンフィにしてあり卵白のメレンゲを添え、周囲に黄身の燻製を炒ったものが散らされて、とても手が込んだ贅沢の極み、全部混ぜて頂きましたが とにかく兎に角tonikaku美味しかったのです
これだけをドンブリいっぱい食べたい、と無茶を言ったほど（笑）

　　　

釧路産鮫鰈のブレゼ いくら染めおろし
浅利と昆布のジュ

　　　


美味しいだけでなく、目にも楽しいひと皿は信田流さんならでは

　　　

メインディッシュに向けて大将が選んでくれたのは、タンゴを踊る妻に合わせたアルゼンチン産の赤

　　　

白老黒毛牛ホホ肉の煮込み
フォアグラのムースリーヌ
赤ワインとトリュフのソースペリグー

　　　

豪華で贅沢なこと、この上なし

　　　

本日のデザート

　　　

ハスカップのジェラート＆モンブラン

　　　

コーヒー　ミニャルディーズ

　　　
料理の美味しさに妻とため息ばかりついた夜
ここ信田流さんでしか味わえないお皿ばかりでした

　　　

ごちそうさまでした

Créatif japonais français 信田流
https://nobutaryuu.com/

釧路市川上町4丁目2-1　
ロイヤルシティコート１階
TEL : 0154-64-6645

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