« 2020年8月 | トップページ | 2020年10月 »

月暈(つきがさ、げつうん)

Dsc_0471a_20200930225601
21:48

中秋の名月を明後日に控えた 洋上の月
周りに見事な円形の暈(かさ)をまとっています
写真では残念ながら上部がよく見えていませんが
スマホカメラの画角にかろうじて納まる大きさでした

こういう風景に出会えるのが本当に嬉しいです
   

| | コメント (0)

デザートはあなた 森 瑤子

Dsc_0382b
休日のブランチにパスタを食べていた時のこと
妻が突然、不意に、思いがけず、藪から棒に、何で今日ここで!というタイミングで「パスタを作るたびに、海辺でパスタを海水でゆでたっていう『デザートはあなた』の話を思い出すんだよね~」と言い出して、思わず私はギクリとしたのです
15年以上も前(もちろん、妻と出会う前の遥か昔)、日曜の深夜放送でやっていたそのテレビドラマを私は毎回楽しみに観ていたのだけれど、森瑤子の原作小説は読んでいなかったので、そのことを(なぜか)急に思い出して2日前にamazonから「古本」で入手したばかりでした
原作が相当に面白いであろうことはわかっていたので、どうせ手にするなら「単行本」「初版」「美品」「帯付き」を、と昭和生まれの本好きが陥りがちな無意味なこだわりで探し、お目当ての1冊を購入したのです
ただ絶版となっていたその単行本は定価の3倍以上の値が付いていたこともあり、妻には内緒にしようと職場宛てに送付してもらって受け取っていました

天網恢恢 疎にして漏らさず

天誅が下された、そう私は観念して『デザートはあなた』を買ったばかりであることをパスタを食べている最中に打ち明けたのでした
購入価格には触れずに

いま家計はすべて妻に任せているので、銀行の口座から不穏な引き落としがあればキビシイ追及に遭いかねない、とドラマ「半沢直樹」の最終回をいっしょに見ながら心中穏やかではなかったのです

Dsc_0418a_20200927224501
「絶対に塩辛すぎるにきまってるわ」彼女は断固として言った

   

| | コメント (0)

1968年周辺の会 蕎麦処 城山東家

時を遡ること ひと月ほど
妻の高校時代の友人が釧路に遊びに来るというので、城山東家さんで会食しました(8月23日)
料理は大将の石丸さんへお任せで

    

Wife403973733928726-2
蕎麦豆腐
雲丹とフルーツトマトをのせたカプレーゼ風

Wife4338553582885744-2
前菜
板わさ、釧路産クジラ!、卵焼き、帆立の蕎麦の実揚げ

   
Wife2600504600279728-3
蕎麦前の、お酒が呑みたくなる肴ばかり
たまらず、みんな頂きます

   
Wife761814827997250-2
蕎麦味噌

   
Wife358780595498250-2
蕎麦掻きと野菜の揚げ出し
摩周産石臼挽き粉(自家製粉)

   
Wife842842849792630-2
厚岸産あさり汁 蕎麦屋仕立て

      
Wife2664383723803372-2
「蕎麦屋仕立て」の名の通り、蕎麦の実がたくさん入っていました

   
Wife2840266936243646-2
蕎麦寿司 鉄火巻

   
Wife3080678655393914-2
天婦羅 海老、舞茸、オクラ

   
Dsc_9284a_20200926181301
滝川産合鴨の炙り焼き

   
Dsc_9285a
ここで合鴨に合いそうなワインを抜栓

   
Dsc_9287a_20200926181301
妻の友人が大将の石丸さんと釧路での同級生という奇縁、みんなで乾杯!

     
Dsc_9291a
季節のお蕎麦「すだち蕎麦」
北海道産新蕎麦粉使用

     
Dsc_9293a
韃靼蕎麦茶アイス

石丸さん、お世話になり ありがとうございました!
    

| | コメント (0)

7周年 信田流

時を遡ること ひと月ほど
7月25日に開店7周年を迎えた信田流さんの期間限定特別コースディナーを頂きに、最終日の8月29日に妻と伺いました

  
Dsc_9471a
赤ちょうちん横丁時代から あうんの呼吸でタッグを組むお二人
気配り抜群のサービス担当PD女史と、大将の信田さん

   
Dsc_9425a_20200926135701
まずはスパークリングで乾杯を

    
Dsc_9428a
アミューズ 「収獲」
右のミニトングで畑の土からブロッコリーの洋風天ぷらを採って味わいます

   
Dsc_9430a
アミューズ・ブーシェ
新玉ネギのムースにタラバガニ、トマトのジュレ、キャビアのトッピング

    
Dsc_9434a
雪の妖精とうもろこしの冷製
和だし 豆乳クリーム

    
Dsc_9436a
二種の自家製パン
スパークリングの後のクラフトビール

    
Dsc_9439a
炙った魚貝の昆布出汁マリネと釧路あまと
わさび香るヨーグルトソース瞬間燻製

    
Dsc_9442a
十勝中西農園奇跡のゆり根『月光』
ラルドのベールを纏う

   
Dsc_9441a
信田流さんの料理は本当にどれも美味しいので、自分の下手なコメントをあまり付けたくはないのだけれど、このひと皿は素材の「ゆり根」の見事さとそれを生かした素晴らしい味わいに妻ともども絶句した逸品
この7周年特別コースに大将がどうしても使いたくて、苦労の末にようやく生産者さんからOKをもらって入手できたものだそう
泡状のアメリケーヌソースとの組み合わせが本当に美味しかった

    
Dsc_9443a_20200926135801
お任せでお願いした白ワイン

    
Dsc_9445a
釧路 菅原さん鶏卵
トリュフ香る TamagoKakeGohan

    
Dsc_9451a
ごはんは十五穀米に蕎麦の実が、黄身はコンフィにしてあり卵白のメレンゲを添え、周囲に黄身の燻製を炒ったものが散らされて、とても手が込んだ贅沢の極み、全部混ぜて頂きましたが とにかく兎に角tonikaku美味しかったのです
これだけをドンブリいっぱい食べたい、と無茶を言ったほど(笑)

   
Dsc_9455a_20200926135801
釧路産鮫鰈のブレゼ いくら染めおろし
浅利と昆布のジュ

   
Dsc_9454a
Dsc_9456a
美味しいだけでなく、目にも楽しいひと皿は信田流さんならでは

   
Dsc_9458a
メインディッシュに向けて大将が選んでくれたのは、タンゴを踊る妻に合わせたアルゼンチン産の赤

   
Dsc_9460a
白老黒毛牛ホホ肉の煮込み
フォアグラのムースリーヌ
赤ワインとトリュフのソースペリグー

   
Dsc_9461a_20200926135901
豪華で贅沢なこと、この上なし

   
Dsc_9464a
本日のデザート

   
Dsc_9466a
ハスカップのジェラート&モンブラン

   
Dsc_9467a
コーヒー ミニャルディーズ

   
料理の美味しさに妻とため息ばかりついた夜
ここ信田流さんでしか味わえないお皿ばかりでした

   
Dsc_9475a_20200926135901
ごちそうさまでした

Créatif japonais français 信田流
https://nobutaryuu.com/

釧路市川上町4丁目2-1 
ロイヤルシティコート1階
TEL : 0154-64-6645

営業体制変更のご案内
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から
お客様および従業員の安心安全を考え
当面の間、下記の通り営業体制を変更いたします
休業日:日曜日・月曜日
営業内容:前日までの事前予約制とさせて頂きます
(火曜日のご予約は日曜日の21時までとなります)
    

| | コメント (0)

第238回 釧路ワインを楽しむ会 オルディネール

Dsc_0250a
久しぶりに参加させていただきました
コロナウイルス感染の予防対応もあって、一時期は20人を超えていた参加者もこの夜は7名の出席です
ワインのセレクト担当はJ氏
参加者が少ないこともあり、ワイン会用に3本ずつ揃えているアイテムではなく、自家用の在庫から見つくろっての供出ということでとても面白いラインナップになっています
スタートはかなり珍しいヴァンムスーの赤から!

    
Dsc_0257a
サンマのマリネ タルト仕立て
ビーツのソースを添えて

   
Dsc_0261a_20200925135701
厚岸産 殻付き牡蠣のグラチネ
ワインはルフレーブの醸造長を務めていたピエール・モネのドメーヌの白で、ビンテージは2000年
20年経って、香りも豊かになっていました

   
Dsc_0273a
秋鮭のポワレ リゾット添え
合わせたトスカーナの白ワインはソーヴィニヨン・ブラン主体で、これも2000年ビンテージ
やはり飲みごたえのある、美味しい白でした

   
Dsc_0276a
秋鮭のポワレの中に大きな帆立が包まれていて、その豪華さと美味しさには一同感嘆!

    
Dsc_0277a_20200925135601
いちおう赤ワインの1本目(ヴァンムスーも赤だったけど)
品種は私の好きなバルベーラで、微発泡
    
Dsc_0281a
料理は 牛タンの赤ワイン煮込み

   
Dsc_0284a
バルベーラとともに冷やして供されたロゼのような色あいの赤
飲んでいるとどちらも非常に楽しくなります


Dsc_0286a
土着品種のスキアーヴァというブドウ100%のソフィ

   
Dsc_0294a
メインディッシュの仕上げにかかる十文字シェフ

   
Dsc_0302a
赤ワインはまだ2本あって、こちらはオーストリアのゲミシュター・サッツ(混植・混醸)からなるもの

   
Dsc_0304a
そしてオルネッライアのレ・ヴォルテ
メインディッシュ エゾシカもも肉のポワレ
甘唐辛子とナス、ズッキーニを添えて

   
Dsc_0310a
スッキリ系としっかり系の赤ワインを飲み比べながら頂くエゾシカ肉の美味しいこと!
白糠産で、1歳未満の夏小鹿の内もも肉だそう

    
Dsc_0316a
お腹もいっぱいになって、ゆったりと楽しめたワイン会
帰りに幣舞橋から眺めた川面に映る夜景がとても綺麗でした    
    

| | コメント (0)

家畜は機械ではありません

Dsc_0321-2a
北海道新聞 2020.9.24夕刊(釧路版)より

| | コメント (0)

海辺のワイン大宴会

Dsc_0179a_20200925233601
4連休の中日の21日、親しい友人たちとの料理持ち寄りワイン会を拙宅で
フランチャコルタの乾杯でスタート

     
Dsc_0182a
お隣さんが持ち込みで作り上げた和牛イチボ肉ローストと天然舞茸のソテー
もちろん、激旨!

    
Dsc_0183a
途中から帯広の「春香楼 広小路」の鈴木シェフとお仲間がサプライズ参加されて、総勢13名の大宴会に
鈴木シェフは鶏唐揚げと麻婆豆腐、自然派ワインをごっそり持参してきて、まるでケータリングサービス(笑)
春香楼の味を自宅に居ながらにして堪能することに


Dsc_0184a
ほとんどみんな顔見知りなので、人数が増えたぶん一気に盛り上がりました~

   
Dsc_0186a
こちらは持ち込みの材料で料理を始めて
すぐそばでガン見していた妻は、プロらしいとても丁寧な調理法に感心しきり

   
Dsc_0192a
今日はアウェーだからいつもの80%ぐらいの出来かな~、と

     
Dsc_0193a
本格パエリア!
その旨さと入っているタコの柔らかさに、ビックリです

   
Dsc_0195a_20200925233601
こちらは豊頃町のパティシエ 井村剛央さん持ち込みのプリンとチョコレートケーキ
美味しくて、私はバクバクと食べてしまいました

   
Dsc_0364a_20200926084101
そして商品化もされているチョコレート菓子のKUROMAME CACAO(左)と KURUMI KINAKO(右)
特に KURUMI KINAKOはみんなから絶賛されていましたね
つまむ手が止まらなくなりそうでした

    
Dsc_0199a
翌朝の光景、空きボトルの佇まい

   
Dsc_0197a
けっこう飲んだ感じです
僕ら夫婦以外のメンバーは、あの後も連れだって二次会、三次会と末広で飲んだとのこと
なんてタフなんだ!(笑)
    

| | コメント (0)

肉とすっぽん 平松洋子

Dsc_0152a
熱心なファンという訳ではないのだけれど、目についたら何となく手に取ってしまう平松洋子氏の本。先週の北海道新聞読書欄で紹介されていた近著「肉とすっぽん」の最初の章とトップグラビアは、白糠町の茶路めん羊牧場。身近に感じている人たちのことを、うんうん、 へ~!と拝読しました。 ある時から羊の味が変わって「優しくて、おだやかな味になった。」というくだりは、「いまの羊の味わいは鎌田味だ」と評していた井ノ口さんの言葉でしょう

  
Dsc_0155a
グラビアの鎌田さん
御自身で羊を数多く撮っているけれど、自分が羊と一緒に写っているショットは貴重なのでは
    

| | コメント (0)

秋晴れ 黄昏

Dsc_0118a
12:17
青空が広がって、釧路川沿いに停留中の漁船や遠く幣舞橋も気持ちよく見えています

   
Dsc_0125a
17:18
夕焼けそうにない、釧路では物足りない日没
普通の黄昏色は逆に珍しいかな

   
Dsc_0126a_20200920152201
17:21
せめて裏後光でもと期待したけれど、気配だけ

     
Dsc_0128a
18:02
でも、生まれたばかりの、細い新月が姿を見せてくれました

| | コメント (0)

天然穴子の天ぷら そば処ながや

Dsc_0103a
まもなく終了、と若大将からの告知があって

   
Dsc_0105a
たまらず、妻と頂きに伺いました

   
Dsc_0107a
揚げたて「ホクホクの身」を塩、スダチ、タレで楽しみます
まだ午前中なので、呑みたいところをグッと抑えて

    
Dsc_0117a_20200920141901
おろし蕎麦で〆ました
連休初日のブランチで、幸先の良いスタートを
     

| | コメント (0)

くじらラベルの赤ワイン

Dsc_9935a
エチケットに「くじら」が描かれたイタリアワイン
札幌の「はやしや商店」さんにお邪魔した時に店頭で1本だけあったのを目にとめ購入したもの

   
Dsc_9883a
拙宅に友人を迎えたこの夜は釧路で「くじら祭り」の最中でしたから、釧路産ミンククジラの刺身とともに、地酒「福司」純米大吟醸とこのくじらラベルワインなどでもてなしました

   
Dsc_9931a_20200913124301
トスカーナのDOCGモレッリーノ・ディ・スカンサーノ
スカンサーノは海辺に近い丘陵地帯で豊富なミネラルを含むモレッリーノ (サンジョヴェーゼ )を産するそう


Dsc_9937a
そのサンジョヴェーゼが主体の親しみやすい、くじら肉にもしっかり合うワインでした
     

| | コメント (0)

「いいね!」くしろ くじら祭り

Dsc_9852a_20200909215801
いいね! をいくつも贈りたい今が旬の釧路沖ミンククジラ

   
Dsc_9825a
ご近所さんから拝受したミンククジラの畝須(うねす)の「やわらか煮」
いわゆる『クジラのベーコン』に相当するものなのだけれど

    
Dsc_9836a_20200909215801
ご近所さんが調理したものは、まるで別物なのですよね
去年チャレンジして作った私の普通のクジラベーコンと違って、舌の上でさらりと融ける白身、ほろりと崩れる赤身、ダブルの口福でそのまま昇天しそうな味わいなのです

   
Dsc_9829a_20200909215801
妻がスライスしたら「いいね!」アイコンのような形になったクジラのうねすが冒頭の写真

   
今週後半は釧路の街全体が旬のクジラ料理で盛り上がります
お楽しみはこれからだ!

2020
2020_20200909215801

| | コメント (0)

釧路産シシャモのエスカベッシュ

Dsc_9783a
標茶でスープカレーを食べた帰りに寄った和商市場
妻と一緒に市場内をぶらぶらするのは、これも久しぶりです
この日の戦利品は、瀬野商店さんの店頭で見つけた釧路産の生シシャモ
「もう出てるんだ!」と妻
本格的なシシャモ漁はまだなので、違う漁で混獲されたものが少量出回っているのでしょう

   
Dsc_9786a_20200908062101
小麦粉を振ってオリーブオイルで揚げ

   
Dsc_9788a_20200908062101
マリネしてエスカベッシュに

   
Dsc_9798a_20200908062201
同じく瀬野商店さんで「今日のは、いいよ!」とイチオシされたミンククジラ刺しと、いただきます

   
Dsc_9801a_20200908062201
上がメス、下がオスなのだそう
相変わらず私には大きさ以外の違いがわからず見分けられませんが、店頭の残りを全てもらった9匹のうちメスは3匹とのこと

    
Dsc_9806a
頭からかぶりついて食しましたが、「美味い!」のひと言(笑)
これも『釧路に住んでて良かった!食材』です
   

| | コメント (2)

奥芝商店標茶基地 丹頂の夏

Dsc_9773a
釧路から一路 標茶へ
途中あちこちで丹頂のつがいを見かけました
気温は25℃を超えていて、暑いです

   
Dsc_9777a
一時お店を休んでいましたが、9月から再開したスープカレーの「奥芝商店標茶基地」さん

     
Dsc_9778a
海老スープ、チキンと野菜、辛さ7番、ごはん普通
ずいぶんと久しぶりで、懐かしく感じてしまう味わいです(笑)

平日にもかかわらずお客さんが次から次へとやって来られて、なかなかの盛況でした
    

| | コメント (0)

夏バテ予防あるいは飲み過ぎた翌日のお蕎麦 城山東家

Dsc_9736a
前夜は毛ガニに興奮して飲み過ぎたこともあり、昼下がりの遅いブランチはお蕎麦にすることに

   
Dsc_9738a
お店に入ってすぐの待ち合い席の壁に、丹頂鶴が飛ぶ「キレニエ」が飾られていました

   
Dsc_9745a
頼んだお蕎麦は、Popを目にして即決した季節のおすすめ
「道産黒毛和牛しぐれ煮と温泉卵の冷たいお蕎麦」を大盛りで

       
Dsc_9743a_20200906181601
今の私に必要なものが全部入っています
そして美味しい!

    
Shiroyama-umeoroshi
妻の、梅おろしそば
二日酔い気味の体を生き返らせてくれたよう

ごちそうさまでした
   

| | コメント (0)

白糠の毛ガニいただきます2020

Dsc_9650a_20200906221301
今季の初物、600gの白糠産毛ガニです

   
Dsc_9653a
例のごとく、妻がテキパキと脚をパキパキして大皿に盛り付けてくれます

     
Dsc_9662a_20200906221301
何十年か前の知人の結婚式の引出物、コシノジュンコの皿にきれいに並びました

   
Dsc_9659a
いただきます
やはり毛ガニ大好きのカンタも、前のめり

    
Dsc_9665a
妻からのお裾分けをガブリ

   
Dsc_9666a_20200906221401
ゴクリと味わいます

   
Dsc_9672a_20200906221401
私も負けずにひたすら食べます

   
Dsc_9678a
甘みが強い毛ガニの抱き身(肩肉)

   
Dsc_9677a_20200906221401
クライマックスの蟹味噌和えに

   
Dsc_9693a
このあたりで日本酒から白ワインに切り替えて

   
Dsc_9698a
蟹味噌和えをさらにスーパーグレードアップ!

   
Dsc_9705a
地元の恩恵、白糠酪恵舎のフレッシュリコッタをたっぷりと混ぜて

   
Dsc_9704a_20200906221401
粒塩と胡椒で味を調えると、辛口白ワインに絶好のお供が

   
Dsc_9709a_20200906221401
毛ガニ1パイでお酒が何杯も飲めてしまう(笑)
ついつい飲み過ぎてしまうのが困ります
   

| | コメント (0)

キョンは 足の匂いフェチ

Dsc_9604a
9月3日 21:13
外のデッキに現れ、センサーライトに照らされたキタキツネのキョン

   
Fb_img_1599440661625-2
(妻撮影)
  
Fb_img_1599440666368-2
(妻撮影)
デッキ用の妻のサンダルにとても執着しています
ネコのマタタビみたいに、よほど惹きつけて惑わす何かがあるのだろうか?

    
Dsc_9615orig
センサーライトが消えてしまうと人間の目ではよく判らないのだけれど

   
Dsc_9615a
画像を処理すると、ネコたちがガラス越しにキョンと対峙していますね

   
Dsc_9623a_20200907101001
この若いキタキツネは人を恐れないようで、どこかでエサをもらっているフシがあります
それは絶対にやってはいけないことなんですけどね
我が家では当然、いっさい何も与えません

   
Dsc_9627a_20200907100901
9月4日 7:36
翌朝、また姿を見せてデッキを横切って行きました

   
Dsc_9632a
フンによるマーキングもいつの間にかしてあります

ネットで調べて、キョンが妻のサンダルに執着した理由がわかりました
人が履いた靴のニオイはキツネが好むエサのニオイに近い のだそう
サンダルが盗まれなくてよかったです 
      

| | コメント (0)

« 2020年8月 | トップページ | 2020年10月 »