玄関に生きる異郷のアボカド
我が家の狭い玄関は、妻の飾る生花やドライフラワーでとてもにぎやかです
リビングから姿が見えなくなっていたアボカドが、玄関の窓際に移されていました
コップでの水耕栽培から鉢に移植され、すっかり観葉植物になっています
故郷(ふるさと)の岸を 離れて
汝(なれ)はそも 波に幾月(いくつき)
旧(もと)の木は 生(お)いや茂れる
枝はなお 影をやなせる
土に根を張って生きているアボカドを見て、ふと島崎藤村の詩が思い浮かびました
アボカドには「椰子といっしょにするな!」と言われそうではありますが
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