水曜日のタンタカ、テネロ、コンバンビーノ
リコッタ・サラータ、スカモルツァ
トゥミン、トーマ、モンヴィーゾ
リコッタ・サルーテ、モッツァレッラ
大根輪切りかプロボローネ
赤い貴婦人ロビオーラ
融かして美味しさ増しっそよ♪
今日のログは表題から、コムアイのラップのように涼やかで弾むようなウポポイ風に唱和願います
以下、チーズに関する雑記です
①テネロの存在意義
先日、白糠酪恵舎が設立されたばかりのグッチーズ時代から地産チーズの普及に尽力してきた I さんと飲んだ時、その I さんが「テネロ(テネレッロ・シラリカの略称)の存在意義が判らん!」と吐露されたのです。ミルキーさを感じるトーマ、熟成した旨みのあるモンヴィーゾに比べると、なんとなく中途半端な立ち位置にあるとの意見でした。そう言われると、確かに あたらずといえども近からず(笑)
②コンバンビーノの再評価
私自身はテネロを食べても普通に美味しいので I さんのようには思わないのですが、コンバンビーノを初めて味わった時は「???」となったのです、正直。それまでの酪恵舎のチーズたちには無かった、ヤクルトのような酸味がはっきりと感じられて、ちょっと引いてしまいました。でも、かなり経ってからあらためて食べてみると、これ いいじゃないか!と美味しく感じたのですよね。チーズも私もこなれたのだと思います
③結論
いろいろあって みんないい
チーズだもの
二日酔いの朝に
以前、札幌のワインショップ円山屋で店長を務めていたイタリアワインの敏腕クルティエ サノ ヨーコさんが旦那さんと一緒にやっているセレクトショップから
昼過ぎにようやく起きることができて、カフェオレとクロワッサン、届いたばかりのジャムで腹ごしらえ
このところ、とにかくハマっている 詩とパンと珈琲 モンクールさんの全粒粉クロワッサン
そのままでもトリコになるほど美味しいのですが
甘みを二日酔いの体が求めているので、それにイル・ブオンヴィチーノのオレンジジャムをのせて
全身の細胞が沸々と生き返ってくるのが分かる美味しさです
二日酔いの引き金となった前夜のお酒は
お二人の来客で、片方が日本酒派、もうひと方はワイン派なのでちゃんぽん(笑)
妻と4人でこれと、あと他にボッラのアマローネ❜62も開けました
玄関に生きる異郷のアボカド
我が家の狭い玄関は、妻の飾る生花やドライフラワーでとてもにぎやかです
リビングから姿が見えなくなっていたアボカドが、玄関の窓際に移されていました
コップでの水耕栽培から鉢に移植され、すっかり観葉植物になっています
故郷(ふるさと)の岸を 離れて
汝(なれ)はそも 波に幾月(いくつき)
旧(もと)の木は 生(お)いや茂れる
枝はなお 影をやなせる
土に根を張って生きているアボカドを見て、ふと島崎藤村の詩が思い浮かびました
アボカドには「椰子といっしょにするな!」と言われそうではありますが
キタキツネ物語 Kyon brothers
兄弟なのか、姉妹なのか、まだ判らないのだけど
仲が良いのは確かみたい
こぼれた小鳥のエサを食べに来た、と妻
でも、二人が鼻をつき合わせている場所が私は気になって
あらためてデッキにウンコをするポイントを確かめに来たんじゃないのかと・・・
キョンはどうしている
エゾシカ軍団が大挙押し掛けた翌日の夕どき
奥庭に姿を見せたキタキツネのキョン(黄色矢印)
ノビタキの聖地(青矢印)が危ういだけでなく、キョンにしても自分の居場所がなくなってしまう、との思いもあるのではと気がかり
実際、エゾシカたちがいる時は、その群れの向こうをそそくさと横切っていくだけでしたから
6月30日 18:38
エゾシカ組は日を置かずに、頻繁に現れます
(私の部屋からスマホで窓越しに撮影)
7月5日 5:13
そして今朝、目覚めて枕もとの窓から外を見ると、小柄なキタキツネが2匹
これまで見て来た個体(成獣)とは違うようです
それにしてもこの道、先日のエゾシカたちも通って行ったけど、街場に出る「けものみち」なんだろうか?(笑)