まる金のカキキンさん
先日の某Kさんでのワイン会の席上、中嶋さんがふと漏らした「まる金に行ったこと無いんだよね、行きたいんだけれど・・・」との言葉を隣で耳にしたレストランはまなすのT口さんがその場で「やりましょう!」と決定し、1年延期することもなく予定通りに開催された祭典なのでした
いつも通りに、新鮮なお造りを大将におまかせで出してもらいます
厳選した、ある意味「秘蔵の」日本産ワインが惜しげもなく供されます
中嶋さんが持ち込んだ「かきえもん」(カキキンさんのものは全て平仮名表記)
まずはそのまま生で堪能します
合わせたワインは超定番のシャブリ(写真は最後に掲載)
やはり美味しいです
そのうえで中嶋さんは「日本のカキには日本酒が合うんと思うんだよね」と釧路の地酒『福司』を頼んでS藤さんと、これまた堪能されていました
貴重な10Rのツヴァイ、味わえて幸いでした
T口さんのサービス精神には本当に頭が上がりません
大将が楽しそうに手にしているのは、T口さんが持ち込んだというローストビーフ
「かきえもん」の握り
中嶋さんの牡蛎を味わうのに海苔の香りは無用ということで軍艦にはしなかったそう
大将いわく「ふつう、牡蛎を握ることはあまり無いんだけど」
冒頭で私が手にしていたのは「かきえもん」の干し牡蠣(試作品?)、とてもあっさりとした味わいです
中嶋さんのオイスターバー「牡蛎場」で出しているのは かきえもん製ではないとのことで、ウイスキーに合うその濃い旨みとは全く違うサラリ味の干し牡蠣でした
| 固定リンク
コメント