新型コロナウイルス流行への週末対応
妻がかろうじて入手した消毒用エタノールを噴霧器に入れて置いてあり、帰宅したらすぐ手指を消毒するようにしています
それから私は毎朝仕事に出かける前に体温を測定し、37.5℃以上あった場合は自宅待機に
職場に出社してからもあらためて非接触体温計で再測定し、37.5℃以上なら勤務ができなくなります
そんな中での行政による週末外出自粛要請
様々な混乱や経済への悪影響が指摘されていますが、個人レベルではとにかく不要不急の外出はせず、自宅で過ごすことにしました
裏面に載っていたこの特売品を目当てに、たまたま当日は遅番出勤だった私が出社前に市場へ寄ることができました
来るといつものように目移りしてしまう店頭の品揃え
この日は中国料理「玩味」の吉井シェフと、フレンチ「ガストーラ」の安藤シェフがいらしていました
私の好物のカスベのほっぺがあったので、生うに折といっしょに購入
さらにその出汁をかけながら炙るという、手の込んだ調理
ハマグリの大きさに一気にモチベーションが高まった妻の意気込みが伝わってきます
春の足音 いちご入り桜餅
和菓子処「なかじま」さんの、苺が入った桜餅『いちご雛』
毎年、3月3日までの期間限定
今年もすでに発売されています!
伺った時は売り切れていて(人気商品!)、あらためて予約して購入しました
週末たらふく
10:18
朝、一人で外出した帰りに和商市場へ寄りました
品物を並べて売り場に出揃うのが10時過ぎ頃で、その時間帯が一番食材を選びやすいこともあり、市内レストランのシェフの姿をよく見かけます
この日はオルディネールの十文字シェフにお会いしました
黒のダウンベストを着た後姿は、瀬野商店の若大将 山口さん
この日のお目当ては、春間近を知らせる食材の「ほたるいか」
出始めなので、味が濃くなるのはまだこれからだよ、と山口さん
でもパスタにして食べたかったので、とりあえず2枚購入
帰宅して(妻も別件で外出中なので)、Hatch Bakeryのバゲットで
ひとり朝ごはん
まだ温かい焼き立てバゲットにエシレのバターをのっけてかぶりつきました
これとカフェオレで、もう十分過ぎるゴチソウです
11:12
午後から天気が崩れるとの予報だけれど、昼前はまだ暖かい日射しが
今日は「ネコの日」だそうで、我が家のネコたちもみんな窓際でくつろいでいます
(ロッキングチェアに座っている くるみはお尻だけチラリと)
私を見上げる くるみの目つきが、なぜかヒジョーに悪い(笑)
最初にお尻しか写さなかったせいか・・・
午後になって、バードウォッチャーの姿が知人浜に
男性が超望遠レンズを下げたこのお二人は数日前にもお見かけしました
この時期になにか狙っているものがあるのでしょうか
二人がカメラを向けた先には知人礁灯標があって、台座にウミウ?らしきものが見えていましたが、野鳥に興味はあるけれど詳しくは無い私にはよく判りませんでした
13:42
外出中の妻からの呼び出しで、遅めのランチをラーメン屋さんで一緒に頂くことに
この日も妻おすすめの同一メニューを
スケトウダラのアラからとった出汁を使っているスープはもちろんですが、甘みを感じる鱈の竜田揚げがまた美味しいです
冬の来客 ベニヒワ
我が家の周囲はあまり手入れをしていなくて、庭の雑草は夏に伸び放題、冬は立ち枯れています
まあ、そのおかげでエゾシカやキタキツネなどの野生動物が気軽に立ち寄ってくれているのだと、前向きに解釈しているのですが(笑)
その立ち枯れた雑草にやって来る小鳥がいることに、数日前から気付きました
大きさはノビタキほどなのだけれど、まさか夏鳥が今どき来ないよね
8:41
今朝、運良く1枚だけ撮影できて野鳥図鑑で調べたら、ベニヒワのメスのようです
タンチョウのような赤い頭が目立ちました
冬鳥として北海道に渡来し、数の多い年には本州でも見られる。草原で草の種をとるが、ハンノキの種子を食べることもある。 (図版、解説とも「フィールドガイド日本の野鳥」日本野鳥の会.より)
庭にやって来る顔なじみが少しずつ増えるのが嬉しい
阿寒ユーカラ ウタサ祭り2020
阿寒湖の氷上特設会場で開催されたアイヌ文化のイベント
阿寒ユーカラ ウタサ祭り2020 (公式ページ)
阿寒アイヌを代表する歌い手、踊り手たちと、アイヌにインスパイアされた和人アーティストたちがその日限りのセッション
初日の1部 DAY SESSIONに、幸運にも立ち会うことができました
オーストラリアのアボリジニの楽器「ディジュリドゥ」(右端)とのセッションに、まず度肝を抜かれて
民族伝統音楽が共鳴して広がる豊かな世界観に心底圧倒されたのです
和人アーティストには水曜日のカンパネラのコムアイも
アイヌ音楽を身近に体験したのは初めてでしたが、目が耳が心が魅せられっ放し
Kuniyuki Takahashi がその場で即興で創りあげる音楽
聴衆も交えて全員での輪踊りのフィナーレ
何かとてつもなく凄い空間に居合わせてしまったな、と終わってからも妻と興奮が止まりませんでした
知人浜の「流氷」をめぐる1日
No Lamb, No Life 東洋肉店の骨付きラムを焼く
寒さが厳しいこの時期に無性に食べたくなる骨付きラム
名寄にある東洋肉店からフレンチラックを購入しました
初めてフレンチラックを手にした時に四苦八苦した肩甲骨の除去も、今ではあっさりと出来るようになりました
まあ、一度覚えると簡単なんだけど(笑)
いつも通りに塩、胡椒、ハーブを振って
その後は、低温調理します!
これまではフライパンで表面を焼いてからオーヴンでじっくり加熱していましたが、今回は新たな調理法に妻が臨みました
雪の日の朝ごはん
尾っぽが途中で切れかかった「尾切れのキョン」のようです
元町のこの界隈には少なくとも3個体が現れるので、尾っぽの毛の生え具合で見分けています
積もった雪と地面が掘り返されていて、そのそばには食べ残し(矢印)が
食べていたのは、野ネズミのルイベ
本にも書いてあった、キタキツネの好物ですね
こんな状況でも当たり前のように捕食するんだ!
移動の途中にも、何かをみつけて頭から雪に飛び込むような動作をしていました
食後の休憩でキョンがいるのは、エゾシカたちが「だんご」になった場所なのだけれど、動物たちにとってのパワースポットなのかな
アーバンフォックスは、熊や鹿ほどには問題にならないのでよかった
同じ町内会として、できれば穏便に交友(観察)していきたいです