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ハギマシコ 冬の来客(2)

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11:33
群れでやって来る、スズメより少し大きめの野鳥を家の周囲で見かけます

   
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(妻撮影)
大きいので細い枯れ草には留まらず、デッキ横の地面に降りて何かをついばんでいるようです

   
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(妻撮影)
例によって図鑑で調べると、ハギマシコかと

   
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主に冬鳥として渡来するが多くはない。草原、耕地、砂浜にもいる。地上で草の種子等をとるが、草にとまって食べたり、木にとまって休むこともある。波状をえがいて流れるように飛ぶ。(図版・解説とも日本野鳥の会「フィールドガイド日本の野鳥」より)

本当に色々と野鳥がやって来ます
   

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新型コロナウイルス流行への週末対応

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我が家の玄関

  
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妻がかろうじて入手した消毒用エタノールを噴霧器に入れて置いてあり、帰宅したらすぐ手指を消毒するようにしています

   
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それから私は毎朝仕事に出かける前に体温を測定し、37.5℃以上あった場合は自宅待機に
職場に出社してからもあらためて非接触体温計で再測定し、37.5℃以上なら勤務ができなくなります

そんな中での行政による週末外出自粛要請
様々な混乱や経済への悪影響が指摘されていますが、個人レベルではとにかく不要不急の外出はせず、自宅で過ごすことにしました

     
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金曜日からの「和商の日」特売チラシ

    
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裏面に載っていたこの特売品を目当てに、たまたま当日は遅番出勤だった私が出社前に市場へ寄ることができました

   
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来るといつものように目移りしてしまう店頭の品揃え
この日は中国料理「玩味」の吉井シェフと、フレンチ「ガストーラ」の安藤シェフがいらしていました

   
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私の好物のカスベのほっぺがあったので、生うに折といっしょに購入


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その夜に、妻にムニエルにしてもらって、いただきました

    
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家でのんびりの酒食はいつもと変わらないかな

  
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同じく瀬野商店で購入した大きなハマグリ

   
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まず、酒蒸しにして

   
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さらにその出汁をかけながら炙るという、手の込んだ調理
ハマグリの大きさに一気にモチベーションが高まった妻の意気込みが伝わってきます

   
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見事な存在感の、春の味わい

   
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自宅での時間をゆっくりと
   

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春の足音 いちご入り桜餅

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和菓子処「なかじま」さんの、苺が入った桜餅『いちご雛』
毎年、3月3日までの期間限定
今年もすでに発売されています!

   
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伺った時は売り切れていて(人気商品!)、あらためて予約して購入しました

   
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三個ずつ
「なかじま」さんの桜餅だけは私と同数しっかり食べる妻(←甘いもの苦手)
夫婦の七不思議のひとつ

   
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コロナウイルスという春の嵐が吹き荒れていますが、いつものように季節を感じて生活しています
    

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和商食材の休日料理

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和商市場で私がみつくろった食材を妻が料理

  
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ほたるいかは目玉と軟骨を取り除かないと食感が悪いので、下ごしらえが大切のよう

   
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ブランチのパスタに

   
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大きく食べ応えがありそうなタラフィレ

   
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こちらは型通り骨を除いて

  
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切り身にして

   
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小麦粉を振り、バターでアロゼ

   
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夕食にムニエルで頂きました
   

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週末たらふく

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10:18
朝、一人で外出した帰りに和商市場へ寄りました
品物を並べて売り場に出揃うのが10時過ぎ頃で、その時間帯が一番食材を選びやすいこともあり、市内レストランのシェフの姿をよく見かけます
この日はオルディネールの十文字シェフにお会いしました
黒のダウンベストを着た後姿は、瀬野商店の若大将 山口さん

    
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この日のお目当ては、春間近を知らせる食材の「ほたるいか」
出始めなので、味が濃くなるのはまだこれからだよ、と山口さん
でもパスタにして食べたかったので、とりあえず2枚購入

   
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ついでに目に付いたタラフィレと 

   
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ヤナギダコも買いました

   
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帰宅して(妻も別件で外出中なので)、Hatch Bakeryのバゲットで
ひとり朝ごはん

   
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まだ温かい焼き立てバゲットにエシレのバターをのっけてかぶりつきました
これとカフェオレで、もう十分過ぎるゴチソウです

   
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11:12
午後から天気が崩れるとの予報だけれど、昼前はまだ暖かい日射しが
今日は「ネコの日」だそうで、我が家のネコたちもみんな窓際でくつろいでいます
(ロッキングチェアに座っている くるみはお尻だけチラリと)

   
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私を見上げる くるみの目つきが、なぜかヒジョーに悪い(笑)
最初にお尻しか写さなかったせいか・・・

  
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午後になって、バードウォッチャーの姿が知人浜に
男性が超望遠レンズを下げたこのお二人は数日前にもお見かけしました
この時期になにか狙っているものがあるのでしょうか

   
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二人がカメラを向けた先には知人礁灯標があって、台座にウミウ?らしきものが見えていましたが、野鳥に興味はあるけれど詳しくは無い私にはよく判りませんでした

   
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13:42
外出中の妻からの呼び出しで、遅めのランチをラーメン屋さんで一緒に頂くことに
この日も妻おすすめの同一メニューを

   
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穂澄の「鱈腹味噌~鱈しお竜田と炙りチャーシュー」

   
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スケトウダラのアラからとった出汁を使っているスープはもちろんですが、甘みを感じる鱈の竜田揚げがまた美味しいです

   
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釧路ラーメン麺遊会9店それぞれが独自メニューを提供する期間限定イベントの一品でした

釧路ラーメン麺遊会公式twitter
   

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冬の来客 ベニヒワ

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我が家の周囲はあまり手入れをしていなくて、庭の雑草は夏に伸び放題、冬は立ち枯れています
まあ、そのおかげでエゾシカやキタキツネなどの野生動物が気軽に立ち寄ってくれているのだと、前向きに解釈しているのですが(笑)

   
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その立ち枯れた雑草にやって来る小鳥がいることに、数日前から気付きました
大きさはノビタキほどなのだけれど、まさか夏鳥が今どき来ないよね

   
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8:41
今朝、運良く1枚だけ撮影できて野鳥図鑑で調べたら、ベニヒワのメスのようです
タンチョウのような赤い頭が目立ちました

   
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冬鳥として北海道に渡来し、数の多い年には本州でも見られる。草原で草の種をとるが、ハンノキの種子を食べることもある。 (図版、解説とも「フィールドガイド日本の野鳥」日本野鳥の会.より)

庭にやって来る顔なじみが少しずつ増えるのが嬉しい
  

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阿寒ユーカラ ウタサ祭り2020

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阿寒湖の氷上特設会場で開催されたアイヌ文化のイベント
阿寒ユーカラ ウタサ祭り2020 (公式ページ)

     
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阿寒アイヌを代表する歌い手、踊り手たちと、アイヌにインスパイアされた和人アーティストたちがその日限りのセッション
初日の1部 DAY SESSIONに、幸運にも立ち会うことができました

   
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オーストラリアのアボリジニの楽器「ディジュリドゥ」(右端)とのセッションに、まず度肝を抜かれて
民族伝統音楽が共鳴して広がる豊かな世界観に心底圧倒されたのです


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和人アーティストには水曜日のカンパネラのコムアイも

   
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キツネの踊り

  
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アイヌ音楽を身近に体験したのは初めてでしたが、目が耳が心が魅せられっ放し

       
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Kuniyuki Takahashi がその場で即興で創りあげる音楽

聴衆も交えて全員での輪踊りのフィナーレ

何かとてつもなく凄い空間に居合わせてしまったな、と終わってからも妻と興奮が止まりませんでした
   

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聖バレンタインの日2020

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7:15
気温上昇で氷の消えた浜辺に、ぼんぼり尾のキョン

   
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散策途中にごちそうを見つけたらしく、時間をかけてしっかりと味わっていました

   
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夜、妻からのチョコレート
今年もミッシェル・ショーダンのものを2種

   
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左が定番のパヴェ ノワール、右は新作のパヴェ オ シトロナード
ガナッシュにオレンジハチミツが入り、レモンとアプリコットのパートドフリュイの酸味とともに味わう新作が美味!

  
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グラッパと楽しみました
   

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知人浜の「流氷」をめぐる1日

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5:58
月明かりに照らされて海面に白っぽく見えているのは、港からの「はぐれ氷」?
よく分かりません

   
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7:03
前浜にいつもは2台ある海中ショベルカーが、今朝は1台のみ

  
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これは前日の様子

   
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もう1台は我が家から左手方向、弁天浜の方面へ曳航されて移動中でした

    
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12:28
知人礁の海面に白く細い帯が出現

   
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これは明らかに氷だと確認できました

   
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海鳥たちが氷の上で休んでいます

   
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港のほうからやって来る、はぐれ氷

   
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だんだんと浜辺に近づいてきます

   
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12:59
じわじわと寄せてくる感じ

   
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13:54
逆光のなか、海中ショベルカーのキャタピラー跡が残る砂浜に現れたのは

   

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キタキツネのキョン
尾切れじゃなくて、ぼんぼり型の尾っぽだ

   
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いつもとは異なる波打ち際の様子に驚いたのか、ちょっと足が止まりました

   
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明日からは数日、お昼の気温がプラスに転じるそう

この氷の世界は、はかない一時的なものになりそうです

 

氷の帯の撮影には妻の協力を仰ぎました

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ハス葉氷が知人の海を漂流する

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15:32
知人(しれと)浜沿いの海に氷塊の帯が漂っています

    
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タンク群の向こう、釧路港から流れてきているよう

     
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その南新埠頭に来たら、港内がすっかり氷結しています!

   
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北海道の漁業取締船も氷に閉ざされていました

   
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16:45

道東の厳しい寒さが見せてくれる自然の風景です
   

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-18℃の朝 凍てつく大気

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釧路市街で今季最低の気温を記録した極寒の朝
部屋着のステテコ姿で果敢に撮影に臨む勇気ある妻

    
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タンク群の向こうにいつもは見える釧路の街並みが気嵐の煙幕に隠れています

   
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製紙工場の白い煙が気嵐の壁の向こうに立ち上って

   
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突然現れた霧のような壁に囲まれて街がすっぽり隔離されてしまうというSF小説がありましたよね(小松左京でしたっけ?)

   
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知人礁灯標周辺の浅い海面に特有の、半弧を描くように流れて昇る気嵐
ステテコ姿で束の間見るだけでは、実にもったいない冬の風景です

   
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気嵐に霞むクレーン船

妻のステテコ姿以外の写真は、クリック(タップ)すると大きな画像でご覧になれます
     

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No Lamb, No Life 東洋肉店の骨付きラムを焼く

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寒さが厳しいこの時期に無性に食べたくなる骨付きラム
名寄にある東洋肉店からフレンチラックを購入しました

   
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初めてフレンチラックを手にした時に四苦八苦した肩甲骨の除去も、今ではあっさりと出来るようになりました
まあ、一度覚えると簡単なんだけど(笑)

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いつも通りに塩、胡椒、ハーブを振って

   
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必須のフレッシュローズマリーももちろん欠かさず入れ

   
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マリネするところまでは、これまでと一緒

   
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しっかり空気を抜いてジップロックし

   
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その後は、低温調理します!
これまではフライパンで表面を焼いてからオーヴンでじっくり加熱していましたが、今回は新たな調理法に妻が臨みました

    
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低温加熱を終えたところ

   
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それを袋から取り出して、フライパンで焼き色を

   
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お肉を焼きながら、付け合わせの野菜もいっしょに調理しています

   
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いい感じの色合いになったところで、お皿に盛り付け

     
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低温調理ラムラック焼きの出来上がり!

続きはこちらで
    

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雪の日の朝ごはん

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7:27
お隣さんとの間の庭で、誰かが何かやってる

   
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朝ごはんを食べてるみたい

   
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キタキツネのキョン

   
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尾っぽが途中で切れかかった「尾切れのキョン」のようです
元町のこの界隈には少なくとも3個体が現れるので、尾っぽの毛の生え具合で見分けています

   
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食事を終えて移動しました

   
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何を食べていたのか、キョンが食事していた場所へお邪魔しに

   
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積もった雪と地面が掘り返されていて、そのそばには食べ残し(矢印)が

     
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食べていたのは、野ネズミのルイベ
本にも書いてあった、キタキツネの好物ですね
こんな状況でも当たり前のように捕食するんだ!

移動の途中にも、何かをみつけて頭から雪に飛び込むような動作をしていました

   
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食後の休憩でキョンがいるのは、エゾシカたちが「だんご」になった場所なのだけれど、動物たちにとってのパワースポットなのかな

   
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アーバンフォックスは、熊や鹿ほどには問題にならないのでよかった
同じ町内会として、できれば穏便に交友(観察)していきたいです

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くにさき出港

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8:30
釧路港を出てゆく海上自衛隊の艦船
前にやって来た「しもきた」なのかな、と

    
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似てるけど船体の数字が4003で、「しもきた」の4002ではありませんね
同じ海上自衛隊の輸送艦「くにさき」のようです
    

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