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帯広trip night & day


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連休の週末、帯広への一泊旅行は夜の「北の屋台」を目的に

   
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屋台の気軽さで本格フレンチと美味しいワインが楽しめるマリヨンヌさん
この日のお通しは、噴火湾産ソイのマリネ

    
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大樹白井さんの水牛モッツァレラとラフランス、生ハム ブルーチーズ風味

   
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真ダチのコンソメジュレ 柚子ソース
* ごめんなさい、お料理の名前はうろ覚えです...(以下、同じ)

  
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リーキ、アボカド、大樹産毛ガニのサラダ

     
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イベリコ・ベジョータの生ハム、サラミの盛り合わせ

  
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変顔に写してしまって、 申し訳ありません!
小久保シェフが手にしているのは、サカエヤ(!)の熟成牛肉

   
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幸いにも在庫があった「赤身をしっかりと楽しめる『熟成 十勝若牛』」

   
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その250gほどをロティで
妻にしてみたら「なに遠慮してんのよ、普通その倍は食べるでしょ!」的な感じなのだけれど、とても美味しくて満足したのです

   
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う~ん、やはり屋台には独特の楽しさがありますね
この夜も、小久保シェフのお肉料理(のみ)を立て続けに(ひたすら、脇目も振らず、もくもく、もぐもぐ、うっとり、恍惚と)堪能されているご夫婦が右隣りにいらっしゃって、思わず話しかけてしまいました
そうさせる、それを受け入れてくれる雰囲気が「屋台」にはあるんです
戸建てのレストランで、他のテーブルにいる客に「先ほどから肉料理ばかり攻めていますけれど、そちらの業界の方なんですか?」なんて不躾な質問は、いきなり出来ませんよね(笑)

もちろん、普段は極めて人見知りで無口な私には、こういう場所で話しかける時の基準があって
あのお釈迦様が人を5段階に分けたという
①この人がいてくれないと困る
②この人がいたほうが良い
③この人がいてもいなくても、どちらでも構わない
④この人がいないほうが良い
⑤この人が死んだほうがよい
の、①と②の人にのみ、なんとか私は勇気を奮って声をかけるのです

思ったとおりに隣席のご夫婦も楽しい、この店の常連さんで、しかも奥様は私の職場関係の方だったという奇遇もあって「今度はぜひ釧路で!」と約束したのです
屋台の醍醐味ともいえる相席した方との楽しい出逢い、素晴らしい料理とともに満喫しました

  
その後は、妻と軽く二次会へ  

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カフェ&バー ヌプカ  ビール好きの妻のセレクト
マスターを始めとするスタッフの皆さんの雰囲気が、とても良いです!
右 妻の選んだ「麦日和」(たぶん)
左 私の「はじまりのうた」(たぶん)
けっこうあやふや、ふにゃふにゃに私は酔ってました...

      
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二杯目
右 妻の選んだ「栗黒」
左 私の「Phaedorus IPA」(たぶん)
栗黒は本当に栗の味がして、盛り上がりました~ 

   
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マスターの友人(!) が作っているという、しあわせチーズ工房の「幸」が置いてあったので、これ幸いとばかりに自分たちのお土産に購入

   

ヌプカのカウンターで隣り合った若い男性二人連れから妻が「地元でおすすめの店」を教えてもらって、なんと三次会へ
私はちょっとヘベレケ、ベロベロ、グワァングワァン状態だったかも
     
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正統派バー ブラウニーさん
ウイスキー好きの妻が喜ぶ店構えです


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アイラモルトを、とだけお願いしてマスターにお任せ

   
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各々、二杯目も別々に

   
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最後の1杯は「残り少ないのでこちらをどうぞ!」と平賀マスターから

   
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帯広には楽しいお店しか存在しないのかな
とても満たされた夜でした

   

明くる12日の日曜日  

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ホテルを出て朝一番に「ますやパン本店」へ
昨夜も味わった「十勝若牛」の、牛肉カレーパン
もちろん購入しました(美味しかったです!)

   
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快晴で放射冷却の帯広
木々が白く化粧した樹氷になっていて、とても綺麗です

   
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札内川河畔で写真を撮りたいという妻の希望に従って、フィールドワーク

   

さらにジュエリーアイスを見たいと、グイ~ンと針路を豊頃町の大津海岸へ

   
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(いずれも妻カメラ)
でも、この日は拝めなくて残念

             
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代わりに、見事な寒干しの鮭とヤナギダコを愛でました

      
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保存食料としての、この鮭の「美しさ」には心から感動したのです!

    
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さらに物販所でELEZO(!)のエゾシカ肉製品を目に留め、蝦夷鹿ソーセージとハンバーグ種を迷わずに購入しました

     
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帰り道のあちこちで風景に見とれて、撮影

とても楽しい小旅行だったのでした
   

 

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