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エゾシカのミートソースパスタ 2020新春

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冷凍保存のエゾシカ肉で作るミートソースパスタは、この時期の我が家の定番ブランチです

   
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今回のエゾシカ肉は由仁町産新米を届けてくださった時に、貴重なサンマといっしょにS夫人から頂戴したもの

  
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冷蔵庫に一晩置いてゆっくり解凍したブロックは、2kg超ありそう

   
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中心部はまだシャリシャリとしていましたが、波刃のパン切りナイフを使うと容易にカットできました

   
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とりあえずこの日はブロックの半分だけを使います

   
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挽き肉にするミルサーに入る大きさにまでカット

   
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730gありました

   
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これを順次ミルサーにかけたら、私の仕事は終わり

   
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あとはニンニクと野菜(ニンジン、玉ねぎ、セロリ)を刻んで待っていた妻の出番です

    
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(妻カメラ)
型通りにゆっくりとニンニクを炒めて香り付け

    
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それで玉ねぎとニンジンを炒め

   
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頃合いをみてセロリを投入

   
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(妻カメラ)

    
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次いで、エゾシカ肉を調理します

   
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我が家のエゾシカミートソースは、ANAクラウンプラザホテル釧路の楡金総料理長から妻が直接教わったレシピに基づいていますが、このシカ肉の火の通し方がポイントの一つに

   
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(妻カメラ)
塩、胡椒した挽き肉をバラバラにしないで、フライパンに押し付けるように固まりでまず焼くようにします
これはエゾシカ肉の食感をミートソースとして楽しむためにとても重要なんです

   
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十分に火が通ったら、今回は分量が多いので大きな鍋に肉と野菜を移しました

   
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(妻カメラ)
そこに缶詰のトマトを加えて

  
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(妻カメラ) 
さらに赤ワインを入れて煮込みます
これで一応、完成です

    
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私の仕事がまだ残っていました
チーズおろしです
白糠酪恵舎のタンタカ(グラナパダーノタイプ)をたっぷりと用意

   
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(妻カメラ)
ブランチで食べる分だけのミートソースをフライパンに入れて

    
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(妻カメラ)
タンタカチーズを混ぜ込みます

     
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ミートソースを茹で上げたパスタに好きなだけ盛って、いただきます!

   
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チーズはソースに入れるだけでなく、トッピングにも使って目にも楽しく贅沢に

        
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いつもながら、このエゾシカミートソースは美味しい

   
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ポルトガルの鹿ラベルワインといっしょに

ワインは最初にちょっと渋みを感じるのですが、ミートソースとともに味わうとそれが心地よいのです
やはり500円ぐらいのワンコインのものとは違って飲み飽きることが無く、豊かなタンニンの味わいが最後までグラスを空けさせてくれて、ミートソースを肴にどんどんワインが進みます
これ、エゾシカ料理を楽しむのに なかなか良いですよ!
  

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