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第七回 西川農場 謝肉祭

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美唄で「アスパラひつじ」を生産している西川農場の謝肉祭に、今年も参加させて頂きました
年々参加者が増えてきたこともあり、今回からは2部制となって、その第2部にすべり込みました
この会の素晴らしいところは、なんといっても主催の西川さんと交流のある他の生産者さんや料理人さんが集って運営に協力し、その場で料理を提供されることです

   
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とてつもない準備の大変さが参加したら容易に想像できるこの会を、当日も平然と進行させてゆく西川さん

  
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アスパラひつじ(ラム+ホゲット)とソーセージ
参加受付と同時に受け取る一人分のお肉です
これをまず炭火でジュウジュウと焼いて味わいます

  
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フリードリンクのビールや一升瓶ワイン、日本酒以外に、北海道産を中心としたセレクトワインが1グラス500円で楽しめます
今回は千葉ヴィンヤードのご夫婦がワインのサーヴに携わられていました
せっかくの貴重な機会、お二人のワインをもちろん真っ先にいただきます!

   
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ご主人が注がれているのは、こちらのヒノデダンケ2018赤泡

   
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そして、ヒノデダンケ白
とにかくどちらも見ただけで胸がキュンとなるエチケットなのですが、「日の出が好きで、名前にはぜったい使おうと決めていた」そう
そしてドイツ語の「ありがとう」ですね
ここで味わうことができて、私もとても嬉しかったです

    
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千葉ご夫妻と並んで、大御所ワインバー・ルーの吉島さんが今年も奥様といっしょにサーヴ係を務められました
おすすめのクリサワ・ブランとアツシ・スズキのトモ・ルージュを頂きます

  
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それからこちら、藤野ワイナリーの「さねんころ」も
個人ではなかなか手に入らない楽しいワインを、いろいろ味わうことができました

 
ここからは、供された料理の紹介を
         
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「ブルストよしだ」の吉田さん、ちょっとピンボケで申し訳ありません
アスパラひつじの生ソーセージです

   
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お肉のように炭火で焼いていただきました
齧ると肉汁がプシュッとほとばしります

  
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十勝ラクレットチーズモールウォッシュのラクレットと美唄の野菜

   
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僕らが食べて飲んで盛り上がっている間に、デザートのホットケーキを仕込んでいる富良野「カフェ・プティプティ」の斉藤さん

    
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「くりやまアンド・アム」さんの『羊とさつまいも、黒にんにくの炊き込みご飯』

  
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おにぎりになっていて、炭火で焼いてから半分をそのまま食べ、残りにスープをかけて羊肉と味わうようになっていました

  
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気がつくと、広い建物の中もバーベQの煙で霞んでいます

  
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その煙に負けじと、『北海地鶏の美唄焼き鳥』をひたすら焼き続ける美唄の名店「焼き鳥 たつみ」の大将 藤本さん
北海地鶏ももちろん西川さんが育てているものです

        
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と、突然の停電!(この後にも、しばらくしてもう一度)

  
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わっ!と驚いたのも束の間、ユーモアのある参加者の間からまるで予定したサプライズであるかのように happy birthday to you~♪ の歌声が起こって、笑いながらその唱和が広がるうちに、無事復旧したのでした

  
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煌々と明かりが戻り、盛り上がる会場

   
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その盛り上げに今年も一役買ったDJきくりん(向かって右側)
今回は乱入者があって、いつもより大変だったんじゃないかな(笑)

   
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斉藤さんが満を持してホットケーキを焼き始めました

   
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貴重な羊乳を使った『アスパラひつじのミルクホットケーキ』です

   
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フラノマルシェの斉藤さんのお店でも食べられない、「ここだけでの提供」
ごちそうさまでした

   
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今年も大いに楽しんだ謝肉祭
おいしいアスパラひつじと北海地鶏、西川さん、そして協力された西川さんの多くの友人の皆さんにひたすら感謝です
ありがとうございました!
   

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