« カンタ、ばくばくとシシャモを食べる | トップページ | 牛肩ロースステーキのピッツァ職人風 »

オトナのワイン会 まる金

Marugold-wine-event-20191118
(妻撮影)
楽しいワイン会にお声かけ頂き、妻とふたりで堪能させていただきました
メンバーは道東のワイン好きを牽引するソムリエで「レストランはまなす」の谷口シェフ、そのワインセミナー受講一期生精鋭の石丸さん&中島さん、そしてソムリエ協会道東支部副支部長の「魚介とワインK」今シェフという、凄いんだけど仲良くてオモシロすぎる面々です

さっそく‘Wけんじ’よろしく、「やんなっ!」で盛り上がります(笑)

   
Dsc_1277a
ワインのサーヴは今さんが粛々と
とても豊かな気分です
サーヴの仕方で味わいは全く違ってしまいますから、谷口さんが「任せた!」というのも うなづけますね

   
Dsc_1279a
スターターはなんと、ルイ・ロデレール ブリュット ヴィンテージ 2009
今さんが持ち込んだものですが、寿しにはシャンパーニュが鉄壁、それもトビッキリの造り手のミレジムですから、後続は怯んじゃいますよね(笑)
【注1】今回は一人1本(以上)の持ち込みで開催
【注2】ワインに合わせたグラスは、すべて谷口さんの持ち込み!

   
Dsc_1282a
おまかせ御造り
右端の蟹のフンドシ、こんな食べ応えのある厚みのものは初めて!

   
Dsc_1288a
「まる金」のヤングとレジェンドのW大将が見つくろう逸品が、次々に供されます


Dsc_1285a
それに合わせて、ワインもぐびぐびと
ウニと味わう、オーヴェルニュのシャルドネ古酒

    
Dsc_1298a
ピエール・ボージェのル・シャンピニョン・マジック
ヴァン・ド・ターブルなので表記はありませんが、彼のファーストヴィンテージ(2001年)
購入の経緯は こちら
今日のこのメンバーならと持ち込んだ1本、滓で濁った底のほうまで芳醇で十分に楽しめました~

  
Dsc_1293a
赤ワインも登場!

Dsc_1304a
ドメーヌ・タカヒコのパスグラ’12です・・・・・
ガメイではなくツヴァイゲルトレーベ40%とピノノワール60%のセパージュであることは、持ち込んだ谷口さんからご教示頂きました

   
Dsc_1295a
赤を味わっていると、アナゴを食べたくなりますね
我慢は体に悪いので、本能のオモムクママニ

      
Dsc_1300a
カウンター越しに、というかカウンターの僕らと一緒になってW大将も楽しそうに「仕事」しているのが嬉しい!

   
Dsc_1303a
なにはなくとも、「まる金」ではウニ!

  
Dsc_1305a
そして、「まる金」謹製くじらベーコン!

     
Dsc_1311a
この辺りで私もかなり酔ってきて、撮った写真がピンボケ&手振ればかりに

   
Dsc_1314a
カウンターの喧騒を背に、サーヴィス前のチェックを万全に行う今ソムリエ

     
Dsc_1316a
〆(?)に供された醸し人九平次
ワインのあとに味わっても全然違和感が無いのが驚きです

  
Dsc_1320a
6人で10アイテム、さすがに酔いました
W大将、お世話になりありがとうございました!

開けた順に左から
2009  シャンパーニュ ブリュット (ルイ・ロデレール )
2017  グレイス 茅ヶ岳(中央葡萄酒)
2015 小樽 tabi(オサ ワイナリー)
NV オーストリア ベレナチュレレ グリューナー・フェルトリーナー  (ユルチッチ・ソンホフ)
NV(2001) VdT ル・シャンピニョン・マジック (ピエール・ボージェ)
2014 VdPヴォークリューズ・ブラン (ドメーヌ・デ・トゥール)
2017 ラングドック・ルーション シガリュス ブラン (ジェラール・ベルトラン)
2012 余市 ヨイチノボリ パストゥグラン (ドメーヌ・タカヒコ)
2016 カリフォルニア・ナパ SALDO  (ザ・プリズナー・ワイン・カンパニー)
2018 醸し人九平次 純米大吟醸 山田錦 (萬乗醸造)
    

|

« カンタ、ばくばくとシシャモを食べる | トップページ | 牛肩ロースステーキのピッツァ職人風 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« カンタ、ばくばくとシシャモを食べる | トップページ | 牛肩ロースステーキのピッツァ職人風 »