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月にハチ

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15:04
外のデッキにハチが来ているのに気付いて声をかけたら

  
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ふん、とデッキを降りて草むらへ

   
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16:06
まもなく訪れた夕空にかかる月齢3.5の細い月

ハチの目に、この光景はどう映っているのだろうね
   
   

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摩周石臼挽き蕎麦 城山東家

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季節限定の摩周産新蕎麦
提供期間終了間際に駆け込みセーフで味わうことができました

   
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来年までまたしばらくお休みです

  

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かしわ抜きと一緒に、私は大盛りで堪能しました

  

以下は、お店からの重要なお知らせです
      
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11月29日いい肉の日のプレミアムししゃも

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今季は苦戦が続いていたシシャモ漁

   
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漁期終了間際になってようやく購入できた見事なサイズのプレミアムししゃもです

   
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いただきます

   
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フライパンできれいに焼かれたししゃもたち
魚焼きグリルで焼くと頭と尻尾が黒コゲに焦げちゃいますから、気をつけましょう!(笑)

  
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益子焼の今井律湖氏のお皿でいっそう映える白糠産ししゃもです

   
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地元紙に連載させて頂いていた妻のコラムが本日の掲載で最後となったので、私から慰労の気持ちを込めてシャンパーニュを開けました

   
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いっしょに頂く「肉の日」の大きな牛ステーキ
お疲れ様でした 

   
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焼き加減は絶妙のレア寄りミディアムレア

  
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お肉の甘みが柔らかさともに最高に感じられて実に旨いです

   
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そして付け合わせの白糠産ちぢみホウレン草(大前産業)がまたすこぶる甘くて美味しい!

   
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しっとりした洋ナシがデザート
   

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名店喪失 広報しらぬか12月号

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少子化、高齢化社会という言葉を聞くようになって久しいけれど、今はふつうに存在している身近なお店がそう遠くない将来に後継者難で消滅する危機にあるということを知り、その問題の深刻さに慄然とします

  
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この白糠町広報全文(カラー写真版)は、白糠町ホームページの こちら でご覧いただけます
   

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2019年ボージョレ・ヌーヴォーを愉しもう by 谷口ソムリエ in リ・カーサ

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栄町4丁目、雰囲気のあるレストラン リ・カーサさん
白糠「レストランはまなす」の谷口ソムリエが釧路でワインセミナーを開催している会場、としても知られていますよね

      
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白糠はまなす恒例ボージョレ・ヌーヴォーの会には伺えなかったのですが、釧路でのこちらの会にお声かけ頂いたので喜んで妻と参加させていただきました
昨年同様、先入観を排して無心に愉しみましょうと、まずはブラインドで

     
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今年は8種類

   
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銘柄オープン後も、はまなすワインセミナー1期生精鋭二人と矢幡ソムリエは感覚を研ぎ澄ませて個々のワインに向き合います

   
今宵のワインに供されたリ・カーサさんの素晴らしい料理は

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三重県天然真鯛の生ハム〆
福島県の酒造が作るすだち和リキュールマリネ

   
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釧路産つぶ貝のガーリックバターソテー

   
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根室産タラバガニのアメリケーヌソースパスタ

   
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釧路産活〆柳の舞のグリル
ほろ苦いふきのとうのフリットと「とまとおや」のフレッシュトマトソース

  
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浜中トンタス ホエイ豚
肩ロース肉のロースト ポルチーニソース

  
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このホエイ豚のローストも、とても美味しかった!

   
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標茶長坂牧場のチーズ3種盛合わせ
(わいん・このみ・みのり)

   
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かりんエキスソースのリンゴソルベ

   
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愉しませていただいた8本のボージョレ・ヌーヴォー

詳しくは谷口ソムリエのレジュメで
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リ・カーサさん、お世話になりました!

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WE LOVE ブルース!! Tepp'sワインパーティー

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Tepp'sのシェフ鉄平さんと、10Rワイナリーのブルース・ガットラヴさん

  
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Tepp'sで寝かせていた10Rのワインを、作り手であるブルースさんと一緒に楽しむ貴重な機会にお誘いいただき、夜討ち朝駆けならぬ早朝出発・深夜バス朝帰り突貫ツアーで妻と参加させて頂きました

     
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北海道に来られる前にブルースさんが関わったココファームには、私の実家が近くだったこともあって何度か伺ってはいるのだけれど、ご本人にお会いするのはこの夜が初めて
圧倒的な存在感にこちらがすごく緊張していることを素直に伝えると、笑いながら「そんなに緊張しないで」と優しく

   
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最初に注いでくださったのは、ツヴァイゲルトレーベのタイヤマン ぺティアン
「ぺティアンとして仕込んだけれど、そんなに発泡しなかった」とブルースさん
きれいな色合いで、飲み口がとてもスムーズです

   
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前菜
つる菜とデーツのタイヤル族風
紫芋のポテサラ、ピクルス
胡瓜と台湾黒米味噌

  
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エビと赤カブサラダのスモーブロー

  
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グレープリパブリックのぶどう酵母を使用したライ麦入りブレッドに載っています

  
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ボトルを開けるごとに、そのワインがどのような状況で作られたかを興味深くかつ分かりやすくブルースさんが話してくれます
そのワインの味わいを格段に深めてくれて、「ワインを語る」というのはこういうことなんだな、と得心

     
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ニシン、赤玉ピクルス、ケールのフリットのスモーブロー

    
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こちらもグレープリパブリックのぶどう酵母で焼いたパンです
なんでこんなに美味しいんだろう(笑)


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上幌ワイン「森」2017と

   
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牡蠣オムレツ台湾風

   
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牡蠣と甘めの味付けが旨いです

   
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藤沢農園余市ケルナー2015で

   
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ここまで供されたワイン

   
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トマトクリームスープ

   
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さて、Tepp'sワイン会恒例の生産者クイズの開催!
ブルースさんの日常や奥様を見初めたきっかけなど多彩な問題が出され、二者択一の解答で参加16名から一人が勝ち上がって、鉄平さん夫妻が最近出かけた台湾のお土産を賞品としてゲットします

  
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都合3回行われた勝ち抜き戦の、最初の勝者となった男性

二人が勝ち残って、その勝敗を決した質問は
「ブルースさんがひとりの時間をゆっくりと過ごしたい時にすることは?」
A:豆を挽き、コーヒーを自分で淹れて楽しむ
B:読書する

さあ、どちらだったのでしょう
   
   
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こちらは2回戦終了直後の、賞品授与式

  
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台湾土産をまり子さんから受け取ります

  
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周りの祝福もあって、かなり嬉しい様子  

   
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記念撮影
後ろの、まり子さんのガッツポーズが(笑)

   
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割包 龍眼とナツメ風味の角煮と中川さんのオーガニック小麦の自家製饅頭

   
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高知まんま自然農園さん無農薬大豆の自家製豆花と苺、龍眼黒糖シロップ

  
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この夜供された、ブルースさんの手になる10Rワイナリーのワインたち

   
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楽しい時間を、ありがとうございました!
    

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都市間バスを降りたら イル ニード デル パスト

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朝6時過ぎの釧路発バスで一路札幌へ
着いた時にはもうお昼なので、予約しておいたイタリアン IL NIDO DEL PASTO さんへ

案内されたのは藤田嗣治のリトグラフが飾られた、落ち着く半個室のスペース

  
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フロアは客で賑わっていて料理が供されるのがゆっくりになりそうとのことなので、カラフェでトレッビアーノを頼み僕らものんびりペースで
始まりは、食感が面白い粒々卵のスープ

   
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次いで手前は私、豚肉のパテ
奥の妻は、銀聖鮭と次郎柿のマリネ
フォカッチャとともに頂くと、ワインが飲まさりますね(笑)

    
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二人とも同じの、あんこうとオリーブのラグーソースパスタ
あんこうの身の甘み、タカノツメの辛みとパスタをまとめる塩味のバランスがなんとも絶妙で、とても美味しいです

     
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ドルチェ
私のティラミス、妻のチョコレートのムース 栗のジェラート添え
   

大満足ランチの後は、「クリスマスツリーを見にいこう」との誘いに応じてサッポロファクトリーへ

   
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危うく轢くところだったよキョンちゃん

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立ち枯れ草ぼうぼうの庭
車でぐるりんと旋回しようと乗り込んだら、あわててワサワサと逃げ出す姿が

   
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キタキツネのキョン
元町界隈には仲間がけっこういるようですね
あちこちで見かけます

   
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草むらから出た後は、日当たりの良いところでノンビリと
    

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蕎麦屋のうどん そば処ながや

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土曜のお昼、釧路町睦にある そば処ながやさんへ
妻はいろいろ迷った末に結局は「鳥せいろ」を 
私は「3点そばセット」の誘惑を振り切り、初めての「釜玉うどん」を選択

   
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このシンプルな佇まいが、食欲をいたくそそります

   
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古式ゆかしく自家製うどんと卵をウヌウヌとかき混ぜ、「少しずつかけてください」と説明された濃いめのタレとともに頂きました
「3点そばセット」を袖にしてよかった、と思える会心の旨さ(笑)


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楽しみの定番 そばザンギ
揚げたての熱々が出てくるので、くれぐれも口中の火傷にご注意くださいね

ごちそうさまでした
   

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happy birthday to my better half

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妻の遅い帰宅時間に合わせて料理の準備
セロリの茎は斜め切り、葉っぱはざく切り
生のセージは粗く刻んで
豚肩肉はスーパーで特売の鶴居村産切り落とし

  
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鍋にセロリの茎を敷き、豚肉、セージ、セロリの葉の順で重ねてバターをのせ、白ワインを振って塩・胡椒
5分間蒸し煮にして、ざっくり混ぜて出来上がり

   
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今夜は51歳となった妻をゲストとして迎え、いただきます!

   
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たんたかカレイのカルパッチョは、愛用する田崎さんのレシピ本から

  
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豚肉とセロリのハーブバター煮
セージが決め手なんだけど、ちょっと効かせ方が弱かったかな・・・
全体的な味わいとしては「合格点」を頂戴しました

       
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乾杯のシャンパーニュは普段飲みのものより、ちょっと格上でご用意を

   
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ネコにカツブシ、妻にウニ
「目の中に入れても痛くない」と言うほど伴侶の好物なので、ロシア産だけど抜かり無く

   
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飲んでるのが日本酒ではないので、妻の提案に従いレモン風味のオリーブオイルとシチリア産海塩で味わいます

   
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「でしょ!」と、妻
「なるほど~」と、私
白ワインで十分いけます

   
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ガロフォリのノヴェッロ・ビアンコを

   
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吉田拓郎も歌っています
 
誕生日がやってきた~♪
祝おうよ今日の日を♪
よかったネ 元気だネ♪
おめでとうをおくりましょう♪
いくつになっても happy birthday to you!♪
いくつになっても happy birthday to you!♪
     

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牛肩ロースステーキのピッツァ職人風

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妻の帰りが遅い日の独り飯、お肉をガッツリ食べたくてオーストラリア産牛肉395gを料理

   
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会社の帰りに寄ったスーパーで白糠酪恵舎のチーズ「切り落とし」を見かけたので、一緒に購入して急遽このメニューに

   
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ミルキーな優しい味わいのトーマの切り落としです
通常品よりも価格が安くてお得な上に、薄くカットされているので料理に使いやすいのです

   
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塩・胡椒で普通に焼いたステーキの仕上げにチーズを乗せて融かすだけ

   
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出来上がり!
独り飯なので、付け合せはありません(笑)

   
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ステーキだけよりもチーズがあると、とても贅沢した気分で、ワインもすすむのです

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オトナのワイン会 まる金

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(妻撮影)
楽しいワイン会にお声かけ頂き、妻とふたりで堪能させていただきました
メンバーは道東のワイン好きを牽引するソムリエで「レストランはまなす」の谷口シェフ、そのワインセミナー受講一期生精鋭の石丸さん&中島さん、そしてソムリエ協会道東支部副支部長の「魚介とワインK」今シェフという、凄いんだけど仲良くてオモシロすぎる面々です

さっそく‘Wけんじ’よろしく、「やんなっ!」で盛り上がります(笑)

   
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ワインのサーヴは今さんが粛々と
とても豊かな気分です
サーヴの仕方で味わいは全く違ってしまいますから、谷口さんが「任せた!」というのも うなづけますね

   
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スターターはなんと、ルイ・ロデレール ブリュット ヴィンテージ 2009
今さんが持ち込んだものですが、寿しにはシャンパーニュが鉄壁、それもトビッキリの造り手のミレジムですから、後続は怯んじゃいますよね(笑)
【注1】今回は一人1本(以上)の持ち込みで開催
【注2】ワインに合わせたグラスは、すべて谷口さんの持ち込み!

   
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おまかせ御造り
右端の蟹のフンドシ、こんな食べ応えのある厚みのものは初めて!

   
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「まる金」のヤングとレジェンドのW大将が見つくろう逸品が、次々に供されます


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それに合わせて、ワインもぐびぐびと
ウニと味わう、オーヴェルニュのシャルドネ古酒

    
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ピエール・ボージェのル・シャンピニョン・マジック
ヴァン・ド・ターブルなので表記はありませんが、彼のファーストヴィンテージ(2001年)
購入の経緯は こちら
今日のこのメンバーならと持ち込んだ1本、滓で濁った底のほうまで芳醇で十分に楽しめました~

  
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赤ワインも登場!

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ドメーヌ・タカヒコのパスグラ’12です・・・・・
ガメイではなくツヴァイゲルトレーベ40%とピノノワール60%のセパージュであることは、持ち込んだ谷口さんからご教示頂きました

   
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赤を味わっていると、アナゴを食べたくなりますね
我慢は体に悪いので、本能のオモムクママニ

      
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カウンター越しに、というかカウンターの僕らと一緒になってW大将も楽しそうに「仕事」しているのが嬉しい!

   
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なにはなくとも、「まる金」ではウニ!

  
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そして、「まる金」謹製くじらベーコン!

     
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この辺りで私もかなり酔ってきて、撮った写真がピンボケ&手振ればかりに

   
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カウンターの喧騒を背に、サーヴィス前のチェックを万全に行う今ソムリエ

     
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〆(?)に供された醸し人九平次
ワインのあとに味わっても全然違和感が無いのが驚きです

  
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6人で10アイテム、さすがに酔いました
W大将、お世話になりありがとうございました!

開けた順に左から
2009  シャンパーニュ ブリュット (ルイ・ロデレール )
2017  グレイス 茅ヶ岳(中央葡萄酒)
2015 小樽 tabi(オサ ワイナリー)
NV オーストリア ベレナチュレレ グリューナー・フェルトリーナー  (ユルチッチ・ソンホフ)
NV(2001) VdT ル・シャンピニョン・マジック (ピエール・ボージェ)
2014 VdPヴォークリューズ・ブラン (ドメーヌ・デ・トゥール)
2017 ラングドック・ルーション シガリュス ブラン (ジェラール・ベルトラン)
2012 余市 ヨイチノボリ パストゥグラン (ドメーヌ・タカヒコ)
2016 カリフォルニア・ナパ SALDO  (ザ・プリズナー・ワイン・カンパニー)
2018 醸し人九平次 純米大吟醸 山田錦 (萬乗醸造)
    

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カンタ、ばくばくとシシャモを食べる

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白糠産の、旬のシシャモ

   
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カンタにもおすそ分け

  
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ちょっと様子見してから、パクリと

  
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そのあとは「早くお替りを!」のクレクレタコラ状態

   
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食べるスピードが上がってきます

   
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すごい勢いでムシャムシャと食べて、僕らの分が無くなりそう(笑)
    

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白糠マタンゴ火星人

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なにか新種の妖しいキノコ、みたい
子どもの時に観て、その夜にうなされた映画「マタンゴ」を思い出しました

   
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白糠漁協直売所の茹でたてミズダコ
白糠といえば小ぶりのヤナギダコが有名だけれど、火星人のようなこんな大きなミズダコも揚がるんですね
妻がお刺身用にと、足を購入してきました

  
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吸盤の大きさがハンパないです

   
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なにはともあれ、晩酌の肴に

   
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コリコリした歯応えの吸盤と柔らかな身の取り合わせの妙が、堪りません
美味しいです
歳を重ねるごとに、タコの滋味にハマリます
   

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宴会 炉ばた八

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お造り盛り合わせ

職場の親ぼく会の宴会です

   
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前菜 雲丹といくらの 一口手巻き、お浸し


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蟹肉鍋(蟹と牛肉のすき焼き)

 
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飲み放題付きで、最初は何といってもプレモルの生ビール!
八の生ビールは本当に(ビックリするほど)美味しいです
飲み放題で美味しいビールを飲みたいなら、ここしか選択肢は無いと思うのです
  
他のドリンクも迷うほどの種類がありますが、ビールのあと私は福司の上等辛口に

   
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道産牛と旬菜の炉端焼き

   
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ホッケとアスパラの炉端焼き

   
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厚岸産の生牡蠣 ねぎポン酢

私の席の周りは生カキが苦手という人が多くて、おかげで一人でたくさん食べちゃいました(笑)

  
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意外に楽しくて美味しかったのが、鍋の残り出汁でいただく〆の雑煮
薄切りのお餅をシャブシャブのように加熱して頂くのですが、みんなとても好評でした

   
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デザート

「炉ばた 八」の宴会はお酒と料理が美味しいうえに、スタッフの応対も清々しいので、宴会嫌いの私でさえ参加してしまいます
貴重な時間とお金を無駄にしなくて済む、稀有な宴会コースかと
   

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由仁町産新米と赤カブ漬

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炊き立ての新米と、赤カブ漬
シンプルだけど、ごちそうです!

   
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新米は実家のある由仁町でお父さんが作ったものを毎年届けてくれるSさん夫人より頂戴しました
コンフィにした立派なサンマもその時一緒に頂いたものです

  
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精米度が高いので、あまり研がずに軽く水にさらす程度で炊いてください、とのこと
その通りにして炊き上げました

   
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赤カブもこの時期が旬
寒風が吹く外にしばらく置いて、実を引き締めます

  
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スライスしたものを塩水に浸し、重しを載せて一晩

  
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この段階ではまだ自然のこんな色合いなのですが

  
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酢漬けにすると、見事な朱色に変化し染まります

  
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なんとなく目出度い紅白の夕餉

季節の恵み、ごちそうさまでした
   

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二足のわらじ

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古い着物を解いて、80 百歳のおばあちゃんが手作りしてるという布製の草鞋です

   
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アグリ大河が運営する「大地のテラス」に併設された地元農産物の直売所で購入しました
妻のお気に入りの室内履きで、今回は私の分も

  
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ネコたちも興味津々で、履き下ろす前にみんな集まってきます

  
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それは、私のです!

  
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無事に履き初め
編み上げた布の柔らかさが足裏に心地良く感じます
   

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美唄謝肉祭からの帰路

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西川農場での謝肉祭から一夜明け、ホテルを出て向かったのは道の駅 三笠
その「食の蔵」棟にある『白川とうふ店』で、熱々のあげなっとうを頂きました
次から次にお客さんが来て、この「あげなっとう」を買ってから店内で温めてもらって食べています

   
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きちんと醤油で味付けされて、まっこと正しい揚げ納豆です
みごとな日本のファストフード

   
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その後、宝水ワイナリーに立ち寄りました
前日お会いした千葉さんご夫妻もいらっしゃったワイナリーですね

    
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2階から醸造設備が見学できます

  
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階段を下りてきて、1階入り口脇の試飲カウンターと販売スペース
運転しない妻だけが、あれこれと試飲を楽しませてもらいました

   
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セイベルのロゼと、自社畑のレンベルガー100%の赤ワインを自分たちのお土産に購入

   
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11時、お腹が空いたブランチタイムは久しぶりの「大地のテラス」で

   
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ビュッフェ形式で好きなものを好きなだけ頂けるので、シュラスコを頼まない普通のランチでも本当に満足度が高いお店です
僕ら二人のお気に入りの場所なんです

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第七回 西川農場 謝肉祭

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美唄で「アスパラひつじ」を生産している西川農場の謝肉祭に、今年も参加させて頂きました
年々参加者が増えてきたこともあり、今回からは2部制となって、その第2部にすべり込みました
この会の素晴らしいところは、なんといっても主催の西川さんと交流のある他の生産者さんや料理人さんが集って運営に協力し、その場で料理を提供されることです

   
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とてつもない準備の大変さが参加したら容易に想像できるこの会を、当日も平然と進行させてゆく西川さん

  
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アスパラひつじ(ラム+ホゲット)とソーセージ
参加受付と同時に受け取る一人分のお肉です
これをまず炭火でジュウジュウと焼いて味わいます

  
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フリードリンクのビールや一升瓶ワイン、日本酒以外に、北海道産を中心としたセレクトワインが1グラス500円で楽しめます
今回は千葉ヴィンヤードのご夫婦がワインのサーヴに携わられていました
せっかくの貴重な機会、お二人のワインをもちろん真っ先にいただきます!

   
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ご主人が注がれているのは、こちらのヒノデダンケ2018赤泡

   
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そして、ヒノデダンケ白
とにかくどちらも見ただけで胸がキュンとなるエチケットなのですが、「日の出が好きで、名前にはぜったい使おうと決めていた」そう
そしてドイツ語の「ありがとう」ですね
ここで味わうことができて、私もとても嬉しかったです

    
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千葉ご夫妻と並んで、大御所ワインバー・ルーの吉島さんが今年も奥様といっしょにサーヴ係を務められました
おすすめのクリサワ・ブランとアツシ・スズキのトモ・ルージュを頂きます

  
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それからこちら、藤野ワイナリーの「さねんころ」も
個人ではなかなか手に入らない楽しいワインを、いろいろ味わうことができました

 
ここからは、供された料理の紹介を
         
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「ブルストよしだ」の吉田さん、ちょっとピンボケで申し訳ありません
アスパラひつじの生ソーセージです

   
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お肉のように炭火で焼いていただきました
齧ると肉汁がプシュッとほとばしります

  
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十勝ラクレットチーズモールウォッシュのラクレットと美唄の野菜

   
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僕らが食べて飲んで盛り上がっている間に、デザートのホットケーキを仕込んでいる富良野「カフェ・プティプティ」の斉藤さん

    
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「くりやまアンド・アム」さんの『羊とさつまいも、黒にんにくの炊き込みご飯』

  
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おにぎりになっていて、炭火で焼いてから半分をそのまま食べ、残りにスープをかけて羊肉と味わうようになっていました

  
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気がつくと、広い建物の中もバーベQの煙で霞んでいます

  
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その煙に負けじと、『北海地鶏の美唄焼き鳥』をひたすら焼き続ける美唄の名店「焼き鳥 たつみ」の大将 藤本さん
北海地鶏ももちろん西川さんが育てているものです

        
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と、突然の停電!(この後にも、しばらくしてもう一度)

  
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わっ!と驚いたのも束の間、ユーモアのある参加者の間からまるで予定したサプライズであるかのように happy birthday to you~♪ の歌声が起こって、笑いながらその唱和が広がるうちに、無事復旧したのでした

  
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煌々と明かりが戻り、盛り上がる会場

   
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その盛り上げに今年も一役買ったDJきくりん(向かって右側)
今回は乱入者があって、いつもより大変だったんじゃないかな(笑)

   
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斉藤さんが満を持してホットケーキを焼き始めました

   
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貴重な羊乳を使った『アスパラひつじのミルクホットケーキ』です

   
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フラノマルシェの斉藤さんのお店でも食べられない、「ここだけでの提供」
ごちそうさまでした

   
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今年も大いに楽しんだ謝肉祭
おいしいアスパラひつじと北海地鶏、西川さん、そして協力された西川さんの多くの友人の皆さんにひたすら感謝です
ありがとうございました!
   

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いざ、栗山へ

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釧路から栗山町を経由して、クルマで美唄へ向かう旅
その途中、道東自動車道の占冠パーキングエリアで休憩しソフトクリームを
妻は「あまおう」、私は「日高チーズ」

   
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高速道路を夕張インターで下りて、お昼は由仁町の「そば処 井むら」にて
妻は とじそば、私は おろしそば
「更科粉にわかめの粉末を練り込んだ」という緑色のお蕎麦でした

   
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そして栗山町の手づくり家具ショールーム「匠の森」さんへ
ちょうどセールの開催中でお客さんがかなり入っていましたが、合い間を見ながら会長の横井さんが相談にのってくださいました

  
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テーブルといっしょに購入したイス2脚の座面の張替えです
上の写真は新しい時のもので、その後ネコたちの爪研ぎにも愛用されて、ボロボロになってしまいました(笑)
今度は爪が引っかからない、明るい色の布地にします

  
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工房スタッフが手をかけたガーデンでは、来客者を迎えるピザ焼き釜が大稼動

   
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僕らも焼きたての熱々を頂戴しました
(写真は私の食べかけです、スミマセン)

  
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帰りには栗山町産の大きな「キタアカリ」をお土産にいただきました
でっかいソフトボールぐらいの直径があります

      
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バックヤードには出番を待つ見事な木材のストックが大量に

ここで出逢ったテーブルにひとめ惚れして購入し、そのテーブルをしっくりと収めるために家まで建ててしまった、というのは本当の話です
   

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ヒガラ落命

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玄関脇の軒下に、小さな野鳥の亡き骸を見つけました

   
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外敵に襲われたような形跡は、素人目には見当たりません
激突するような紛らわしい窓も無いし、病死かなぁ...

顔が黒いので夏によく見かけるノビタキのオスではと思いましたが、念のため調べてみると「日本のカラ類の中では最小の種」という『ヒガラ』のようです

元町周辺は野鳥の宝庫らしいので、もう少し色いろな鳥たちを識別できるようになりたい
   

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しそみそ豚丼 ぶた福

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妻を「ししゃも祭り」が開かれる白糠のウレシパチセまで車で送っていった帰りに、大楽毛の豚丼屋さん「ぶた福」にお昼を食べに寄りました
昼時でしたので、店内はほぼ満席
カウンター席になんとか空きを見つけて座りました

  
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ここは、お店を紹介しているブログのハードコピーが店内の壁いっぱいに貼られています

   
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なんと私が7年前に書いたログも貼られているのを発見しました!
アクセス数がまだ10万台ですから、書いて間もない頃に印刷されたのだと思うのですが、座った席の目の前にあったことで今日初めて気が付いたのです
うれしいやら、びっくりするやら(笑)

  
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そのことをお店に話し、せっかくの機会なので許可を得て、大将が調理する様子を撮らせて頂きました
豚肉をタレにくぐらせて

  
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焼き台に並べ

   
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両面を丹念に焼いてゆきます

   
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そして今日、私が食べた「しそみそぶた丼」
メニュー名にも変遷があるようで、普通の人でも食べきれるボリュームになっていました
美味しさは相変わらず、バツグンです!

   

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小さな悪魔の背中の窪み

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夜、頂きもののチョコレートをつまみながらグラッパをちびちびやっていると

  
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小悪党カンタが足元にやってきて置物のようにじっと座り込みました
最近、けっこうな頻度でこのようなポーズをとります
食卓のそばにいると、何か食べ物をもらえると思っているんだな~ 

   
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カンタに甘い妻と違って私は何もあげず、代わりに両肩の中間にある、指1本がちょうど納まる背中の窪みに中指をいれてグリグリとします
なぜかカンタは嫌がらず、されるがまま

ネコは理解不能です
   

※ ログ表題は(もちろん)竹内久美子氏の荒唐無稽な著書より拝借
  

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「はやしや商店」さんのノヴェッロを楽しむ

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今年のイタリアワインの新酒であるノヴェッロ
今回も妻の幼なじみ(?)、札幌の「はやしや商店」さんにお願いしてセレクトして頂きました
向かって右からノヴェッロの定番赤2本、アルデーノとコルヴォ、そして初めてのガロフォリ白
左側の2本は「はやしや商店」さんおすすめのシチリア白・赤

  
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今夜はノヴェッロに合わせた料理を、と妻

   
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サンマのコンフィ、ししゃものムニエル

  
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鶏もも肉とエリンギの黒胡椒焼き カブ添え

  
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1000円台半ばとは思えないこのノヴェッロは、料理といっしょに飲んでて本当に美味しいです
語るためのワインじゃなくて、楽しむためのワインですね、まさしく
思わず妻にせがんで、 「はやしや商店」さんに追加注文してもらいました

    
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魚、肉の後は、パスタで〆る!と妻

   
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メスのししゃもを、タカノツメとニンニクで香りつけしたオリーブオイルで軽くソテーしています

   
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ワインをシチリアの白にチェンジ

   
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ししゃも(♀)のペペロンチーノ

   
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メスだけを使うのは骨が固くなく、やさしい味わいになるから、とのこと

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ハツラツとしたこの白ワインもすこぶる美味しくて、食べて飲んで、飲んで食べての楽しい無限螺旋

水野晴郎じゃないけど「 いやあ!ノヴェッロって本当にいいもんですね」と言いたいです

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