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週末夜のおまかせ玩味(ワンウェイ)

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日曜の夜、ゆっくりと食事を楽しみたくて妻と昭和イオンのそばにある中国料理「玩味」さんへ
日中はそれなりに暑かったので、まずビールで喉を潤します
その間、「この二人には何を料理して出そうか」と鋭い眼光でサーチする吉井シェフ

     
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週末の夜限定の、その日その時にシェフが考える「おまかせ五品」
何が出てくるか、と期待が膨らみます

  
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さて、ビールのつまみに出された落花生
殻ごと茹でてあって割っていただくのですが、八角の香り付けが「これから中国料理を食べるぞ~!」と気分を盛り上げてくれます

  
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蒸し鶏と蒸し茄子
実に絶妙に蒸しあげられた柔らかな鶏と茄子の食感にネギ塩ダレがからんで、たまらなく美味しいです
それで堪らずビールから甕入り老酒に切り替えを

  
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目の前で料理を仕上げる完全なオープンキッチン

  
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豚バラの香味ソース
これまた老酒がすすむ一品
あっさりと1杯めが空になってしまいます

 
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パクチーがきいた熱々の真イカの中華コロッケ

   
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これを酸味のあるゴロソースでいただきます
2杯目の老酒と合って、またすこぶる旨い

  
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タコの強火炒め
キクラゲと同じ ‘ぷりぷり’ の食感になるよう火が通されたタコの味わいが凄いです
思わず「ダイヤモンドだね~♪」と鼻歌が

  
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箸やすめの写真
箸置は野菜をかたどった陶器で、それぞれちがう野菜のものが

  
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次の料理は

  
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定番で私の好物 黒酢の酢豚

  
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飲み進む老酒は、もう3杯目に

  
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ブドウのシャーベット
とても濃厚な味わいで、ブドウそのものを食べてるかのよう
作り方は「何も加えず、ブドウをそのまま凍らせただけ」とのこと
すごく納得(笑)

ごちそうさまでした

  
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食事を終えて、吉井シェフの近況を伺わせて頂きました
乙部町の、とあるイベントへ出かけたそう
そのイベントには吉井シェフのお師匠さん、中国料理界で乾燥ナマコなど「乾貨」の専門家でもある「竹爐山房(チクロウサンボウ)」山本豊シェフが関わっていたこともあり

    
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高級食材としてブランド化が進められている檜山海参(ヒヤマハイシェン)を使ったコースが、玩味でも味わえることに

    
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吉井シェフの修行先だった中国料理の名店「竹爐山房」でも、すでにこのナマコのコースが人気を呼んでいるとのこと
けっこうなお値段だけど、食すだけの価値があると思うので、ぜひ機会を作ります!
    

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