台風17号ディナー 茶路めん羊牧場ファームレストラン クオーレ
温帯低気圧に変わったとはいえ、その影響で1時間半ほど遅れて釧路空港に到着した母と兄
雨脚が強く日も暮れかかって、羊の群れを眺め遅い昼下がりの食事を楽しむ予定が、いきなりの晩餐に
メニューに(羊のモツの腸詰め)と添え書きがあるのを見て、う~む と内心思っていたという兄も、その美味しさに驚き、この日いちばん印象に残った一皿だったよう
母も辛味ペーストのアリサをたんまりと付け、パクパク食べ進みます
やはり、血は争えない(笑)
浜中のウニと白糠のイクラとズッキーニの自家製タリオリーニ ~山わさびを添えて~
白糠の色々な天然キノコと羊ブイヨンのリゾット
4種類のキノコ(ウスヒラタケ、ヤナギタケ、ハタケシメジ、ヤマイグチ)はすべて漆崎シェフ自ら採ってきたものだそう
メイン 仔羊のヒレ肉のアロスト
お肉の柔らかさ、その優しい滋味いっぱいの味わいに母も兄も感嘆しきり
美味しいでしょ!(笑)
調理前に見せていただいた10ヶ月齢ラムと18ヶ月齢ホゲットのヒレ肉
「美味しいものは、見た目にも美しい」のです
添えられた野菜は、知り合いの白糠の農家が作ったものばかり
サービススタッフのおばあちゃんが育てたものも!
母と私が選んだドルチェ
巨峰と赤ワインのテリーヌ レモンのソルベとライムの香り
兄と妻は、
酪恵舎のリコッタチーズと奈良の柿のクレープ その柿のソルベと黒蜜とともに
疲れ気味だったにもかかわらず、米寿の母もフルコースを平らげて満足そうでした(さすがに最後のメインはかなり兄へ譲ったけど)
いろいろとお気遣いいただいた漆崎シェフとスタッフの皆さんに感謝です
ごちそうさまでした
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