クジラの彼 海上自衛隊
陸自、空自、海自を題材にした有川浩の珠玉の初期3部作「塩の街」「空の中」「海の底」、その後日譚というかスピンオフ短編集がこの本
なかでも表題作、海上自衛隊の潜水艦乗りを描いた「クジラの彼」は、「海の底」を読んだ人にはタマラナイ作品に仕上がっています
8:30
さて、このログの発端は金曜日(7月5日)の朝、沖合いに出港する大型貨物船と入れ違いに航行する大型船(左側)を見かけたこと
船名もはっきりせず通常の漁船とは異なる、かなり大きな船だということしか双眼鏡で観ても判りませんでした
北海道新聞 2019年7月6日付朝刊
しかし翌日の新聞で海上自衛隊の補給艦「ましゅう」だと紹介され、得心
釧路入港は11回目とのこと
じゃあ、前回の10回目は、m.c.A・Tといっしょに来た時ですね
7月6日(土) 8:37
この日は仕事だったので、通勤途中に対岸から撮影しただけに留めました
艦内は狭いだろうとの先入観がありましたが、とてつもなく広いです
さすが補給艦!
個人的には、照明がもっと暗かったら、映画「エイリアン」第1作の宇宙貨物船ノストロモ号みたいだなとの感想を
この両腕を挙げて手の平を上に向けたように見えるのは何なのか、訊き漏らしました
m.c.A・TがAh! yeh と叫んでいる姿に見えて
医療設備はやはりしっかりしていますね
ここはトリアージを行うスペース
甲板でのアトラクション
司会のお二人が面白くて、なかなか見ごたえがありました
「ましゅう」を堪能して下船し、車で帰ろうとしたら別の自衛隊の船らしきものが近くに停泊しているのに妻が気付き、急遽そちらにも寄ってみました
こちらは周囲にほとんど見学者がいません
海上自衛隊の輸送船「しもきた」のようです(妻調べ)
海上自衛隊の潜水艦乗組員を、クジラ乗りと呼ぶとか
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