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ハチミツのお酒 ミードあるいはイドロメル

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蜂蜜を原料にしたミード(Mead 蜂蜜酒、フランス語ではHydromel イドロメル)です

noisyさんの新着案内メールを見て「あっ!」と思い、購入したもの
釧路ワインを楽しむ会の畏姉 ネコPUN女史から面白本として紹介された「修道士カドフェル」シリーズにしばしば登場するお酒です

  
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蜂蜜だけだと発酵しないので、水を足すことでお酒になるのだそう
色合いは蜂蜜そのもののよう
香りはシャルトリューズに似た薬草酒に
そして味わいは、はっきりと蜜を感じます
けれど、ぜんぜん甘くない、辛口!

     
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妻が「これが合うのでは」と作った、桃とモッツァレッラのカプレーゼ 生ハムのせ
生ハムの塩味、桃の甘みがミードにそれぞれ寄り添いますね

    
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そして、もう一品

  
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ロマネスコのぺペロンチーノ アンチョビ入り
カドフェルがこれを肴にミードを嗜んだとは思えないけど、ピリ辛風味がなかなか合います

    
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そしてチーズ
アフィナージュさん扱いの「アルパージュ」のものを

   
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ケソ デ ムルシア アルビノ

 
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コンテ 24ヶ月熟成

   
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「食べる分だけカットして、必ず室温に戻してから味わって」とのアフィナージュYさんのアドバイスを、忠実に守ります

  
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ドライフルーツやナッツはチーズの良いお供、というのもアフィナージュさんのチーズセミナーで教わったこと
どちらもミードにミートしました

それにしても蜂蜜から作られたお酒ミード、なかなか い~ど
おススメです
    

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