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器を直す

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いただきます

我が家の食卓には、気に入ってポツポツと買い求めたお皿に盛ったお料理が並びます

  
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これは、今を去ること3ヵ月半前の酒肴

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庭の蕗で作ったフキ味噌を盛った、右端の小さな粉引皿を片付ける時に落として欠けさせてしまいました

  
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他にも、揃いで購った器の片方だけ欠けたものが二つ・・・

   
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夫婦ふたりの食卓では、残念ながら一方だけが欠けた器を一緒に使う気にはなれないものです

   
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それで、また send さんにお願いして直していただきました
器に合わせて、それぞれ 漆や青金を使ったとのこと

   
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戻ってくるのを3ヶ月ほどノンビリと楽しみに待ちながら、再びお揃いで使うことが出来るようになった器たちです

大切に末永く、使ってゆきます
   

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カタルーション&サルディーニャワイン会 Tepp's

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テオ・ヤンセン展を観に札幌へ出かける日に合わせたかのように、Tepp'sさんからワイン会を開催しますとのお誘いを頂きました

   
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直接訪ねた自然派ワインの生産者の、そのワインを楽しもうという企画です

  
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鉄平さん、まりこさんのおメガネに適った美味しいワインを楽しめるのですから、そのチャンスを逃すという選択はもちろんありません(笑)

  
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KONDOヴィンヤードのピノ・ノワールの酵母で焼いたバゲットにニシンのマリネ

   
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河瀬夫妻がサルディーニャで食べたという「玉ねぎのフォカッチャ」

  
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狸小路7丁目を行き交う人たちを眺めながら、ワインと料理を楽しみます

  
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タラのムニエル ケール入りマヨネーズで

   
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カタルーニャの パン コン トマテ
これ、もちろんパンがおいしいからだけど、シンプルなのにびっくりする美味さです

  
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ひたすら料理に励む鉄平シェフ

  
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北海道内のワイン生産者の方がかなりいらしていたのですが、KONDOヴィンヤードの近藤さんが被り物(かつら)で率先してアトラクションのクイズ大会MCを

   
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途中から近藤さんもゲームの参加者に転じて、河瀬さんの旅行土産をめぐる最終決戦のジャンケンに臨みました

  
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まりこさんが注いでくれるワインはどれも「飲みやすく」「美味しい」のだけど、この赤ワインはいつまでも飲み続けたい感じ

   
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いくらでも飲めちゃう(笑)

   
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サルディーニャの無農薬小麦粉で作ったリコッタチーズのラビオリ
ミントの香りをきかせて

   
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メインのポルケッタをカットする鉄平さん

   
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会場では頭上のスクリーンに訪問先での様子がずっと流されていました
ドメーヌ クロ・マソットのピエール・ニコラ氏といっしょの河瀬夫妻

  
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Tepp'sで初めて彼のワインを飲んだ時に、本当に美味しくてとても体に染みたのです

   
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今回も最後に供された彼の赤ワインは、味わった瞬間に妻と目を見合わせるほど「うまい!」感動ワインでした

   
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ドルチェ

鉄平さん、まりこさんがこの会でワインと料理を通して伝えようとしたことは、まさしくピエール・ニコラ氏が言う 「余計な事を考えず、素直に、自然な状態でこのワイン・この瞬間を楽しみなさい」なのかな

満喫させていただきました、ありがとうございます!

  
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「向こうでは男が料理して、もてなすんだよ」と意味深の解説を妻がしたシーン

  
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ジャンケンに勝って頂戴した河瀬夫妻の旅行土産、マグネット2種「べスパ」と「バルセロナ サグラダファミリア」

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テオ・ヤンセン展から、さっぽろ大通ビアガーデン 

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札幌芸術の森美術館で開催されているテオ・ヤンセン展
ずいぶん前にテレビでその動く映像を見てとても驚いたのですが、その実物が北海道に来た!ということで、跳ばんばかりに妻と観に行きました

  
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室内展示なので動いてはいないものの、まずその大きさに感嘆します

    
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そして、その精緻な構造が安価なプラスチックチューブで造られていることにも

 

本来は風を受けて動くストランドビースト(砂浜生命体)の「生態」を、手押しで再現する体験ができます

  
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かしこまっているストランドビースト(砂浜生命体)、ぜひ釧路の知人浜を歩かせてあげたいなぁ~

   

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猛暑の予報どおり、しっかりと30℃を超えた暑~い札幌
運良く、さっぽろ夏まつりビアガーデンの開催中でした

   
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呑ん兵衛の妻イチオシ会場は、西11丁目の札幌ドイツ村

   
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先に試し飲みした大手ビールメーカー会場のような混雑、喧騒とは無縁で、最高に暑い日の最高に美味しいビールをゆっくりと楽しむことができました
   

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ノビタキ親子 元町鳥見録

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我が家のリビングから頻繁に見られる野鳥の、ノビタキ
ひょろりと伸びた雑草の先によく留まります

  
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でも、ちょっと様子が異なる小鳥がデッキに

  
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ノビタキの幼鳥のようです

  
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親鳥ももちろん、近くにいます
お母さんですね

   
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知人礁灯標を背景に
   

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ハチミツのお酒 ミードあるいはイドロメル

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蜂蜜を原料にしたミード(Mead 蜂蜜酒、フランス語ではHydromel イドロメル)です

noisyさんの新着案内メールを見て「あっ!」と思い、購入したもの
釧路ワインを楽しむ会の畏姉 ネコPUN女史から面白本として紹介された「修道士カドフェル」シリーズにしばしば登場するお酒です

  
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蜂蜜だけだと発酵しないので、水を足すことでお酒になるのだそう
色合いは蜂蜜そのもののよう
香りはシャルトリューズに似た薬草酒に
そして味わいは、はっきりと蜜を感じます
けれど、ぜんぜん甘くない、辛口!

     
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妻が「これが合うのでは」と作った、桃とモッツァレッラのカプレーゼ 生ハムのせ
生ハムの塩味、桃の甘みがミードにそれぞれ寄り添いますね

    
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そして、もう一品

  
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ロマネスコのぺペロンチーノ アンチョビ入り
カドフェルがこれを肴にミードを嗜んだとは思えないけど、ピリ辛風味がなかなか合います

    
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そしてチーズ
アフィナージュさん扱いの「アルパージュ」のものを

   
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ケソ デ ムルシア アルビノ

 
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コンテ 24ヶ月熟成

   
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「食べる分だけカットして、必ず室温に戻してから味わって」とのアフィナージュYさんのアドバイスを、忠実に守ります

  
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ドライフルーツやナッツはチーズの良いお供、というのもアフィナージュさんのチーズセミナーで教わったこと
どちらもミードにミートしました

それにしても蜂蜜から作られたお酒ミード、なかなか い~ど
おススメです
    

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海霧におおわれる街

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日曜の夕暮れ前に、軽く夏酒を妻と楽しんでいた時のこと

  
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青空のもと、水平線に異変が

  
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17:13
冬場の厳寒期に見かける気嵐のような乳白色の壁が、こちらにどんどん迫って来ます

  
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17:16
海霧です


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18:24
蛇行や濃淡の波を繰り返しながら釧路の街を飲み込んでゆきます

  
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有川浩の「塩の街」を想起させる光景

   
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小説「海霧」の舞台となった元町に住んでいると、釧路は霧の街だと日常的に実感します
男はいつも五里霧中
だから、女性は勁(つよ)く やさしくないといけない!(と思うのです)

  
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6:53
同じ日の、朝の海

  
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夏の「うな丼」! 白糠はまなす

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レストランはまなすさんの、うな丼
寒すぎて夏バテ(?)しないように

 
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活うなぎを使ったメニューが、おすすめボードに載る季節です

   
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サイフのひもを握っている妻が昨年同様に予約してくれて、私はフルサイズ、妻はハーフで
肝吸い付き

  
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食にこだわる人なら必ず驚く、入ってビックリ、驚異の地産地消ファミレス
地元だからというのではなく、美味しいからと谷口シェフが調理する食材
その大半が白糠産でまかなえてしまうという奇跡です

あっ、さすがにウナギだけは白糠じゃない国産ですけど(笑)

  
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チェックカウンター脇のテイクアウトコーナー、その横にレストランはまなすさんのオリジナル顔出しパネルが設置されていました

  
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白糠町の美味しさ、楽しさを網羅した素敵なパネルです
お食事のついでにぜひ顔出ししてみてください
    

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羊の丸焼き 茶路めん羊牧場クオーレ

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羊を1番シンプルにおいしく味わえる「丸焼き」を頂いてきました

  
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ファームレストラン「クオーレ」前の広場に張られたテントに人だかり

  
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半身の羊がじっくりと炭火で焼かれています
16ヶ月齢のホゲットとのこと

  
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味わう前にまずその御姿を記念撮影

  
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羊肉以外にも野菜や厚岸の牡蠣など、焼き物が盛り沢山です

  
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丸焼きが出来上がりました!

  
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下味をつけ、3時間かけて焼いて完成です

  
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丸焼きは隣接のバーベQハウスで、牧場オーナーの武藤さんが切り分けます

   
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プロのカメラマンさんに負けじとみんなもスマホで

   
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大きな丸焼きを手早く、どんどんカットしてゆく武藤さん
去年、還暦を迎えられた記念の 60 Happy Sixty の赤エプロンが鮮やかです

   
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その切り立てを参加者でどんどん頂いてゆきます

  
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写真では大きさが判りにくいですが、これだけでもかなりの食べ応え
それを手づかみでムシャムシャと味わう幸せ

  
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お替りは満腹になるまで、ご自由に
外で味わう羊の丸焼き、美味いに決まっています(笑)

   
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この日は羊肉だけでなく牡蠣もありました

  
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厚岸カキキンの中嶋さん提供
超特大3Lサイズのマルえもんは、とにかくその大きさに驚かされます

  
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小屋で丸焼きをカットする武藤さんの脇で、フツフツと大鍋にかかっている具沢山スープは

   
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クオーレ漆崎シェフ特製のミネストローネ

   
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これもお替り自由で何杯も
羊の旨いダシで野菜がたくさん摂れるので、これは本当に嬉しい
お腹がはち切れんばかりに頂きました

     
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この美味しい幸せな時間を共有したのは十勝地方から来た方など23名ほど

みなさん、ネットで案内を見かけて申し込まれたよう

  
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ご近所のチーズ工房白糠酪恵舎の井ノ口さんも、美味しい匂いに誘われてやって来られました

         
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厚岸でこの朝揚がったばかりの新鮮なイワシ
これもカキキン中嶋さんの差し入れです

  
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新鮮極まりないので、内臓の入ったまま丸ごと焼いて、その内臓ごと味わいました
これは別腹で

   
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〆の「羊の塩焼きそば」を仕上げる武藤さん
みなさん、これもペロリと平らげていましたね

   
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数十年ぶりに会ったという帯広畜産大の後輩にあたる参加者の方との記念撮影
撮影をかってでた井ノ口さんも畜大出身なので、本日の畜大三羽烏ということで

 
これからは屋外でのバーべQが楽しい時期です
その楽しさ美味しさをひと足お先に満喫した1日でした

なお、茶路めん羊牧場のファームレストラン クオーレでは バーべQ丸焼き が事前の予約でどなたでも楽しめますので、ぜひどうぞ!   

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今朝のエゾシカ

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10:07
我が家の裏にある高台に現れたエゾシカ、今朝は4頭です
顔なじみになったせいか、スマホで撮影のために近づいても慌てて逃げるようなことはありません 

  
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しばらくしてから坂を下って

  
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いつもの場所へ

  
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どんどん伸びる夏草ぼうぼう
好きなだけ食べていってください

  
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【追記】
出かけて留守中の昼過ぎ、お隣さんちから撮った写真を頂きました 

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一度草刈りして、雑草の背丈が高くない前庭での様子です

   
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その後には、しっかりと置き土産も(笑)
   

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花咲ガニを味わう

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白糠で揚がった花咲ガニを妻が購入して来ました

  
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毛ガニとは勝手が違う、と言いつつもテキパキと蟹脚をパキパキ解体します

  
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個体の当たり外れを中和するため、我が家のオキテ(家訓)でもある「2ハイの蟹は半分ずつ合体させて盛る」(夫婦仲良く合体盛り)です

   
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左右で違う蟹の脚が盛られています

  
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蟹ミソの入った甲羅は、平和な時は世帯主の私をたてて、大きいほうを付けてくれます


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カニ好きのカンタもお相伴に

   
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毛ガニと比べて、はっきりとした味の濃さを感じます

    
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食後には、同じ白糠のチーズを

   
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毛ガニは酪恵舎のリコッタチーズととても合いますが、味の濃い花咲ガニには燻製のスカモルツァ アフミカータぐらいが丁度良い感じです

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夕暮れエゾシカ模様

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私より5分ほど遅く帰宅した妻が「また来てるね!」と
「えっ、さっき見た時は誰もいなかったのに~」と応じる私

   
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遠慮せずにいつでも遊びに来てください

  

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18:20
傾く夕陽に、逆光のせいで実際より暗く写っています

  
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夕暮れにはエゾシカがよく似合う

太宰治ならそう言うのではないかな

   
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19:50
完全に日が落ちてもまだ帰らず、家の周りに

   
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20時過ぎにようやく白いお尻を見せて去ってゆきました

   

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ささやかながら動物王国

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元町を根城にしていて、通勤途中の車からも見かけることの多いキタキツネの、キョンちゃん

   
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エキノコックスが怖いと毛嫌いする人もいるようです

  
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その寄生虫の感染には十分注意する必要があるけど、キタキツネそのものを締め出すことはないのかな、と
もちろん、餌付けなんかするのは論外ですよ

   
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エゾシカたちと同じく、周囲が草ぼうぼうだと安心感がある様子

  
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ノンビリできる居場所のひとつぐらいはあってもいいでしょう

北海道に来た動機が野生動物に対する憧れだったから、このところのエゾシカやキタキツネが庭にやってくる現状は夢が叶ったと
   

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御免なさい わらじむしジェノサイド

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お隣さん家との間の刈り取った雑草をかき集め、捨てに行く準備をしていた時のこと

我が家の基礎コンクリ周りの砂利に妻の大嫌いなワラジムシを見つけたので、駆除しようと思い立ちました

   
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数匹見かけた辺りに駆除剤を散布したら、ゾワワワ~と無数にも思えるワラジムシが一斉に湧き上がってきて、ちょっとビックリ!


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これは見えない所に沢山潜んでいるんだなと、家の周囲にぐるりと駆除剤を撒いたら、四方の基礎が同様に ワラジムシに覆われてしまいました

もしヒッチコックがこれを見たら、「鳥」の続編として「ワラジムシ」をきっと撮ったんじゃないかと思う

   
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後になってネットで調べたら、草木を食べ分解して土作りをするようで、必ずしも害虫ではなさそう

死の灰のような殺虫剤にまみれたワラジムシに、申し訳ない気がしてきました
       

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クジラの彼 海上自衛隊

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海上自衛隊の艦船が釧路にやってきました

  
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陸自、空自、海自を題材にした有川浩の珠玉の初期3部作「塩の街」「空の中」「海の底」、その後日譚というかスピンオフ短編集がこの本

なかでも表題作、海上自衛隊の潜水艦乗りを描いた「クジラの彼」は、「海の底」を読んだ人にはタマラナイ作品に仕上がっています

  
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8:30
さて、このログの発端は金曜日(7月5日)の朝、沖合いに出港する大型貨物船と入れ違いに航行する大型船(左側)を見かけたこと

  
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船名もはっきりせず通常の漁船とは異なる、かなり大きな船だということしか双眼鏡で観ても判りませんでした

  
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北海道新聞 2019年7月6日付朝刊
  
しかし翌日の新聞で海上自衛隊の補給艦「ましゅう」だと紹介され、得心
釧路入港は11回目とのこと
じゃあ、前回の10回目は、m.c.A・Tといっしょに来た時ですね

    
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7月6日(土) 8:37
  

この日は仕事だったので、通勤途中に対岸から撮影しただけに留めました

   
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日曜日、一般公開されているとの記事に興味津々の妻と観船に

   
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艦内は狭いだろうとの先入観がありましたが、とてつもなく広いです
さすが補給艦!

個人的には、照明がもっと暗かったら、映画「エイリアン」第1作の宇宙貨物船ノストロモ号みたいだなとの感想を

  
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この両腕を挙げて手の平を上に向けたように見えるのは何なのか、訊き漏らしました
m.c.A・TがAh! yeh と叫んでいる姿に見えて

  
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医療設備はやはりしっかりしていますね
ここはトリアージを行うスペース

  
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手術室

  
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入院用の病室
他に検査室や歯科治療室も揃っています

  
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甲板でのアトラクション
司会のお二人が面白くて、なかなか見ごたえがありました

 
「ましゅう」を堪能して下船し、車で帰ろうとしたら別の自衛隊の船らしきものが近くに停泊しているのに妻が気付き、急遽そちらにも寄ってみました

  
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こちらは周囲にほとんど見学者がいません
海上自衛隊の輸送船「しもきた」のようです(妻調べ)

   
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その「しもきた」を対岸から写した様子

海上自衛隊の潜水艦乗組員を、クジラ乗りと呼ぶとか
    

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釧路のクジラ

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国際的には賛否両論のある捕鯨、昭和30年代にクジラ肉を普通に食べていた身には「食文化」として受容してしまいます

  
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北海道新聞(16版)のトップを飾った、沿岸捕鯨初日に釧路に水揚げされたミンククジラ
その赤肉と、初めてお目にかかるレバー(右側)を和商市場で購入しました
写真はどちらもラップがかかった状態で撮っています

  
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さあ、地元のクジラを堪能する夕餉です

  
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赤身の漬け
これはもう最初から酒肴ですね(笑)

  
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赤身とレバーの刺身

   
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健康的な色合いと、ハツじゃないの?と思うほどの弾力のあるレバーの食感は、感動モノです
塩と胡麻油で頂きましたが、本当に美味しい!
新聞の解説にも書かれていたように、捕獲した船上ですぐ内蔵等の処理ができる商業捕鯨でなければ流通するのが難しい部位のようです

  
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赤身は「特赤」ではない通常のもの
これで十分にクジラの味わいが楽しめます

道新の記事では「日本小型捕鯨協会によると、釧路沖で捕獲したミンククジラは優先的に釧路市内の水産業者に出荷する考え」とのこと

釧路のクジラ、これからますます楽しみです
   

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エゾシカ元町サンクチュアリ

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雨にけぶる振替休日の朝、玄関のチャイムを鳴らさぬ訪問者が

  
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先日の2頭より立派な角を持ったオス鹿たちの来訪

  
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7:54
前回同様、洗面所に置いてある洗濯機越しの窓からエゾシカの角が2つ見えて、「あの2匹が成長して、再びやって来た!」とまだ寝ていた妻を起こしたら

    
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ひと目見て「明らかに前と違う個体でしょ」と、にべも無く・・・

      
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確かに、今回は6頭の大集団?でした

先日草刈りができずに手つかずだった奥庭が、草ぼうぼうのままでシカたちには居心地が良かったのか

 
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結局、エゾシカたちは午後4時近くまで食べて座り込んで寝て、と我が世の春状態

おかげで、様々な姿態が観察できました
         

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大鹿のふぐり

  
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小鹿のふぐり

  
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くるみも観察に付き合って

  
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でも、大鹿が近くにやって来たらすぐに退散

  
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草を刈ってしまったデッキ周辺、せっかく足を運んだのに~とチラ見しただけで奥庭へ戻って行きました

元町に来るエゾシカたちのため、奥庭は草ぼうぼうにしておこうと思います
   

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