エゾシカの園 潮風通り
土曜日のお昼、手入れをせずに草ボウボウになっている庭を洗面所の窓から何気なく眺めると違和感が
草むらに、エゾシカの頭!
座頭市ならぬ、座り鹿です
よく見ると、2頭
どちらもまだ若そうな雄鹿で、ゆるりと休んでいます
間近で見る生きたエゾシカの背中
背骨に沿って両側に切り取り線のような白斑が見えました
居間に面したデッキの前に回りこんで来て、ひたすら草を食べています
とにかくムシャムシャと食べ続けます
観察すると、すでに綿毛になったタンポポのしゃりしゃりした茎の部分を好んで食べているような印象です
妻の寝室から恐々と覗くカンタ
野良だったカンタは自己防衛本能が強いというか、外来生物?に対してとても臆病です
もう1匹の若い(角の小さい)方の雄のお尻、タンポポの綿毛のような白さが目立ちます
後から兄鹿?と合流してお隣さんのほうへ向かいました
余談ですが、海辺の草を食べて育った羊(プレサレ)は肉自体に塩味があって美味いのだそう。昔、池田町の「まきばの家」で食べた浜中町産のエゾシカ肉は、それに近いものがあるのだとか。釧路の海辺で育つエゾシカたちの味わいや、いかに
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