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卯月の料理 山椒

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香煎 紫蘇風味
  
「春の香りを!」と御案内を頂いて伺った、山椒さんでのこの時期の楽しみは京都の筍をとり入れたお料理
洛西物集女(もずめ)の美味しい筍をふんだんに使って

  
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長芋もちと姫竹の団子椀 わらび入りの餡
もちの中には銀杏が隠れていました

  
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日本でいちばん海に近い酒蔵 向井酒造の「京の春」
今回は私がハンドルキーパーを務め、妻が京都丹後のお酒を味わいます

  
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筍と豆と九条ねぎのグラタン
いろいろな種類のお豆とねぎの旨み、柚子胡椒がきいた柔らかな鶏肉などが渾然となってとても美味しいひと皿でした

 
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筍と京菜花酢の物、清見タンゴールのジュレ
切り干し大根と玉ねぎも入っていて味わい豊か

  
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〆はちょっと太めの素麺

 
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桜の入った ブランマンジェの和三盆シロップがけ
丹波の黒豆しぼり、 シタカラ農園の白花豆
どれも甘すぎない上品な食後の「甘いもの」

ごちそうさまでした

 

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