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わかたけ蕎麦 城山東家

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新筍を使った平成最後の「わかたけ蕎麦」をお昼に頂いてきました
4月いっぱいの提供ということで、妻と一緒になんとか間に合いました

  
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せいろにしてもらった妻は、おいしい日本酒も頼んで
大信州の辛口特別純米酒

  
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シャクッとした筍が楽しいお蕎麦です

この連休中は夕方5時で店仕舞いしますので、ご留意くださいね
   

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対岸の十勝連峰

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晴れて大気の澄んでいる日に限ってのことですが、水平線の向こう遠くに白い山なみが見えることがあります

  
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十勝連峰です
この時期は残雪で山々がまだ覆われていますね

  
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2019/01/27 16:30撮影

釧路の夕陽が実は海に沈むのではなくて、十勝の山影に入るのだということがわかるのです
  

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Night Wanderers

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ヒトは動脈とともに老いる by Dr.William Osler
適度な運動をしないと単に太るだけでなく、心疾患や脳血管疾患を惹起しやすくなるそうな

夜、食後の散歩がてら街中徘徊の有酸素運動をしようと妻と玄関を出たら先客が

 
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この辺りを縄張りとしているらしいキョンちゃん
彼(彼女?)を横目に元町へ歩き出します

  
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霧でかすむ南大通
もうそんな時期

      
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ライトアップされるようになった幣舞橋
控えめで上品な感じに橋が浮かび上がってよろしいです

  
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霧は釧路の代名詞
でも、以前ほどにはかからなくなってきているみたい

   
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夜のピクニックには最適な河畔広場

   
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街に入ったついでに、アイリッシュパブCoyでギネスを1杯

    

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朝のV字飛行

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V字飛行の鳥の群れ
ときどき見かけます

  
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カモの仲間だと思うのだけど、確認できてません

    
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カンタが7歳となった日の出来事

   

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ノビタキ 来鳥日記

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今年の初お目見え
庭の枯れ草の細い茎にとまることが多い、夏羽のオスです

  
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メスも近場にいるのかな

 

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福司酒造 創業100周年たれ口酒

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釧路の地酒「福司」蔵元の、年に一度の蔵開放日

この日は普段入れない蔵の中を見学できるのと、限定の「たれ口酒」を販売することで近年とみに人気が高まっています

奇しくも空には福司の創業100周年を祝うかのように、太陽を囲む見事な白虹が現れていました

 

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その空の下、たれ口酒を求める長蛇の列に僕ら夫婦も並びましたが、思いのほか早く、40分程度で購入することができました

 

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さっそくその日の晩酌でいただきます
墨痕鮮やかなラベルには「創業100周年記念」と記されて

 

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日本酒に合うように妻があつらえた食卓

  

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豚肉とレディガーリックのソテーには昆活醤油ベースのふきソースを添えて

 

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こんなふうにのせて頂くと、ほろ苦いフキソースがたれ口酒にもばっちり合いました

 

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自家製糠漬けも、よい酒肴

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卯月の料理 山椒

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香煎 紫蘇風味
  
「春の香りを!」と御案内を頂いて伺った、山椒さんでのこの時期の楽しみは京都の筍をとり入れたお料理
洛西物集女(もずめ)の美味しい筍をふんだんに使って

  
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長芋もちと姫竹の団子椀 わらび入りの餡
もちの中には銀杏が隠れていました

  
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日本でいちばん海に近い酒蔵 向井酒造の「京の春」
今回は私がハンドルキーパーを務め、妻が京都丹後のお酒を味わいます

  
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筍と豆と九条ねぎのグラタン
いろいろな種類のお豆とねぎの旨み、柚子胡椒がきいた柔らかな鶏肉などが渾然となってとても美味しいひと皿でした

 
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筍と京菜花酢の物、清見タンゴールのジュレ
切り干し大根と玉ねぎも入っていて味わい豊か

  
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〆はちょっと太めの素麺

 
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桜の入った ブランマンジェの和三盆シロップがけ
丹波の黒豆しぼり、 シタカラ農園の白花豆
どれも甘すぎない上品な食後の「甘いもの」

ごちそうさまでした

 

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15周年のガルビュール ガストーラ

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2004年4月5日にオープンした安藤シェフとあゆみマダムのフレンチレストラン ガストーラが、今年で15周年を迎えました

妻と私、友人のJ氏夫妻と4人でディナーに伺わせていただきました

 

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アミューズ バイ貝とグリンピース 厚岸産白魚のタルトフランべ

  

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Oeuf et oursin
食感と濃厚さが似ているポロニ養鶏場の半熟卵と塩水ウニの饗宴

  

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津別産の極太アスパラ 自家製ジャンボンブラン
アスパラの甘さが際立ちます

   

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シカ女子会協賛のエゾシカレバーペースト

  
イルレギーの白に続く2本目、この赤ワインととてもよく合いました

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そして、メインが登場

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ココットオーバルにたっぷりの、ガルビュール!

    

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安藤シェフみずから取り分けてくれます

  

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いただきます
向かいに座る手タレはJ氏

  

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一味を振ることで、滋味深さがまた一段と楽しい味わいに

   

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ロックフォールをトッピングしたチーズケーキ

  
このワインが合うはず、と安藤シェフが開けてくださった3本目のボトルはブルゴーニュ

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This is very Gvstora!

15周年、おめでとうございます

  

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ふきのとうのジェノヴェーゼ風

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今年も春を告げるフキノトウがぽつぽつと出てくる時期になりました

 
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さっそく庭先のものを摘み取って春を味わいます

 
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この日で今期2回目の収穫なので、量もやや控えめ

 

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去年つくったフキ味噌とは趣向を変え、今回は味噌の割合を極力少なめにしてフキの素材の存在感を生かすようにしたのだそう

  

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そのフキ味噌で仕上げたジェノヴェーゼ風パスタをブランチに

    

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たっぷりとパスタにからめて 

  
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独特の苦みが病みつきになる春の味わいです

  

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厚岸の毛がにを存分に楽しむ

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厚岸毛がに祭りで購入してきた毛がにです

  
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ホッキ三昧の翌日に頂きました

 
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定番通り、まずは脚をそのまま味わいます

 
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脚を食べきる前に、気分を盛り上げてこんな飾り盛りを(笑)

  
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甲羅のなかはほぐし身と蟹味噌を和えたもの

それでまたしばらく楽しみます

   
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途中で白糠酪恵舎のフレッシュリコッタチーズを投入して

  
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ゲランドの粗塩も忘れずに

  
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柚子胡椒なんかもちょっと加えたりして、いろいろな味わい方をいくつかの日本酒と合わせて試してみました
毛がに一杯でお酒が何杯もすすみます
かけがえの無い海の幸であります

   

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春はあげものホッキまつり

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厚岸毛がに祭りの会場から次に向かったのは、浜中町の霧多布湿原ナショナルトラストです

  
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旧琵琶瀬小学校がイベント会場として活用されています

 
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会場の入り口では浜中漁協さんが朝採りホッキ貝を特価で販売していたので、持ち帰り用に購入予約しました

  

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これは会場のなかを2階から眺めた様子
ホッキを使った給食(各種料理)が味わえます
毛がにで既にお腹は一杯でしたが、僕らもホッキカレーなどを楽しませてもらいました

 
以下は帰宅してからのホッキ三昧です 

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1個100円という浜中産ホッキ貝のむき身の大きいこと!

 
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妻が手際良くヒモや貝柱を切り分け、身に包丁を入れてゆきます

   
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これがお造り

 
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こちらはシャブシャブ用とのこと

  
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地場の新鮮なホッキ尽くし、@100円×10個の千円札一枚で贅沢な夕餉に

  
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シャブシャブ開始

  
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火を通す前のホッキは茶褐色

  
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さっと加熱するときれいな桜色に変わります
見るからに美味しいそうな色合いですよね

  
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ポン酢醤油をつけて口に運べば、もちろん極楽浄土と桃源郷とエルドラドが束になってやって来ます(笑)

  
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仙禽の立春朝搾りが刺身にもシャブシャブにもよく合って、すいすいと進みます

  
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お造りの、例の水管もコリコリと

   
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そして〆は、やはり雑炊

  
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ホッキの旨みをたっぷりと吸い込んだご飯
お好みで柚子塩をはらりと振って

  
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この日も、幸せな一日でした
ごちそう様でした

  

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第9回厚岸毛がに祭り 2019年

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厚岸漁協直売店前駐車場で開催される恒例イベントに今年も出かけました
午前9時販売開始の1時間前で、写真中央の待ち列先頭からこの位置です

確実に毛がにを購入できる順番ですので焦らずに待てます(笑)

  
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別の角度から(妻撮影)
海のほうまでずっと列が伸びていますね

  
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でもこんなふうに 少人数ずつ案内されて購入するので混雑とは無縁、ゆとりがあります

  
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今年のラインナップは

   
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テントによっては並んでいない価格帯のものがありますが、とにかく破格のお値段!
  

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格安毛がにをゲットした後の、お楽しみの数々
コンキリエ特製かにめし 1000円
毛がに鉄砲汁 1杯100円

    
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そして、毛がに甲羅焼き 1個700円

朝ごはん抜きで来ましたが、その甲斐あって毛がに尽くしでお腹いっぱい大満足!

さて、次のイベント会場である浜中町の霧多布湿原ナショナルトラストへ向かうことにします

  

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鶏ももと新玉ねぎのブレゼ2019

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帰宅途中に寄ったスーパーで新玉ねぎが並んでいるのを見かけたので、併せて鶏もも肉を購入しブレゼにすることにしました

  
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いつも通り、油をひかずに皮目からじっくりと焼きつけます

  
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新玉ねぎを投入し、鶏ももからにじみ出た脂をからめるように混ぜてワインと水を少々振り、乾燥ローリエ2枚

 
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あとはフタをして1時間ほど蒸しあげます

  
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その待ち時間に、ブレゼに使ったワインの残りと妻がつくった海鮮サラダを楽しんで

 
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とかちマッシュとタコのサラダは柚子胡椒とレモン塩をきかせたピリ辛
野菜は帯広産直市場で購入した十勝産ラディッシュと水菜、からし菜を

    
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ブレゼの出来上がり

  
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南仏のお手頃しっかり白ワインとともに頂きました

   
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ごちそうさまでした

   

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会津塗りの晩酌グラス

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定年退職記念に妻が揃えてくれた私の故郷、会津塗りのグラスで晩酌です

  
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生の本マグロは奄美産

  

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白糠産ヤナギダコ、頭と口とエラの刺身

     

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魚貝をさばける妻と出逢ってなかったら一生涯 口にすることは無かったかもしれないタコのエラ、 美味!

   
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これも白糠産、旬の北寄貝
身と貝柱、ひも、水管

  
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妻に出逢わなければ 一生涯 口にすることは無かったかもしれない水管、珍味!

  
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洒落たグラスで味わうお酒は、殊のほか美味しいのです

   

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