空の中 海の底
昨日の吹雪の時には「明日の日食は大丈夫か?」と天候が心配になったのですが、素晴らしい空模様に
空で部分日食が進行する中、海ではショベルカーが今日も浅瀬の海底を掘り返しています(上の写真では、右端の海上に見えています)
昆布の成育を促進改善するための作業なのだそう
昨年12月から繰り返し前浜の海に出ていて、肉眼で眺めていると繰り出されるショベルが甲殻類のハサミのように見えます
一方、空の日食は
専用の日食グラスを通してデジカメで
私も自分のコンデジで試みたのだけど、こんなに明瞭には撮れませんでした
日食グラスは6年前の金環日食観察に使用したものを再び引っ張りだして
11年後に北海道だけで観られる金環日食があるので、それまでまた大事に保管します
この日記ログの表題は、有川浩の初期代表作2冊から
航空自衛隊が円盤状の飛行生物体と知能戦を繰り広げる「空の中」、海上自衛隊が無数の巨大化したザリガニのような甲殻類と横須賀基地で死闘を演じる「海の底」
面白さは甲乙付けがたいけど、まず1冊というなら「海の底」をおすすめします
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