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鍋の季節 鹿ラベルのビール

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©A.design さんのメッセージカードより

外の気温がとても低いこの時期は、我が家の食卓に鍋物が上がる回数が増えます

からだがいっぺんに温まって、野菜などもバランスよくたっぷり摂れますからね

 

 

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こちらは、トナカイが描かれた金色ラベルの銀河高原ビール

クリスマス向きの華やかなパッケージで、内地の兄夫婦から昨年末のお歳暮としてケースで届いたのを、鍋物などに合わせて今もちびちびと楽しんでいます

 

 

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捨てるのがもったいない感じの王冠

 

 

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©A.design

ポップアップメッセージカードが乗っているテーブルセンターも A.design さんのもの

ワイングラスをくわえた小鳥のモチーフが素敵な、「キレニエ」シリーズのなかの1枚です

街中のカフェなどのイベントに出店していることがあるので、出逢ったらぜひご覧になってみてください

お気に入りのものが必ず見つかるはず


こちらのショップでも購入できるようです

 

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調理場という戦場

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釧路では上映されなかった話題作をDVDで

これを購入した時は主演俳優のことを全く知らなくて、昨年末に観た映画「アリー/スター誕生」でレディー・ガガと共演した男優その人だというのは、後から知りました

「アリー/スター誕生」は、すこぶる素晴らしかったです。封切られたばかりの週末、既に大ヒットしていた「ボヘミアン・ラプソディー」の後にハシゴして観たのですが、個人的には「アリー/スター誕生」のほうが面白かった

特にレディー・ガガのファンでもクィーンのファンでもない私は、どちらも良く出来た music video として音楽に聴き惚れながら飽きずに最後まで観たのだけど、感情移入は物語性のある「アリー/スター誕生」のほうにより深く

 
さて、DVD「二ッ星の料理人」

一流レストランの厨房の様子を極力再現したと言うリアルな調理シーンが、やはり興味深いです

そしてミシュランの調査員がレストランにやってくるシーンも(かなり戯画化してると思うけど)

予定調和のラストですが、観て損したとは思わない作品かな

 

 

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もうひとつは「ディナーラッシュ」

ニューヨークの老舗イタリアンが舞台のドラマ

 

 

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聞き慣れたイタリアのチーズが次々に登場します

上の厨房シーンでは、ギャングの名前がチーズと同じだったということで

 

 

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こちらは開店前のスタッフミーティングで当日のメニュー確認

 

 

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不慣れなサービス担当(向かって右の男性)が間違って復唱すると、同僚のイタリア系女性(左端)が「イタリア料理への冒瀆よ」とたしなめるシーンも

 

 

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本当にイタリア料理とチーズは一心同体なんだなぁと感じます

 

こちらの映画でも、料理評論家がお店にやってくるのだけれど、その応対がまた面白くて妻とさんざんツッコミを入れて(笑)

満席となったその日のディナーには他にも様々な訳あり客が来ていて、厨房シーン以上に客席フロアでの展開に引き込まれてしまいました

 
映画としての面白さは、こちらのほうが格段に上ですね

 
今日の日記ログの表題は、ずいぶん前に夢中になって読んだコート・ドール斉須シェフの文庫本から

 

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Naomi の夢

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時期限定のチーズ、テネロ アル ヴィノ

ヴィナッチャ(ワインを作る時に出るブドウの搾りかす)で風味付けした、ワインのお供にピッタリの一品です

 

 

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この日は全豪オープン決勝を観るため、試合開始に合わせて晩酌をセット

 

 

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日本酒でスタートして、2セット目はスタミナを付けるためにカルツォーネ餃子を再び

接戦の緊張から来る喉の渇きをビールで潤しながらの応援です

 

 

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そして、優勝!

勝利の美酒にはワインを、テネロ アル ヴィノとスモークサーモンのサラダで

それにしても、全米に続いての優勝、凄い人が現れましたね

 

 

僕らの世代はみんな、「ナオミの夢」が頭のなかに聞こえていたんじゃないかな

 

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Where do you go ?

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いそいそとケースに納まるカンタと もこ

 

 

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出張の準備で妻が引っ張り出したスーツケースに

もちろん一緒には連れていけないので、すぐ追い出されます

 

 

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妻がいない時のネコたちは、骨の無いクラゲのように所在無げ

 

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雪あかりの町 釜吉

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第16回「啄木・雪あかりの町・くしろ」イベント

今年も、雪が全く無い中での開催となりました(去年の様子

 

 

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南大通5丁目「あかりの広場」

ここは残雪を敷き詰めたかのよう

無料の甘酒をごちそうになりました

 

 

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さらに橋南西会館の啄木・建築・バルで、チーズポテトを肴に生ワインと福司を贅沢なソファーに座っていただきました

Sさん、お世話になりました 

 

 

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ここまで、夜景写真はすべて妻がスマホで撮影したものです

 

 

 

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繁華街の栄町まで歩いて冷えた体をいたわるように、明かりの温かな店に吸い込まれました

 

 

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牛すじ煮込み

外のメニューで見つけたこれが食べたくて、お店に入ったようなもの

 

 

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キャベ玉なっとう

ぐるとんぐるんとかき混ぜて頂くと、エモイワレヌ絶品の味わい!

 

 

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月見つくね(妻)と シソつくね(私)

 

 

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塩ホルモン焼き

肉厚で、これもお酒がすすむ一品です

 

 

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ザーサイ玉子焼き

 

 

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〆の釜飯

妻の友人たちがみんな「ここが美味しい」と勧めてくれるのだそう

評判どおりの居酒屋さんでした

カウンターに陣取った僕らの隣りに後から座った中国語を話す若いカップルも楽しんでくれたよう

 

 

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楽しくお酒を飲んで飛んでいる、鶴のポーズの妻

 

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融け出るロビオーラ レストランはまなす

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休日のランチは妻と一緒に、白糠町のレストランはまなすさんへ

 

 

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向かいに座った妻は「どうしてもイクラ丼が食べたい」と、A定食のご飯にイクラをのせてもらうムチャ振り

 

 

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谷口シェフの優しさいっぱいイクラ丼

 

 

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私が頼んだ、白糠産ヤナギダコのパスタ

タコのラグーソースがすこぶる美味で、一気に食べてしまいそうになるのをこらえつつ味わいました

 

 

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もう一品、ハンバーグのチーズカツ

中に入っているトロリと融け出てくる酪恵舎のチーズはその時々で違っていて(2種のブレンドのことも)、「今日のは何かわかりますか? ふふふっ(笑)」と谷口シェフがサーブする時はまず謎かけしてくるのですが、この日はスタッフがすんなりと「中はロビオーラです」と

通常のロビオーラより香りがやさしい感じがしたのは気のせい、それともちょっと特別なロビオーラなのかな

これもとにかく美味しくて、昼から満腹になってしまいました

 
ごちそうさまでした!

 

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カルツォーネ、のようなもの

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この日の夕食は、ギョウザ

 

 

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何日か前に「食べたい」と伝えたら、簡単ギョウザにする、と

 

 

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要は 1個ずつ包むのが面倒なので、ギョウザの具の上下を皮で挟んで丸ごと焼いた料理だそう

 

 

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鉄人シェフみずから切り分けてサーブしてくれます

 

 

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ぷりぷりのエビやレディガーリックも入った、ジューシーなギョウザは予想以上に美味しくて、何よりも食べ応えがとてもあるのが嬉しい(笑)

 
我が家の定番になりそうな予感です

 

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ある来客

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時おり見かける白と黒のぽっちゃりしたネコが外のデッキに参上

太っているのでどこかで食事をもらっているのだろう、と妻

 

 

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野良だと予防接種を受けていないので感染症が心配なため、我が家のネコたちとは窓越しの面会です

寒いので風邪など召されぬよう!

 

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浜中で遊ぶ

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(妻がスマホで撮影)

釧路市内から車で1時間少々の浜中町へ出かけました

道端でエゾシカを普通に見かけます

 

 

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国道沿いのイタリアン Venire Venire(ベニーレベニーレ)さんでランチを

ピッツァはマルゲリータを頂きました

 

 

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そして、厚岸産牡蠣のパスタ 生姜と葱のソース

大きなカキがごろんと入っていて、美味しい!

 

 

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(妻撮影)

こちらは妻のチョイス、渡り蟹のラグー トマトソース

私も少しシェアさせてもらいました

 

 

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ドルチェ 苺のカタラーナ

アイスクリームはタカナシ乳業の牛乳を使ったもの、とマダムの説明が

  
車なのでワインを楽しめないのが残念だったのですが、美味しいもの大好き!な友人たちが こぞってお勧めしてくれるお店だけのことはありますね

事前に予約して伺いましたが、やはり席に余裕があるか直前でも確認して訪れるべきかと

 

 

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食事の後は、近くにある自家製天然酵母パン屋さん「粉の実」へ

 

 

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香りがとても良くて、食欲をそそります

このパンだけで、ワインが何杯も飲めてしまいそう

 

 

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ジャムもあれこれ迷って、こちらを購入させて頂きました

 

 

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お店の脇には馬が飼われていて、ポニー好きの妻はたまらず寄って行ってしまいました

申し訳ありません

 

 

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霧多布岬は、この時期は貸切状態

だれもいない海です

 

 

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霧多布湿原 展望台からの眺め

 

 

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枯れ草色の湿原には、多くのエゾシカの姿が見えました

 

 

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また、遊びに来るね!

 

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ワインが凍って届いた話

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朝7時の気温は-15.9℃

晴天の放射冷却で冷え込み気嵐が舞う中、海中ショベルカーは今日も作業を行っています

道東のこの時期は日中の最高気温が氷点下という「真冬日」がしばしばあるのですが、内地の方にはなかなか実感を伴わないことでしょうね

    
今回の表題、正確にはボトルの中で一度ワインが凍結して、それが融けて液状になったものを受け取った、という話です

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これは昨年、12月下旬に妻が内地のネットショップに頼んで購入したワイン

クール宅配便で届いてすぐ開梱すると、本来同じ高さであるべきキャプシュールのトップがこんな状態でした

左の2本は厚手のダンボールの化粧箱に入れられていて、右端の1本はほぼ裸(破損防止の四角い筒状のダンボールに納まってはいましたが上下は筒抜け)で、輸送用の箱に収まっていました

   

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黄色いキャプシュールは、なんなく手でするりと抜けてしまいます(キャプシュールの形は最初きれいな円筒状だったのですが、「何だこれ?」と触っているうちにベコベコ歪んでしまいました)

明らかにワインが一度凍結して膨張しコルクが持ち上げられて、キャプシュールが浮いたとしか考えられません

この生産者のワインは独占輸入されていて、内地にあるそのインポーターの関連ショップ一店でしか購入できないのです(最近、別のもうひとつのショップでも購入できることが分かりましたが)

ショップには上掲の写真とともに次のメッセージを送りました

北海道のこの時期は凍結防止のため冬でもクール便を使用していますが、エアキャップ(プチプチ)でボトルを巻かないと、冷却機のそばに置かれた荷物(ワイン)が凍結するという事故が起こりえます。
ワインの交換をお願いできれば幸いです 
 

ショップからすぐにお詫びがあり、交換の新しい3本が送られてきました

これまでクール便で送った場合は、今回のような破損は起きておらず、(輸送は0度~10度という条件での契約となる為です)
○○○運輸のドライバーへ今回の配達状況を確認しております。

ご指摘の通り、エアキャップでボトルを巻く、
ということは、有効な対処法として非常に勉強になりました。
ありがとうございました。
今回の交換のお品物はそのような処置でお送りいたしますが、
一方で厳しい寒波のニュースも耳にしております。
万に一つもないようお届けするよう申し伝えておりますが、
何かございましたら、ご連絡頂きますよう重ねてお願い申し上げます。
   
長々と引用しましたが、クール宅配便は決して万全じゃないというのは事実です
 
だから、冬場にワインを購入する時は

・発注時の「備考欄」に、冬の道東が最高気温も氷点下となることが多い厳寒地であることを書き、ワインの凍害防止のためにボトルをエアキャップ等で厚く梱包するようお願いする

・必ず日付指定・時間指定して、その日時にきちんと受領する

の2点に私は特に気をつけるようにしています

妻も今回は勉強になったことでしょう

  
寒い道東の参考映像↓
   

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空の中 海の底

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昨日の吹雪の時には「明日の日食は大丈夫か?」と天候が心配になったのですが、素晴らしい空模様に

空で部分日食が進行する中、海ではショベルカーが今日も浅瀬の海底を掘り返しています(上の写真では、右端の海上に見えています)

 

 

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昆布の成育を促進改善するための作業なのだそう

昨年12月から繰り返し前浜の海に出ていて、肉眼で眺めていると繰り出されるショベルが甲殻類のハサミのように見えます

 

 

一方、空の日食は 
   

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10:22頃(妻撮影)

専用の日食グラスを通してデジカメで

私も自分のコンデジで試みたのだけど、こんなに明瞭には撮れませんでした

 

 

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日食グラスは6年前の金環日食観察に使用したものを再び引っ張りだして

 

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11年後に北海道だけで観られる金環日食があるので、それまでまた大事に保管します

 

 

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この日記ログの表題は、有川浩の初期代表作2冊から

航空自衛隊が円盤状の飛行生物体と知能戦を繰り広げる「空の中」、海上自衛隊が無数の巨大化したザリガニのような甲殻類と横須賀基地で死闘を演じる「海の底」

面白さは甲乙付けがたいけど、まず1冊というなら「海の底」をおすすめします

 

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新年ランデヴー

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年明け早々の天文ショー

 

 

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6:38

月齢26の細い月と金星の大接近

もう少し早起きすれば、月の陰の部分も地球照で写せたはずなんだけど

 

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謹賀新年

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あけまして おめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします

皆さまにも素敵な1年となりますように!

 

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