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大晦日2018

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大掃除を手分けして前日に済ませていて、今朝は早くから妻が旨煮など正月料理に取り掛かります

 

 

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お昼は城山東家さんで年越し蕎麦

妻は鳥せいろ(左)、私は鴨せいろを

 

 

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15:51

空一面の雲と海の隙間から夕陽が姿を見せ、平成30年が暮れようとしています

 

 

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夕餉は和商瀬野商店さん謹製のお造りからスタート

 

 

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頂き物の日本酒とともに

 

 

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妻に海老の頭のはずし方を伝授

あら、いや~ん と言いたげな表情

 

 

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和商市場と道を隔てて向かいにある、くしろ丹頂市場の「いちい青果」さんで購入した太いゴボウや京人参などで妻がつくった旨煮

今回は素材ごとに別々に煮含めたとのことで、里芋もしっかりとした食感で個々の素材がキリッとしています

 

 

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これは、会津娘の飲み比べで

 

 

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定温調理器で会心の火入れという、妻のローストビーフ

 

 

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ラルコのアマローネ’03を開けて

 

 

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レストランはまなす谷口シェフ厳選のチーズアソート

 

 

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紅白歌合戦の歌手にかぶりつく妻

 

 

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その様子をシェルターから眺める くるみ

 

この後、夫婦二人で近所のお寺で除夜の鐘を突き、米町厳島神社へと元朝参りに伺ったのでした

 

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50歳のワイン

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年内に自分の生まれ年のワインを味わいたい、という妻の希望でバローロを1本開けました

 

 

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オージーラム焼きとアボカドモッツァレラ

 

 

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ワインはオリが入った最後の1滴まであまやかで、古酒の醍醐味を十分に楽しませてくれるものでした

 

 

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年の瀬イタリアン est di Zuppa

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たくぼく循環線のバスに乗って、エスト・ディ・ズッパさんへ

元町に越してきてからは、街に出るのにバスを利用することが多くなりました

 

 

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三方を壁に囲まれた、店の奥の落ち着いたスペースに

 

 

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洋梨とゴルゴンゾーラ  ピエモンテ産栗のハチミツ コッパ添え

 

 

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10種類の野菜が入ったミネストローネ 自家製パン 

 

 

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浜中ホエイ豚 エシャロットとフルーツトマトのソース

冷蔵庫で3日間下味を付け、70℃2時間じっくりと定温(低温)加熱したというホエイ豚が柔らかく美味です

 

 

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橋本シェフが選んでくれたマァジのカンポフィオリンは、今年50歳になった妻を祝うかのような記念ラベルで、ヴィンテージは僕らが結婚した2014

 

 

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北海道産生ウニのトマトクリームパスタ

ウニ好きの妻が「食べ終わりたくない味わい」と

 

 

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十勝褐毛池田牛ランプのタリアータ

 

 

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ドルチェ

 

 

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今年も、ごちそうさまでした

 

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クリスマスイヴ 魚介とワインK

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今年のクリスマスディナーは、KONシェフのお店で

乾杯のアンドレ・クルエ、瓶熟6年のロケットラベル!

 

 

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仙鳳趾産ホタテの稚貝 香草バター

 

 

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くじらタルタル トリュフをのせて

初めて味わう取り合わせ、絶品

 

 

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タチとツブのロワイヤル

 

 

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ブルゴーニュとアルザスの白

 

 

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タンタカえんがわと塩水うに カリフラワーのムースを敷いて

 

 

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フォアグラのムース トリュフのせ

フォアグラをエルダーフラワーと貴腐ワインとともにムースにしたものだそう

トリュフの香りと相まってバゲットを食べる手が止まりません

 

 

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白糠産エゾシカのロースト 

器の素晴らしさに見惚れ、そして料理の美味しさにうめいた一皿

 

 

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魚介のリゾット 酪恵舎モンヴィーゾトッピング

しみじみと、本当に美味しい「Kの味」ですね

 

 

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赤ワインは、サヴィニーの’99

 

 

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池田牛イチボのロースト トリュフのソース

味わってて、ハァ~と ため息が出るほどの旨さです

 

 

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食後のチーズ

エポワス、モンドール、登別ニュービアンカ、ロックフォール

 

 

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デザート

 

 

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最後に、私はラムを一杯

 

 

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ちなみに、妻はグラッパを

 

 

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素晴らしいディナーをありがとうございました!

 

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鶴居の夜と日本酒と

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クリスマス前の夜、釧路市の隣りにある鶴居村のUさん宅へ妻と一緒に伺いました

 

 

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ノルウェー製ヨツールの薪ストーブが、じんわりぬくぬくと家の中を暖めています

 

 

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僕らの体の中は、まずは銘酒「秋鹿」の奥鹿で温めて頂きました

 

 

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次いで、一升瓶の大辛口

 

 

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さらに一年寝かせた「北の勝」搾りたて

 

 

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楽しいお酒はたくさん飲んでも、翌朝の目覚めはすっきりと

 

 

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マーボー丼の朝食も するりとお腹に

 
自然のなかで精神と体が共に深く癒された感じです

Uさんご夫妻、ありがとうございました!

 

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62歳のワイン

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私の誕生日に開けました

釧路に越して来た2003年の10月12日に、古酒の扱いで定評のあるネットショップ尾張一宮・河野酒店で見つけて購入したワインです

ドゥデ・ノーダンの蔵出しで、家に届いた荷物を開梱したら「うわっ!」と声が出るほどボトルが古い固まった汚れで覆われていて、その汚れの上から真新しいエチケットがペタリと貼り付けられていました

さすがにそのままセラーに入れる訳にもいかず、消毒用エタノールを含ませたキッチンペーパーでボトルを丁寧に清拭したのを覚えています

今 思うと、汚れたままのほうが風情があったかも(笑)

 

 

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朝、起きたら居間のテーブルの上に妻からプレゼントが大小2つ

ありがたく使わせて頂きます

 

 

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午後からは妻の手料理でごく内輪の食事会を開き、お祝いしてもらいました

 

 

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白糠産キクイモのポタージュ うにトッピング 

 

 

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白糠産チカのエスカベッシュ

 

 

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定温調理器でじっくり加熱したローストポーク

 

 

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柿とモッツァレラ プロシュートのせ

 

 

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タラとジャガイモの白ワイン煮
     

タコとサーモンのセビーチェは、写真がありません(ゴメンナサイ→妻)

 

 

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ソムリエにシャンパーニュを注いでもらう贅沢さは、誕生日ならでは

 

 

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友人が持ってきてくれたキャビア

 

 

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そのキャビアを最高に美味しく味わうためにと、お隣さんが小麦粉と道産そば粉を使ったパンケーキを焼いています

 

 

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ホイップした生クリーム(レモン果汁入り)とキャビアをパンケーキに盛り、さらにレモンを絞って

※ キャビアの横の黒い皿が タコとサーモンのセビーチェ

 

 

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パンケーキに乗せるキャビアと生クリームのボリュームには黄金比が存在するよう

それにしてもみんなで興奮したひと時でした

 

 

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Kさんには、もう一品お手数をお願いしました

 

 

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白糠産エゾシカもも肉のロースト
バルサミコとビンテージポートのソース
ちぢみホウレン草のソテー添え

エゾシカ肉は妻が友人から頂戴したものですが、本当に時間をかけ、じっくりと火を通すプロの技とその出来栄えに驚嘆させられた一皿でした

 

 

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どの料理も素晴らしかったので、ワインも色々と開けて楽しんで

 

 

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この中で、冒頭の62歳のアロース・コルトン レ・ブーティエールが信じられないぐらいまだまだ活力があって、とても美味しいと感じたのが私だけじゃなかったのはやはり嬉しいです

実際、これまで私が出逢った生まれ年ワインで一番感動した味わいでした

 

 

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!!!!!!!

 

 

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当日の夕空

 
お集まり頂いた皆さんに、そして妻に心から感謝です

 

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