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旬のカキ堪能ツアー in 厚岸 カキキン牡蠣場

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ルパン三世よりも、乗降口に近い峰不二子の挑発的なポーズに目が行ってしまうJR花咲線のペイント列車

 

 

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釧路駅から根室行き快速ノサップ号に乗り、厚岸を目指します

 

 

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厚岸駅も快晴でした

 

 

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駅前広場で待機し、心から歓迎の意を表すチーズ工房白糠酪恵舎のスタッフ+α

 

 

手にしているのは、このフライヤー
   

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そう、今回の「やっぱり釧路は美味しいぜ!!」イベントは、カキキン中嶋さんのオイスターバー「牡蠣場」が舞台です

【お節介な注】  「釧路」は釧路総合振興局管内を指し、厚岸町も含まれます

 

 

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バー牡蠣場に設えられた席に着くと、すでに山盛りのカキえもんがカウンターに用意されていました

 

 

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この日はイベント副題にもなっている「大人の昼飲み 美味しいぜ!」に協賛して、中嶋さんの旧知の友であるワインバー ru: (ルー)の吉島オーナーが札幌から駆けつけて来られました

ワイン好きには垂涎の的となっている北海道産ワインのクリサワ・ブランとルージュ(ロゼ)を牡蠣といっしょに楽しんでもらおう!との計らいによる特別提供です

 

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なかなか拝めない揃い踏み

 

 

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クリサワ・ロゼの魅惑的な色合い

ワインに造詣の深いKONさんは、吉島さんとその味わいについて共鳴しあっています

さすが!

 

 

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10R醸造のこんなアイテムも

吉島さんをして「セイベルの可能性に期待を抱かせてくれた」と言わしめた赤ワイン

 

 

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同じぐらい希少なこちらのウイスキーも、牡蠣場で味わえます

このウイスキーを数滴垂らして味わう生牡蠣は、至福の大人の「飲み方」と中嶋さん

 

 

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生牡蠣の合い間に頂いた、カフェとバル ルパさんの前菜4種盛り合わせ

 

 

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茶路めん羊牧場産ひつじのトマト煮込み

 

 

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厚岸産アサリのパスタ

 

 

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そして、道東での私のソウルフードとも呼べる、酪恵舎のロビオーラを使ったチーズ焼き牡蠣

「カキえもん」はそのまま何もしなくても美味しすぎるので、家でこのチーズ焼きを作る時には大ぶりの「マルえもん」を使ったほうがよいかもしれませんね

「牡蠣+ロビオーラ」ほか、新鮮な牡蠣の美味しい食べ方をぜひ色々お試しください

 

やっぱり釧路は美味しいぜ!!

これからもまだまだ続きますよ

 

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鹿ラベルのシャンパーニュ

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クリスマス、年の瀬に向けて開ける機会の多くなるスパークリングワイン

これは、シャンパーニュの名門ピエール・カロの「鹿ラベル」スタンダードキュヴェです

金色で描かれていますが角がまだ短いので、若鹿ですね

 

 

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( IZUMI TRADINGのホームページより )

同じピエール・カロの上級キュヴェ(上の写真)は、立派な角を持った成獣の雄鹿が描かれたエチケットなのですが、高価でなかなか手が出ません

 

 

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なので、スタンダードキュヴェのマグナムとブティーユ(笑)

エゾシカ料理のある年の瀬の食卓で開栓したいと思っています


 

さて、初の開催となった「くしろジビエの祭典」 Kushiro Deer & Beer Party 2018  
 

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平日の微妙な時間帯でしたので、残念ながら私は出かけられなかったのですが、たまたま所用で近くまで出向いた妻がテイクアウトできるエゾシカ肉メニューをいくつか購入してきてくれました

 

 

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それがこの日の夕食のテーブルに

 

 

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サイコロステーキ(阿寒グリーンファーム)

 

 

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エゾシカスパカツ(麺や北町)

 

 

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エゾシカ汁なし坦々麺(麺や北町)

 

 

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エゾシカ肉のドライカレー(Bistro La Nature)

 

 

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946メンチ(釧路市地域雇用創造協議会)

 

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じゃがいもや釧路産パプリカが入ったエゾシカ肉メンチカツで、とても親しみやすい味わいです

 

 

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エゾシカ背肉のロティ
果実とトリュフの赤ワインソース
(Restaurant & Community イオマンテ)

ジビエの王道、さすがイオマンテさん!という料理ですね

 

 

他にも食べたかったものが沢山あったのですが(下記メニュー参照)、 来年以降の楽しみに取っておきたいと思います

 

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初ししゃも 白糠産

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道東(白糠)産の初物ししゃもを味わいました

 
 

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ししゃもは右側半分で、左側はチカとのこと

フライパンで火を通します

 

 

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焼き上がりました

 

 

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カンタもお相伴します

 

 

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意外に強い反応で食いつきました

でも、塩分があるのであまり食べさせてはいけないみたい

 

 

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私も負けずに「初物」を楽しみました

 

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フォークの神様

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(写真はイメージです)

 
12歳年下の妻は「岡林信康」が誰だか知らない、という
あの・伝・説・的・なフォークシンガー・ソングライターをだよ!

 

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まあ、無理はないのかな
「フォークの神様」と呼ばれることになった岡林信康が「山谷ブルース」でデビューしたのが50年前、妻の生まれた1968年だから

その後に出た「友よ」は、ギターを弾けなきゃ男じゃないみたいな風潮の中で中学生だった僕ら世代が、教室(!)で昼休みなんかにみんなでよく歌ったものでした

 

 

ちなみに、プロテスト・フォークに倦んでロックに転向した岡林のバックバンドを務めたのが、当時無名の「はっぴいえんど」(細野晴臣 大瀧詠一 松本隆 鈴木茂)だったというのは有名な逸話

 

 

そのロック転向で話題にはなったものの、多くのフォークファンを失って山村にこもり、今度は演歌を書くようになって、その中には美空ひばりが気に入って歌った「月の夜汽車」なども

この辺りのことは、今回の道新ホールのライブ(デビュー50周年記念ツアー)でも楽しそうに回顧していましたね

 

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下の曲も含めて、懐かしい聴きたかった歌はほぼ全て歌ってくれたのは嬉しかった

 
  

 

 

びっしりと客席が埋まって盛り上がった満員御礼の道新ホールを出て、狸小路7丁目の Tepp'sへ

 

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数年ぶりに会った岡林ファンの元同僚と、ワインを味わいながら余韻を楽しんだのでした

 

 

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鉄平さんの焼いたパン

 

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3尺玉花火 釧路大漁どんぱく

 
米町公園から見た3尺玉花火の打ち上げ

大きく開いた見事な眺めでした

 

 
北海道ブラックアウトの影響で祭りの開催が延期され、寒いけれど空気が澄んだ時期に打ち上げられたためか、今回の3尺玉はとても綺麗だったと評判でした

 

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引越し1周年

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16:27

海の見える家に越して来て、1年が経ちました

 

 

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この日の夕暮れもきれいで、見飽きることがありません

 

 

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ちょっと豪華に、お祝いのディナーをいただきます

 

 

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チキンソテー

 

 

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付け合わせの野菜

長いもとナスのとろふわ組み合わせが、なかなか美味しい!

 

 

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お祝いで開けた夕焼けスパークリング

 

 

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カツオのたたき セビーチェ風

 

 

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ぶどうのスキアッチャータ

jimipanさんのパン教室で妻が習ってきた、イタリアの食べごたえのあるパンです 

 

 

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2本目のワインは、シチリアの白

 
ごちそうさまでした

 

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大阪へ

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今年8月に就航した釧路から大阪への格安直行便を利用して、妻と2泊3日の観光に出かけました(写真は関西空港からの帰釧便)

 

 

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初日の夜は、旅の最大の目的である居酒屋「ながほり」さんへ

 

 

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前に伺った時以来、実に6年ぶりの再訪です

釧路に来られた店主の中村さんから「今度うちに来る時は、予約を早めにね」と言われていたこともあり、格安航空券が確保できてから伺う3ヶ月前に予約の電話を入れましたが、通常は1ヶ月前からしか予約を受けていないのだそう(笑)

 

 

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ミシュランで☆を獲り続けている居酒屋(!)「ながほり」さんの定番食材にオンリストされているのが、白糠酪恵舎のチーズ

この夜のメニューに載っていた、スカモルツァ熟成を使った味噌揚げを頂きました

そして巨峰の白和え、鮮魚お造り、ゆり根饅頭、野菜の山椒あんかけ、蟹味噌コロッケなども次々に数多の銘酒とともに味わいました

ここに連れて行け、と強く長らく要求していた妻も念願がかなって大満足してくれた様子

 

 

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2日目は、大阪城へ

 

 

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天守閣から妻がシェ~をしていた辺りを見下ろしています

 

 

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汗を相当かいたので、近くの「千房」で休憩
お好み焼きとともに水分補給しました

 

 

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道頓堀のグリコ前で、みんな決めポーズ

 

 

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夜は、妻のタンゴパートナーである I さんの案内で串カツのお店へ

平日は道をあふれる人通りだという北新地も、日曜の夜はひっそりと落ち着いた感じです

 

 

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お通しから、なにかワクワクさせてくれますね

 

 

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とりあえずのビールで乾杯の後は、タンゴでの出逢い談義を肴にIさんがお気に入りの白ワインで串カツをどんどん味わいます

 

 

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若い店員さんたちの応対が、とても気持ち良いです

訊けば、この店は割烹が本店なのだそう

そして若いスタッフは あべの辻調の学生でインターンのような立場で勤務しているみたいです

さすが、と納得しました

 

 

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赤ワインは、リブランディのチロ

すんなりと、そしてとてもよく串揚げに合います

 

 

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I さん、本当にごちそうさまでした!

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