キノコの山、サンマ、塩イクラ、ブランケット ガストーラDRB
9月15日に開催されたDRB(男子料理部)の例会を、ダイジェストでご紹介します
ガストーラDRB(男子料理部)例会、本日の素材のひとつがキノコ
香り高く、見事な天然舞茸と山シメジです
舞茸は薄力粉と卵にビールを加えて作った衣をつけてベニエに
二度揚げすることでカラリとした食感にします
揚げたてをみんなでつまみ味見するのですが、これがとにかく美味しい!
キノコはシェフ特製のオムレツでも味わいましたが、これも何はさておき 旨いです!
こちらのサンマは3枚におろして、食感を大事に小骨も丁寧に抜き取ります
甘塩、胡椒してしばし冷蔵
フライパンにヒタヒタのオイル、ハーブ(この時はタイム、ローリエ、タカノツメ)とともに入れ加熱
尾がこんな風に曲がって反り返ったらOK
取り出して冷蔵庫で保存
キュウリをカットして、このサンマと合わせます
白ワインが進む一品の出来上がり
これは塩イクラの作り方
ジャズ喫茶ジス・イズでナベサダのサックスライブ後にケータリングした安藤シェフが、その場に絶品の塩イクラ持ち込んだ標津の年配女性から聞いたレシピがもとになっているとのこと
手でバラして
~8%の塩水に漬け冷蔵庫で1時間
宝石のような塩イクラです
レモン汁と合わせた生クリームをパンに塗り、紫タマネギのみじん切りとともに塩イクラをトッピング
ハーブを載せるとさらに鮮烈な味わいになります
これはディルの花
さて、メインのブランケット
本来は仔牛を使うそうですが、日本では手に入りにくいので豚肉を使います
その他の材料はタマネギとローリエ
カットした肉を冷水から強火で煮てアクをとります
タマネギ、ローリエ、塩、胡椒で1~2時間煮込むと左側の大鍋のような色合いに
みんな順番に味見して「これだけでこんな深い味わいが!」と一様に驚くのです
そろそろ仕上げの段階に
バターをフライパンに融かしながら
小麦粉を入れてかき混ぜます
それに肉を煮たスープを加えてさらに溶かし、それを鍋に戻し入れて完成です!
今回は特別にソテーした山シメジも最後におごりました
付け合せのバターライスとともに皿へ盛り付け
この美味しさは、病み付きになるぐらい(笑)
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