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The Nobuta‐ryu 信田流

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創作居酒屋 信田流さんの開店5周年の特別コース

8月半ばに頂きました

 

 

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根セロリと手延そうめんの一口カッペリーニ 和ダシのジュレ たらば蟹
鶉の卵とアンチョビ
山葵でマリネしたクリームチーズとセミドライトマト

 

 

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和ダシで仕上げた雪の妖精とうもろこしの冷たいポタージュ
プロシュートとペコリーノ・ロマーノ

 

 

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ハーブのベールを纏ったボタン海老と雲丹
海老味噌のソース フリーズドライの小豆

 

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感動レベルのvisual と tasteの一皿

大将が「これだ!」と思ったという、ドライ小豆の味わいがとても面白い

 

 

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イカスミのチーズとリゾット 蕎麦の実 真イカ わかめ イクラ

 

 

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土瓶deフラン 厚岸のアサリとひよこ豆 トリュフの香り

 

 

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オマール海老のヴァプールと真鱈のルーロ キャビア
ソース和メリケーヌ 豆乳の泡

 

 

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熟成を施した白老和牛フィレ肉のロティ
ビーツ サマートリュフ 彩り野菜のグリル
燻製塩と刻み山葵 南瓜のグラタン添え

 

 

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お口直しのグラニテ

 

 

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本日のDesert

 

 

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コーヒー ミニャルディーズ

 

 

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テーブルへ挨拶に来られた大将の信田さん
 

まさしく「信田流」と呼ぶしかない、ここでしか味わえない料理の数々を心から楽しませてもらったことに、妻とともに心から感謝と感嘆の言葉を述べました

あっ、ついでに開店5周年のお祝いも、まるで付け足しのように(笑)

それぐらい、供される一皿ひと皿に夢中になってしまったのです

 

 

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サーヴィス担当のPD女史と大将

 
創作居酒屋 信田流
http://nobutaryuu.com/

釧路市川上町4丁目2-1 
ロイヤルシティコート1階
TEL : 0154-64-6645
[火〜土]18:00~24:00(L.O 23:00)
[日・祝]18:00~23:00(L.O 22:00)
定休:月曜日

 

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最後の夏蕎麦 城山東家

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城山東家さんの2018年夏蕎麦シリーズのラスト(第5弾)を飾るのは

黒毛和牛のしぐれ煮と温泉卵の冷たいお蕎麦

「疲れた体にガツンとスタミナ!」の1050円です

 

 

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妻は、鳥せいろ

北海道産そば粉100%の更科蕎麦は、二日酔い明けの胃袋にも殊更おいしかったようです

 
ごちそうさまでした

 

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旬のヒカリ魚 秋刀魚&鰯

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和商市場の瀬野商店へ出かけた妻が光り輝くサンマに見惚れて購入

 

 

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スーパーで買う小さな普通サイズと違い、イワシも丸々と大きく立派で見るからに美味しそう

イワシニコフの定理* に従い、こちらも併せて購入

* 「前提条件が『新鮮』である場合、いわしの旨さはその大きさに正比例する」

 

 

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道東に住んでいる幸せの一つが、旬の魚を本当に美味しい状態で味わえることであるのは疑いの余地が無いでしょう

 

 

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イワシは生と焼きの両方で料理する模様

 

 

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サカナ尽くしの食卓です

 

 

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左がイワシのたたき、右がサンマの刺身

生での食べ比べ

 

 

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サンマ刺しは醤油にナンバン(唐辛子)で食べるのが定番

う~ん、この夜は格段にサンマが美味しいと感じました

 

 

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一方、ソテーしたイワシはまた別の美味しさがありますね

この大きなイワシは、やはりいつもより特に旨いです

 

 

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ごちそうさまでした!

 

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阿寒で食べて、観る

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阿寒湖畔ではない阿寒町の街中へ、昼食をかねて出かけました

カレー屋さんの プリシード

 

 

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妻は牛すじ肉カレー、私はシカ肉カレー

ライスの多さに ちょっと目を見合わせました(笑)

ふつうのスープカレーのお店だと「大盛り」に相当するような量です

カレーは好きだけど ご飯をあまり食べない妻はきっと食べ切れないだろうなとの私の予想に反して、美味しいカレーにつられるようにペロリと平らげてしまいました

 

 

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シカ肉カレーは阿寒産のエゾシカ肉がごろんごろんとたくさん入っていて、食べ応えがあります

お店のメニューでも大きなスペースで紹介しているので、力を入れて作っているのでしょう

 

 

 

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腹ごしらえの後は、RHYTHM02の「加藤休ミ クレヨン画展」へ

 

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前に和商市場でのイベントで目にしたことのある、面白おいしいクレヨン画です

 

(以下の写真はお店と作家さんの許可を得て撮影しています) 

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青色を背景に描かれた塩鯖の文化干しは、焼いた皮の焦げ目の質感が際立っていて、これだけでご飯が食べられそうなほど食欲をそそりました(私の個人的な感想です)

 

 

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それで、一人で食事する時のオカズになるかもしれない本を購入しました

  

  

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作者の加藤さんはとても気さくな方で、サインをお願いしたら

  

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地元出身だけあって、こぼれいくらの絵をさらさらと描いてくださいました

 

 

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RHYTHM02店内には、私の好きなお勧め本が偶然にも何冊か置いてあります

機会がありましたら美味しいコーヒーを味わいながら、手にとってみてください

 

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やっぱり釧路は美味しいぜ!! 魚介とワインK

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白糠酪恵舎が素晴らしい食材の生産者、手練れの料理人とタッグを組んで開催する美味しいイベント「やっぱり釧路は美味しいぜ!!

この日の会場は、魚介とワインK

 

 

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今回は山根農園の旬の夏野菜を中心に楽しんでもらおう、というのが今シェフの趣旨のよう

 

 

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山根農園の6種類のトマトを使ったカプレーゼ

 
ミニトマトの皮がすべて湯剥きしてあって、妻が嘆息するほど家ではとてもできない「仕事」がされていました

見て楽しく、食べて美味しい最初のひと皿

 

 

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この日は、酪恵舎のフレッシュモッツァレラもちょっと特別なものだったみたいです

井ノ口さんによれば、お湯の中でチーズを練るフィラトゥーラという作業の前の工程で凝固している発酵カードを切るスライサーが故障して、急遽スタッフが手で千切るという人海戦術で対応したのだそう

出来上がったモッツァレラは水分の抜け方がいつもとは明らかに違っているとのことで、通常よりもしっかりとした食感に仕上がっていました

この特別なモッツァレラは「賞味期限7月24日」とパッケージに表示されているので、店頭で見かけましたらぜひお試しください

 

 

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厚岸カキキンさんの牡蠣

寒い季節のものと異なる、今の時期のまったりとした味わいの牡蠣に、グリーンマスタードとシェリービネガーで和えたオカワカメ、モロヘイヤをトッピング

つるりとノドを通る夏牡蠣の一品でした

 

 

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カキキンさんのアサリと越冬黄金イモ

黄金イモの甘みがアサリの滋味と合わさって、体に染み入ってきました

 

 

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とうもろこしのポタージュ&糠さんま

う~む、これはKの今シェフならではの逸品ですね

妙に懐かしい感じの旨みがとうもろこしにマッチして美味しいです

 

 

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夏野菜のラタトゥイユ 酪恵舎のスカモルツァチーズのせ

ただの野菜炒めにチーズを乗せて融かして食べるというのは簡単なわりに美味しいので個人的にもやるのだけれど、これは山根農園さんの野菜で丹念につくったラタトゥイユにスカモルツァです

 

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美味しくない訳がないでしょう~?

野菜嫌いだという子どもたちにも、一度食べてもらいたいな

 

 

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白糠産ヤナギダコとキャベツ

絶品といえる今シェフのタコの柔らか煮を、上は焼いて香ばしさを出したキャベツ、下はムース状にして自然な甘みを活かしたキャベツで挟んだもの

ワインのあてにするのがもったいない、と思うぐらい料理を味わってしまいます

 

 

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茶路めん羊牧場の羊肉キーマカレー

上のカップの、ヨーグルトにキュウリ、リコッタチーズ、ミントの入ったザギジ風ドレッシングとともに頂くと、辛みがまろやかになってまた面白い味わいに

 

 

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リコッタのアイスクリーム ビーツのスープ

野菜たっぷりのコースを締めくくる、目にも鮮やかなデザート

 

魚介とワインKの野菜料理を存分に楽しんで味わえた「やっぱり釧路は美味しいぜ!!」でした

この美味しい催しは場所を変え、またこれからも続くようです

気になる方は、どうぞ白糠酪恵舎のこちらのホームページをチェックしてみてください
http://rakukeisya.jp/monogatari/archives/313

 

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スター帆船 海王丸

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8月8日、「不沈艦」と呼ばれたプロレスのスタン・ハンセンのような威容を誇る帆船 海王丸が11年ぶりに釧路に入港しました

海王丸は商船学校の練習船として昭和5年2月14日に誕生した帆船で、59年余の間に地球約50周分を航海し11,190名もの海の若人を育てたそう

今回、釧路の耐震バース岸壁に停留したのは平成元年完工の新しい(それでも30年前!)海王丸です

道東で自然ガイドをしている神戸商船大出身の友人Uさんから「旧海王丸で労苦をともにした同期が今は機関長(船長に次ぐNo.2)をやっているので、一緒に船内を見学しませんか」と誘って頂き、生まれて初めて帆船の中へ入りました!

 

 

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細いタラップを渡って乗船すると同時に、受付をします

 

 

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頂いた許可証を身に着けて、いよいよ帆船探検の始まりです

 

 

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まず驚いたのが、甲板

 

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広大な甲板が全て滑らかな表面の木製(チーク材)で、いわゆる高級住宅のフローリングのよう

 

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素手でなでても、どこも引っかかりません

 

 

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なんと、この甲板は乗員が半分に割った椰子の実(ハワイ寄港時に調達)を使って手で磨いているとのこと!

Uさんが「昔と一緒なんだ~」と言って、タワシのような繊維質の椰子の実を持ってしゃがみ、甲板をゴシゴシと擦って実演してくれました

う~む、それにしても気が遠くなりそうな作業です...

 

 

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それから、帆を張るマストには膨大な数のロープが繋がっているのですが

 

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そのロープにはそれぞれに名前が付いていて、操船のためにはそれを全て覚えなければいけないのだそう

う~む、またしても気が遠くなります

 

 

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錨(イカリ)を人力で巻き上げる黄色いハンドルと、真ん中にあるのは予備の錨

 

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「やさしく、やさしく」と書いてあります

帆船はなかなか繊細なのかもしれません

 

 

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これは、学生時代を思い出し、船を岸壁に係留するロープを巻き上げる様子を実演するUさん

後ろに立っているのが、お世話になった機関長のYさんです

 

 

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船内へ入ります

 

 

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船長が指揮を取る艦橋(ブリッジ)

 

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レーシングカーのハンドルのような油圧式の舵

この海王丸は人力で操作できる帆船であると同時に、ディーゼルエンジンでの航海もできるとのこと

 

 

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ホテルのようなステップを下りて船室へ

 

 

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ここは実習生の食堂(兼 講義室?)

風を受けての帆走中は船内が15度ぐらい常に傾いているので、食事の時は料理が飛んでかないよう自分の腕で抱え込むようにして食べるのだそう

 

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みんなが覗きこんでる厨房は、残念ながらオフの時間帯でした

 

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四方の壁際には航海に関する専門書の他、東野圭吾など人気作家の小説も揃っています

 

 

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海王丸のある意味「心臓部」とも言える機関室

Yさんは「ヤンマー製の巨大なディーゼルエンジンを動力として2基(ヤン坊、マー坊)搭載している」「テロリストが入ってきてこのスイッチを押すと、海王丸の全機能が停止する」というような説明を関西弁で面白おかしく話してくれます

実際、航海中にそのスイッチを押し、一から立ち上げ対応する訓練も行うのだそう
 

動力室や船長公室など普段は一般公開されない場所も案内して頂きましたが、のぞかせて頂いたY機関長ご本人の個室には片隅にギターが立てかけられていて、海の男はやはりロマンチストなんだなと改めて感じ入りました
 

そして、陸の上の見学者もまた、帆船の前では連れにロマンを語らずにはいられないのでした

 

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炉ばた 八(はち)

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耐震バース岸壁に停泊している海王丸を妻と見学して海のロマンに感化され、まっすぐ帰宅するのが惜しい気がして、今年6月にオープンしたばかりの栄町の居酒屋さんへ

 

 

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店に入るとすぐ大きなカウンターがあり、そこへ並んで座りました

私はカウンターで飲むのがとても好きなのです

ドリンクは妻が焼酎の北海道もろこし茶割り、私は生レモンサワー

正直なところ普段はサワーの類をほとんど飲まないのですが、「生レモン」に惹かれてなんとなく頼んだこのサワーはコトノホカ美味しく感じました

ちょっと飲ませてもらった もろこし茶割りも、実は私好みの味

 

 

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海鮮なめろう

奥の海苔で包んで頂きます

このお店に来たことのある‘なめろう職人’の友人Sさんが評価していただけあって、酒飲みにはなかなか美味しい肴です

 

 

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ヤングコーンと、アスパラベーコンのたっぷりチーズ

どちらも目の前の炭火で焼き上げてくれる炉端メニュー

 
幣舞河畔公園の「おもてなしグルメフェスタ」で先に食事していたこともあり、この夜は軽いメニューだったのですが、次は道産和牛の炙りステーキなどもぜひ頼みたいなと思いました

 

ところで、ここは「案山子」だったところですね
釧路に転勤して来て間もない頃、札幌から訪ねてきたジュウリオ夫妻に連れられて初めて入った居酒屋でした

当時の店主に請われてティラミスのレシピを教えに来たのだ、と言っていました

リストランテ「リグーリア」でジュウリオが出していたドルチェのティラミスはそれこそビックリする美味しさだったので、意外なお店からも引き合いがあるのだなとその時は聞いていました

15年近く前の昔話なのですが

 

 

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自分の手で作り上げた入り口脇の壁のオブジェを背景に立つ大野さん

彼の思いが伝わってくるお店です
  

炉ばた 八
釧路市栄町4-2
電話 0154-64-1086
営業 17:30~23:30(L.O.23:00)
定休 日曜日

 

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150年前のライスカレー

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150年前に北海道で食べられていたものを、文献等を参考に想像再現したものだそう

北海道といえば今も欠かせない、エゾシカ肉とタマネギを使っています

 

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FMくしろ「春採夏祭り」で販売された数量限定の「150年前の再現ライスカレー」

 

 

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ブースを担当していたのは 阿寒ご当地グルメ活性化協議会の皆さん

各地のイベントで美味しいエゾシカ肉料理を提供している方々ですね

 

 

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やわらかなエゾシカ肉が美味しいこの特別なライスカレーは、10月26日(金)に釧路市観光国際交流センターで開催されるイベントで、「くしろエゾシカフェ」(11:00~16:00)としても提供されるそう

詳しくは下記のサイトをぜひご覧ください

くしろジビエの祭典 「Kushiro Deer&Beer Party 2018」

 

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ハゲタカ

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この大森南朋が演じた鷲津を、さすがの綾野剛も超えられないなぁ~

 

 

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妻の持っていたDVD、全6話のうち第3話までワインを飲みながら一気に観返してしまいました

 

 

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このオリジナルが持つ強い緊迫感は、製作された時代の差なのかな

キャストも凄いのだけれど

 

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ビストロカワサキからワインバールー 札幌

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札幌出張の夜、なにはともあれ川崎シェフのところへ

 

 

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アミューズ ヒラメのカルパッチョ

チリのスパークリングでのどを潤して

 

 

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名古屋コーチンのレバーの詰め物

 

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これ、美味しくて たまりません!

周りにもレバーと砂肝が散りばめてありました

 

 

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ワインは冒頭写真の赤に

 

 

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豚肉のロースト

ビストロカワサキに来てこれを食べないのは、お伊勢参りに行って赤福を食べないのと同じぐらい残念なこと

というか、これを食べるために、私はカワサキさんに来ます

この日の豚肉はシェフがこのところのお気に入りだという江別産島豚で、奄美大島原産の島豚と黒豚を掛け合わせたものだそう

見ただけでその旨さがわかりますよね

 

 

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お腹を満たした後は、狸小路のワインバールー

10R ソーヴィニヨンブラン

 

 

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イワシのエスカベッシュ

 

 

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10R ケルナー

 

 

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10R ピノ+ガメイ+α

吉島さんの話を伺いながら味わう北海道産ワイン

とても楽しいです

 

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おれの蕎麦前 そば処ながや

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イケメンでチノパンに赤いソックスが似合う!と、巷で評判の若大将

 

 

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夫婦3組で、ながやさんの蕎麦前に初めて臨みました

 

 

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先付け

 
   

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自家製蕎麦味噌
チーズのかえし漬け
自家製味付け鰊
鮪の漬け
合鴨肉の土佐酢煮
蕎麦豆腐
たんたかの昆布〆
さつまいものレモン煮

 
この先付けに、みんな唸ってしまいました...

蕎麦屋ならではの「かえし」を活かした肴の数々、いくらでもお酒が呑めてしまうのです

 

 

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トマト蕎麦

お品書きを目にした時の予想を完全に裏切る装い(トマトが練り込まれた赤い蕎麦が出てくると思い込んでいました)

イタリアンのケッカソースのようなトマトの旨みに「かえし」を合わせた出汁で頂くお蕎麦の美味しいこと!

 

 

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蕎麦屋の茶碗蒸し

あまり詳しく紹介しないほうが、訪れる時の楽しみがあっていいのでしょうね

とにかく美味しい、とだけ(笑)

ダンナSは「コースで出された茶碗蒸しはどの段階で食べるのがいいか、いつも悩む」とのこと

もちろん、食べたい時に食べていいんです

 

 

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蕎麦掻きの揚げ出しと滝川産合鴨肉の吉野煮

葛のとろみがここちよく、揚げ出しもひと工夫されていました

 

 

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蕎麦寿司

長薯と梅、鰻と玉子を具にお蕎麦を海苔で巻いたもの

 

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私が釧路に来て初めて知った食べ物のひとつなのですが、ながやの若大将はもともと寿司屋で修行をしていたとのこと

そう聞くと、寿司としての完成度がとても高いと感じるのです

 

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それにしても、蕎麦寿司って不思議な料理だなと

 

 

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天婦羅

海老とトマトの佇まいがたまらず、お酒をぐいぐい

 

 

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〆の御蕎麦

埼玉県産 夏の新そば
更科蕎麦

 

 

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甘味

そば茶アイス

 

 

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素晴らしい料理に負けず、地酒福司に加えてあまり見かけない銘酒が揃っています

いろいろと試したい向きには、100ccで味わえるのが嬉しいですね

 

蕎麦前の街 釧路、ここに住んでいる我々は幸せ過ぎるぞ!

 

そば処ながや
釧路町睦3-1-4
TEL 0154-36-5151
営業時間 11:00-20:00(19:30Lo)
定休 木曜日

 

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くしろ港まつり ヒアガーデン 釧路ばる

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道東の短い夏を彩る「くしろ港まつり」の夜

 

 

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釧路駅前に延びる北大通りを埋め尽くす舟形山車が壮観です

 

 

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道東の冷涼な夏を楽しむ、恒例の「ヒアガーデン」(栄町平和公園)

釧路すえひろヒアガーデン

この夜は気温23℃と高めでしたので、私は生ビールを普通に

妻は体を温めてくれる熱燗を ← これがなかなかオツなのです!

 

  
   
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その後は、公園近くのスペイン風酒場「釧路ばる」へ

妻スパークリング、私アモンティリャード

このお店はシェリーの品揃えが多く、あれこれ飲み比べできるので好評のようです

 

 

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厚切りベーコンのステーキ

 

 

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牛スジの赤ワイン煮込み

 
私好みの肴が手軽につまめるのも嬉しいです

お祭りの夜の屋台のように楽しませてもらいました

 

 

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暑い日はソーメンに限る

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釧路の夏は20℃を超えたら「暑い!」というのが地元の感覚なので、このところの真夏日は信じがたい異常気象です

そんな時でも食欲を刺激するようにと、妻の工夫の夕食

夏野菜をあしらった、揖保乃糸の冷製シーチキン・トマトソース仕立てで、白糠酪恵舎のフレッシュモッツァレラと和商吉岡肉店ローストポークの角切りも入ってます

 

 

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夏バテしないよう、麺が見えないほど具沢山に盛り付けてありました

 

 

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頂く時はビビンパよろしく、見た目を気にせずによく混ぜたほうが美味しいです

 

 

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吉祥寺のACワインさんから購入した、1000円でお釣りがくるこのワインがとても良く合いました

 

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