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ピッツァの祭典 in 白糠 2018 当日

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ピッツァ マルゲリータSTG

ジターリア ダ フィリッポのスタッフが白糠で焼き上げたナポリピッツァの王道

当日このイベントに参加された皆さんは、私同様その美味しさに感動されたことでしょう!

 

 

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ピンクのクロスで装ったテーブルが華やかな やまびこ会館ホール

モッツァレラを提供したチーズ工房白糠酪恵舎のスタッフも全員でサービスにあたっていました

 

 

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酪恵舎代表の井ノ口さんはサングラスに黒のチョッキ、蝶ネクタイという給仕頭風の出で立ちで

たぶんこれ、本人としてはナポリを拠点とするマフィアのCamorra(カモッラ)のイメージだったのかもしれません

※ カモッラ(ウィキペディアより抜粋)
定説はないが、ガムッラというチョッキに似た上着をさす言葉が変化したという説がある。男性のみの組織で、カモッラの組員のことをカモリスタという。

    
    

今回は200名近い参加者に焼き立てのピッツァを味わってもらうため、事前に来場時刻を割り振って時間差でスムーズに提供できるような態勢になっていました

 

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そのひとつが、こちら

11:45焼き上がりと指定されて会場に到着した僕らに渡された食券(?)

No.1 & 2

参加者のトップをきって、友人たちと堪能させて頂きました

 

 

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会館の調理室で前菜を用意する est di Zuppa の橋本シェフ

懇意にしている酪恵舎のため自分のお店を閉めての、友情出演です

 

 

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野菜と豆のミネストラ

茶路めん羊牧場の羊の骨と鶏がらの出汁を使っているそう

 

 

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アンティパスト

ミネストラに加えて、豚肉のパテ、モッツァレラのドライトマトトッピング、グリッシーニと意外に盛り沢山で、しかもすこぶる美味しい!

ピッツァが焼き上がるまでの時間を楽しく過ごせて、ピッツァへの期待をますます膨らませてくれた素晴らしい前菜でした

 

 

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おかげで、持ち込んだフリッツァンテがグビグビすすみます

手前はお土産として参加者に配られたSTG規格のピッツァ用小麦粉

 

 

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ジターリア ダ フィリッポが江別製粉と共同開発したものだそう

その粉を使い「24時間ねかせた」という生地でピッツァを作るフィリッポこと岩澤さん

 

 

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やまびこ会館のエントランス前にレンガ積みの窯を3基構えて、チームフィリッポでピッツァを次々に焼き上げます

 

 

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生地に最初に載せたのはバジル!

最後にトッピングするんじゃないんですね、と驚いて訊くと「このほうが生地から熱が伝わってバジルの香りが立つから」との説明でした

そうなんだ!

 

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手を休めずに動かしながら、僕らの素朴な質問に笑顔で答えてくれた岩澤さん

石神井のお店を休んでスタッフ全員で白糠にやって来られたことについては「素材の生産者を訪ねて実際の製造の現場を見ることで、そのチーズの扱い方が丁寧になる、どういう保管条件で置いておかなければいけないか勉強になる。だから来てます」と明快に話してくれたのでした

 

ところで、大学にピザ釜が出来たというJ氏は、参考にしたいからと許可を得て岩澤さんの手順の一部始終をビデオに

もちろん小麦粉は江別製粉のピッツァ専用STGを使うのでしょうね

 

 

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この日のコース

 

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