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茶路めん羊牧場のミルクラム2018  ファームレストラン クオーレ

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白糠酪恵舎さんのスタッフがクオーレで味わうミルクラムの会に私もお誘いいただき、妻と一緒に楽しませてもらいました

 

 

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貸切りとなったレストランに入ると、厨房では漆崎シェフが準備に余念がありません

 

 

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アミューズからメインまで、今夜は全てミルクラムをつかったフルコースです

 

 

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2月12日に生まれたサフォークの乳のみ仔羊が、この日の食材

調理前に漆崎シェフがその神々しい食材をお披露目してくれました

 

 

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会の始まりは茶路めん羊牧場代表の武藤さんの挨拶から

私の隣りに座り、手が写っているのは牧場の共同代表で、羊の育ての親の鎌田さんです

その向かいに僕らを呼んでくださった酪恵舎の井ノ口さんが座っているのですが、写真に入りませんでした(申し訳ありません!)

 

 

それではお料理の紹介を

 

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アミューズ

ミルクラムのタルタルのあぶり 冷製カッペリーニで
白糠のペリーラとともに

 

 

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前菜1

ミルクラムのハギス
釧路のパプリカのソース カブとデュカ

 
中に詰めてある内臓が去年よりも少し大きなサイの目切りになっていて、見た目や食感で臓器ごとの特徴が感じられるように工夫されていました。とても面白いです

 

 

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前菜2

ミルクラムの脳みそのムニエルと胸腺のソテー
リンゴのソースで

 

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温かなリンゴのソースで頂く胸腺と脳みそ、とても印象的な味わいでした

 

 

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前菜3

ミルクラムのトリッパと肺 春菊のズッパ仕立て

 

 

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武藤さん自らが、料理とワインのサービスをしてくれます

 

 

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ワインも程よく飲んで、ごきげんな井ノ口さん

 

 

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パスタ

ミルクラムとフレッシュトマトの自家製タリオリーニ
白糠の赤しその新芽を添えて

 
取り分けスタイルで供されたパスタは白糠特産の紫蘇をあしらって、するすると食べてしまいます

 

 

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そして、いよいよメインのミルクラムのローストです

 

 

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お披露目されたローストを厨房に戻して、シェフがカット

 

 

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付け合わせの富良野産アスパラを武藤さんが、ローストを漆崎シェフが盛り付けてゆきます

 

 

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あうんの呼吸で、メインディッシュが次々と

 

 

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メイン

ミルクラムのモモ肉とネックのアロスト
ミルクラムのジュー・ダニョーとモンゴル岩塩

 
  

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二晩かけて仕込んだというジュー・ダニョーがミルクラムの優しい味わいに良く合って、とても幸せになりました

 

 

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ドルチェ

スイカのグラニータと羊乳の塩ジェラート

ジェラートとグラニータを混ぜて味わいます
本当に美味しい...

 

 

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食後のコーヒー

 

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飲み干すと、カップに羊が現れてくるのが楽しいです

 

 

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いつもながらに素晴らしいクオーレのお料理でした

ご一緒させていただいた白糠酪恵舎の皆さん、ありがとうございました!

そして漆崎シェフ、武藤さん、ごちそう様でした!

 

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