釧路産パプリカのドルマ
最近購入した料理本を見て、先日初めて作ったおもてなし料理
北海道サラダパプリカが生産する大振りの釧路産パプリカは、30cmの大鍋でも8個入れるのが限度
押し麦などを加えた挽き肉だねを詰めたものに、とっておきの四釜農園さんのトマトジュースをどぼどぼと注いで煮込みました
もうひとつの鍋は、新タマネギと鶏もも肉のブレゼ
どちらも、材料を鍋に入れて加熱するだけ出来上がる楽チン料理です
食卓へはフタをして鍋のまま出し、その場でオープンして目でも味わってもらうサプライズお披露目しました
演出は、成功!
でも、う~む、塩味がひとつもふたつも、みっつも足りない!
塩梅は本当に大事だ、と痛感
鶏もも肉のブレゼ、う~む、う~む、これも塩が足りない!!
なんとなくボヤケタ味わいになってしまいました
それでこの後は、料理に塩加減はどれだけ大切か、という話でテーブルは持ちきりに
それを受け、お隣に住んでいるシェフがお手本にきちんと正しく塩をきかせて、料理を一品作ってくれました
極太アスパラのポーチドエッグ、生ハムのせ
そこに酪恵舎のリコッタ・サラータをしっかりと削りかけて、完成
料理の味は、塩かげんが決定する
そのことを、あらためて肝に銘じたひと時です
Akさんが焼いてきてくれた美味しいパン
| 固定リンク
コメント