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【お知らせ!】 R[アール] 20周年記念上映会

道東の自然の素晴らしさ楽しさを私に教えてくださった鶴居の自然ガイド R[アール]さんが、今年で設立20周年を迎えました。

その記念上映会のお知らせです!

 

20th_memorial

釧路湿原が国立公園になるずっと前から湿原を8ミリで撮り続けた男がいた、40年以上も前に釧路川をゴムボートで下っていた。

自分達で砂鉄から鉄を作り、樹を切り倒し、小舟を造り、その小舟でインドネシアから日本まで自然の力のみで航海した男達がいた。
 
そんな男達の映画の上映会を開催します。
 
 
グレートジャーニーの冒険家・関野吉晴さんが
企画・制作・出演のドキュメント映画

<繩文号とパクール号の航海>

「挽歌」のマスター中塚哲夫さん制作
<湿原は生きている><釧路川1976>
 

会場 
釧路市生涯学習センター(まなぼっと幣舞)
5階 ハイビジョンシアター

日時 11月14日(火) 開場 18時15分

第1部 18時45分~
<湿原は生きている><釧路川1976>
第2部 19時30分~
<繩文号とパクール号の航海>

入場料 一般1000円 高大学生500円 
中学生以下無料

定員 70名

お申し込み・お問い合わせ
 電話  0154-65-4100
 メール 
kushiro-r@nifty.com
※チケットレスです、お電話かメール、Facebookのメッセンジャーにてお申し込みください。
メールやメッセンジャーでお申し込みの際は、
・お名前
・人数
・お電話番号
以上、お知らせください。
 

== R[アール] 20周年を迎えて ==
 「自然とあそぼう!」を合言葉に立ち上げましたガイドR[アール]は、ご参加いただいた皆様、サポートしてくれる仲間、素晴らしい釧路の自然のお陰で20周年を迎えることができました、心から感謝しています。楽しい面白い経験が自然を大切に思うことに繋がると信じ、これからも多くの方に釧路の自然の素晴らしさをお伝えしたいと思います。今後とも、よろしくお願いいたします。
 この度は、R[アール]20周年記念上映会として、釧路湿原を50年前よりずっと見つめつづけていらした「挽歌」のマスターと知られる中塚哲夫さんの<湿原は生きている><釧路川1976>、グレートジャーニーの冒険家・関野吉晴さんのドキュメント映画<繩文号とパクール号の航海>をお贈りいたします。どうぞお楽しみください。

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引っ越し蕎麦

Saijiro

新居への引っ越しの日、朝からほとんど食べていなかったので、片付けの合間に城山東家さんで妻と遅い昼食

運よく、摩周産の新蕎麦で打った「才治郎」があったので、私はその天ざるを頂きました

ちょっと緑がかった色合いで香り高く、とても美味しいです

 

 

My_room

でも、家に帰ると部屋はこんな状態で

いつになったら普通の生活に戻れるのか、「復旧の目途は立っていません」というニュースの紋切りフレーズが頭の中をぐるぐるしています

 

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Dance with me  Argentine tango

 

【お節介な但し書き】
音楽教室のボーカル発表会の打ち上げパーティー
アトラクションとしてアルコールが入った状態で
タンゴを踊っています
妻から「けっこうヘロヘロだった」とコメントが…

 

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白糠産極太ネギのポトフ

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30cmの大鍋が小さく見える極太ネギ!

白糠町の大前産業が育てたものだそう

 

 

Potaufeu_negi_03a

ネギの太さに負けないよう、他の野菜も大きくカット

お肉は鶏モモ、手羽元、ベーコンを入れて コトコトと

週末までの私の兵糧として、妻がポトフを作り置きしてくれました

 

 

Potaufeu_negi_04
10月7日(土)夕方放映の「小さな村の物語 イタリア」から
  

家族の幸せは みんなで食卓を囲めて
日々のパンが買えればいい

畑さえあれば家族を食べさせてゆくことはできる
その安心感は人を豊かにしてくれる

そうジュゼッペは思っている
  

毎日食卓をいっしょに囲めるようになるには、もうしばらく

 

 

Potaufeu_negi_05a

自分で盛り付けると、こんな感じになっちゃうし...

でも味は良いから、よしとしよう

ネギの甘さが心にしみます

 

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60歳で家を建てる 

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還暦を迎えた昨年、春先に出た湯山重行氏のこの本を偶然目に留めて読み始め、そこから一気に「第二の人生」が自分の中で動きだした気がします
 

残りの人生をさらに有意義に過ごすために
住みたかった場所に
身の丈に合った
自分サイズの家を建てる

著者がこの本で提案している、ほぼそのままの間取りの小さな家を、住みたかった土地に建てました

 

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朝日新聞 2016年11月1日付

 

山か、海か

山歩きも好きだけれど、住むのはこれからも、海が見えるところがいいなぁ~と

 

それで、人生 海あり に

 

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ペルシュウとフォルマッジ

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BON DABONの多田さんと白糠酪恵舎の井ノ口さん

イタリアの伝統的な製法と味わいにこだわった生ハムとチーズを、その作り手から直接サーブしてもらって楽しむという、とても素晴らしいイベントが栄町の HOT SAUCEさんで開催されました

 

 

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もちろんイタリアの赤ワインとともに楽しみます!

 

 

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熟成期間は左が24ヶ月、右が17ヶ月

「熟成期間が長ければ長いほど美味しい」と思われがちですが、これは必ずしも正しいというわけではありません。それぞれの原料肉にはそれぞれの適した熟成期間があるので、「食べ頃」が存在します。

とBON DABONのホームページには説明が
 

確かに、昨年初めて味わった時の衝撃的な美味しさは、今回もまた両方に感じられました

それでもこの夜は、17ヶ月のほうが妻も私も「こちらが、より優しい味わいで好みかな」と意見が合ったのです

まあ、どちらもとんでもなく美味しかったのですけど(笑)

 

 

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タンタカをカットする井ノ口さん

 

 

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手前から時計回りに「森の朝」「福起司」「タンタカ」

酸味のある 森の朝 には、台湾産の蜂蜜をそえて

 

イタリアチーズの製法で、アジアならではの味わいを創造しようとしている井ノ口さんの、最先端がこのお皿に盛り込まれていますね

 

岐阜県関市洞戸にBON DABONがあり、白糠に酪恵舎がある

 
この夜、会場のHOT SAUCEに集った皆さんは、その奇跡に気付いていて、感謝された方ばかりだと思うのです

 

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